本文へスキップ

トラウトフィッシャーマン

湯の湖のフライフィッシングの釣りレポートreport


Home > 湯の湖・野反湖・バラキ湖・芦ノ湖の釣り記録


記録# c103
日時 2016年8月10日
天候 晴れ
滝方面から弱い
水温 21℃
水位 満水
夕方少し飛んだ様子 つばめが捕食していた
その他
ロッド Winston Boron2 '13.3 #7/8
ライン RIO AFS shooting Head #6/7 Hoover
ティペット シーガーグランドMAX 1.2号



2016年8月10日の湯の湖での釣り

・勤めが夏季休暇になり、平日の釣行。丸沼に行くか、湯の湖に行くか、自宅を出発してもまだ迷っていた。

・先週までは夕立ちが頻繁にあって、丸沼にもそこそこ雨が降っていた。湧水が出て来るかなと思っていたら、
 ここ数日とても暑く、夕立も無くなった。

・岸から釣るにはスリット付近の湧水を期待するしかないが、Webなどをチェックしても当然湧水の情報などない。

・丸沼は魅力的だが、全く釣れない可能性もかなりあるので、夏のフェスタが終わったばかりの湯の湖に出かける。

・湯の湖も、船がポイントの真上に係留されてしまうリスクがあるが、今日は平日なので船が少ないのでは?

・3時半に起床するが、明るくなるのは4時半頃で、早く起きすぎてしまった。

・今日は台風が遠ざかり、風が弱いとの予報。朝は無風状態で、湖面に小さな泡が沢山浮いている。

・朝一はグレーオリーブの#10を付けるがアタリなし。

・フライをオリーブに換えるが、アタリなく、時間が過ぎる。湖水が全く動いていない

・1時間程してようやく1匹目。この時はオケラ回避とほっとする。

2016年8月10日 湯の湖のフライフィッシング
 5時50分 最初の1匹

・その後少しして、小型だが、ヒレピンの精悍な魚がヒット

2016年8月10日 湯の湖のフライフィッシング ヒレピンレインボー
 6時8分 ヒレの先まで尖っていて、このまま大きく育ってほしい。

・6時40分から30分で4匹ヒット

・この頃近くでやっていたルアーの釣り人に50cmオーバーがヒットするのが見える。こちらにも回って来ないかなと
 期待する。

・7時を回ったが、船が一艘も出てこない。何で? レストハウスが定休日なんだと勝手に解釈。

・湯の湖一番のリスクである船が出てこないという事は、これは期待できる!

・しかし、いつも一番釣れる7時から8時に全くアタリが無くなる。

・近くのルアーの釣り人やブッコミエサ釣りの人には釣れている。何でだろ?と思ったが分からないまま時間が過ぎる

・9時になると船が出て来た。定休日じゃなく、出船時間が9時になるようだ。1艘が、対岸近く、
 自分と岸のルアーの釣り人の間位に係留。

・自分は問題ないが、ルアーの人のヒットポイントの近くだ。恐らく、船を出す前に、ライズやルアーの人が
 釣れているのをチェックしていたのだろう。

・もう一艘、管釣りからそのまま来たような2人組のルアーの釣り人がこちらへ向かってくる。

・自分の針が落ちる位の所に係留された。ビックリしたのは、先に留めていた1艘目の船のすぐ後ろ、
 延べ竿を振りこんだら針を引っ掛けてしまう位の距離。

・それほど混んでいる訳でもないのに、フェスタの時よりも過密な状態になっている。嫌がらせしているかのよう。

・ムッとしたのだが、この頃風が少し出て来た。正面は船が居るので、右側へ投げたが、ラインテンションは無い

・丁度船に向かって投げるとラインテンションがある。ここから、急にアタリが出始める。

・9時から群れが入って来たようで、この船に向かって投げて30カウントするとまずブルックがヒット


2016年8月10日 湯の湖のフライフィッシング ブルックトラウト

・その後3連続でヒット。少しフライを止めたりしてリトリーブすると良い様だ。

・次のキャストでリトリーブを止めた時にグンッという大きなアタリがラインを引っ張る。

・次の瞬間、相当なスピードでダッシュ。沖には2艘の船のアンカーロープ、岸近くには藻の塊があり、
 注意してやり取り

・かなりのファイトだったので、50cmオーバーを期待していたが、魚体が見えた瞬間にちょっと足りないとわかる。

2016年8月10日 湯の湖のフライフィッシング 銀ピカレインボー
銀ピカのサクラマスのようなレインボー47cm 9時15分


・1回アタリが無く空振りしたが、次の1投で小型がヒット

・次の1投で根掛かりのようなアタリで、大型ヒット。アワセを入れると目の前でジャンプ。もう1回ジャンプ。

2016年8月10日 湯の湖のフライフィッシング 50cmレインボー
9時30分 ようやく50cmがヒット。

・この後もう一匹ヒットするが、それ以降はパッタリアタリが無くなり10時納竿 ここまで15匹

・とにかく風が出るまで粘ろうと、いつもより根気よくやったのが良かった。9時の時点で納竿したら、
 平凡な釣行になってしまうところだった。



・岸では、何名かの画家の卵たちが、絵を書いていました。とっても上手でした。(私は美術は全くダメ)

2016年8月10日 湯の湖のフライフィッシング 湖畔の様子



・車に戻って、ラーメンを食べて、温泉に・・

・駐車場より少し奥に、旅館案内所があって、そこの壁に日帰り温泉の出来る施設の地図が貼られています。

2016年8月10日 湯の湖のフライフィッシング 日帰り温泉施設
 結局、いつもの五識の湯へ



・昼寝をして15時頃起き出す。平日の船の出航時間を確認するため、レストハウスへ。

・出船時間はえーと、9時!。 終了時間が15時30分となっている。休日は7〜17時だからかなり短い。

・時計を見ると15時。慌てて準備する。朝と同じ場所に立ち込む。

・あの2人組の船が左の岸よりすぐ近くに係留している。ここなら沖のポイントは問題ない。

・16時にレストハウスからの釣り時間終了の放送が入り、この船も撤収、と思ったら、船が殆ど目の前へ?

・大した風でもないのにアンカーロープをたっぷり出していて、自分の目の前にアンカーが入っていた様子。

・16時過ぎには船が全て居なくなり、そこそこ風もあっていい雰囲気。しかしアタリなし。

・暫くしてアタリがありホンマスヒット。

2016年8月10日 湯の湖のフライフィッシング ホンマス
16時40分 斑点が綺麗です。 25cm

2016年8月10日 湯の湖のフライフィッシング ホンマス
もう一枚


・その後もそよ風があって、このようにいい雰囲気になるのだが、1匹ヒットしただけで、真っ暗になる
2016年8月10日 湯の湖のフライフィッシング

・夕マズメはライズはあるのだが、サイズが小さいものばかりで、殆どアタリが無かった。



1つ前の記録 HOMEへ 一つ後の記録