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トラウトフィッシャーマン

湯の湖のフライフィッシングの釣りレポートreport


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記録# c104
日時 2016年9月03日
天候 晴れ
滝方面から弱い
水温 21℃
水位 満水
全く飛ばず。つばめも見かけず
その他
ロッド Winston Boron2 '13.3 #7/8
ライン RIO AFS shooting Head #6/7 Hoover
ティペット シーガーグランドMAX 1.2号



2016年9月3日の湯の湖での釣り

・今週も湯の湖に行くか、丸沼に行くか悩む。丸沼も少しずつ良くなって来ているようである。

・しかし、スリットと流れ込みに入れなければ、全くダメという可能性もあるため、ヒメマスが
 期待できる湯の湖へ出漁

・前夜に出発するが、道中 鹿が多く 運転は注意しなければならない。今夜は出現が早く、
 草木ダムの手前でまず1頭。

・いろは坂もちらほら見えるので注意しながら上がって行くと、途中に何と、車のバンパーが落ちていて
 片側の車線を塞いでいる。

・ステアリングの操作でぎりぎりかわしたが、前輪が少し残骸を踏んだ。

・タイヤは大丈夫だっただろうか? と心配していたが、いきなりのバーストは無さそう。
 
・ここで「残骸をどかしておかないと」と思い立つが、真っ暗闇の中、走り屋がアクセル全開で上がってくる
 つづら折れのいろは坂を バックで現場まで戻るのもかなり危険なので諦める。

・今後は、居眠り運転、鹿、バンパー等に注意しなければならない。

・朝4時30分に起床。もう既に少し明るくなっている。

・よしの所に立ち込むが、風が無く、水面には温泉の湯の花があちこちに浮いていて、イマイチの状態。

・濁りは少なく、足元も良く見える。

・ライズはレストハウスの正面沖合いに多く見られるが、こちら側からではフライが届かない。

・自分の立っている所から左側、つまり管理事務所側はモヤが少し出ていて良く見えないが、
 ライズは見当たらない

・白根沢流れ込みには、結構な釣り人が居て賑わっている。ヒメマスでも釣れるのかな?

・ヒメマス狙いで、赤っぽいフライを付けて探ってみる。

・藻が更に伸びて、少し沈めると、ラインのベリー部が藻に載ってしまう。

・10投位投げたところで、沖目で1匹目がヒット。レギュラーサイズのレインボー。

・写真を撮ろうとカメラを構えるが、SDカードを車に忘れて来てしまって、撮影出来ず。

・再開するが、アタリが無い。風も無く、水が動かない。

・暫くして、沖合の藻際でブルックがヒット。

2016年9月3日湯の湖でのフライフィッシング
 5時40分 20cm位


・その後は全くアタリが無くなり、ライズも見えなくなる。

・ヒメマスは諦め、フライをこげ茶のマラブーへ換える。

・暫くして、小型のブルックがヒット。

2016年9月3日湯の湖でのフライフィッシング
空が真っ青で、今日も良い天気になるのか・

・全く当たらないまま、船釣りの人たちが出て来た。朝、ライズが結構あったレストハウスの対岸辺りから
 ポイントが埋まってゆく。

・流れ込み方面へ出て行く船も意外と多く、このままなら、目の前に係留される事は避けられるかもと期待する。

・一通り船が出終わって、少し、湖面が静かになって来たかなと思っていると沖目で凄いアタリ!

・ラインを引っ張って合わせたが、かなりの重さで、ティペットが切れると判断して一旦フリーにリリース。

・一気にランニングラインを引き出して、バッキングラインが出て行く。

・その後もグイングインと重たいヘッドシェイクの感触。竿を立てると、ランニングラインに藻が絡んでくる。

・このやり取りの真っ最中に、ラインの上を1艘の船が通って行く。

・バラさないようにやりとりしてランディング。

・ピレピン+デップリとした体高で、Goodコンディションの45cm。

2016年9月3日湯の湖でのフライフィッシング 45cmヒレピンレインボー
 7時30分

・湯の湖は魚のエサが豊富なのか、時々このようなグッドコンディションのレインボーがヒットする。

・最初のアタリと、良いファイトで50cmオーバーかなと思うのだが、ランディングしてみるとちょっと小さい。

・丸沼はどちらかと言うとスマートな魚体が多い感じ。

・写真を撮影して、さて釣り開始と思ったら、さっきの船が、ヒットポイントの真上にドボンとアンカーを。

・これはもう致命傷。しかしこれが湯の湖のリスクであり、覚悟しなければならない部分。

2016年9月3日湯の湖でのフライフィッシング


・その後は全くアタリが無く、時間が過ぎる。

2016年9月3日湯の湖でのフライフィッシング
毎回、こんな感じで、藻が掛かる。丁寧に外してマラブーの絡みをチェックする。



2016年9月3日湯の湖でのフライフィッシング
9時15分 ようやく少し風が出て来るが、時すでに遅しか。

・朝にライズがあった、レストハウス沖目に係留したエサ釣りの船は結構好調に釣れている。

・自分の目の前の船はポツリポツリという感じ。

・自分の左奥のヨシのところから竿を出していたルアーマンはあまり芳しくない様子。

・管理事務所方面にも2艘居たが、ポツリポツリという感じ。ただ、派手にファイトする魚が掛かって
 いたので、ヒメマスかも知れない。

・自分が居る辺りも藻が凄くて、少し沈めると藻にベリーが載ってしまう。少し風が吹いて流れが出来ると、
 ラインがくの字になってしまう。

・ラインテンションがあっても 藻に掛かっているのか、湖流なのか分からない。

・小型ブルックがヒットしたところで、10時納竿。

2016年9月3日湯の湖でのフライフィッシング
9時50分 小型だが、少し婚姻色の出たブルック。


2016年9月3日湯の湖でのフライフィッシング
良く見ると、、結構な数の船が出ています。

・朝から賑わっていた流れ込みでの情報を収集に行く。


2016年9月3日湯の湖でのフライフィッシング


・延べ竿でエサ釣りをしていた釣り人に聞くと、今日はあまり良くないとの事。ヒメマスも釣れていなくて
 魚篭にはレギュラーサイズのレインボーが2匹入っていた。

・白根沢流れ込みの水量もそれほど多くない。

2016年9月3日湯の湖でのフライフィッシング


・釣り事務所前の様子を見に行くが、温泉の濁りが凄くて、ちょっと竿を出す気になれない。
 鯉しか見えない。

・気の早い紅葉が、秋を先取り。
2016年9月3日湯の湖でのフライフィッシング


・昼寝してから、温泉に浸かる。今日は五識の湯は休業。別の日帰り入浴施設へ。

・夕マズメ、丸沼へ移動するか、帰宅するかどうするか悩む。丸沼も朝マズメより夕マズメが釣れるという事は
 なく、更に 釣り人で混んでいたら、オケラの可能性もある。

・真っ暗になる直前にヒットするかも知れないヒメマスに期待して、16時30分まで更に昼寝。

・船が引き上げるのを見ながら、夕マズメの部再開。

・段々暗くなって来て、少しライズが出て来た。

・そろそろかなと思っていると、相当沖目でヒット。ジャンプしたのでヒメか!と期待したが、
 レギュラーサイズのレインボー。

2016年9月3日湯の湖でのフライフィッシング
18時、これからかなと思ったが・・

・真っ暗になるまでやったが、その後はアタリなく 納竿。

・駐車場で道具を片付けている間、フライマンと情報交換。

・滝上でやったが、レギュラーサイズ2匹との事で、かなり厳しかった様子。更に藻が凄く、毎回針から外す必要が
 あるとの事。

・明日もう一日やるとの事なので、船のリスクがあるがレストハウス〜管理事務所方面をお勧めした。



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