本文へスキップ

野反湖のフライフィッシング

野反湖のフライフィッシングの釣りレポートreport


Home > 野反湖の釣り記録


記録# c117
日時 2020年6月20日
天候 晴れ
ダムからやや強い
水温 朝15℃ 日中16℃
水位 まだ減水状態
あまり見かけなかった
その他
ロッド Winston Boron2 '13.3 #7/8
ライン AIRFLO デルタシューティングヘッド
スローインタクリヤ28g
ティペット シーガーグランドMAX FX 1.75号



2020年6月21日の野反湖での釣り

・先週は雨で、おまけにオケラと、散々な目にあった。友人の釣り情報では、結構いい状況のようである。

・向こう岸の方が魚影が濃そうなので、ビジターハウス下の駐車場に停め車中泊。結構風が吹いている。

・朝起きると、車が更に増え、5台くらい停まっている。シラカバ淵に行く予定なので、まあ大丈夫だとは思う。

・歩き始めたタイミングでは、ニシブタへ一番乗りできるかな?とも思ったが、何しろ、
 こちら側の岸で釣りをするのは久しぶり。ポイントへ降りる入口も忘れてしまった。

・という事で、シラカバ淵を目指す。途中、カメヤマ沢の水量などを確認する。

2020年6月20日の野反湖のフライフィッシング
まだ少し暗かったのでピンボケ





・橋の上からニシブタ沢流れ込み。 スズメバチの巣が橋の下にあるので、通行禁止だそう。(帰りに知った)

・この時丁度 左岸中央の突端に釣り人が入って来た。
2020年6月20日の野反湖のフライフィッシング


・自分の後ろを歩いていた釣り人もキャンプ場を過ぎるといなくなった。

・一人でテクテクシラカバ淵を目指す

2020年6月20日の野反湖のフライフィッシング


・さーてシラカバ淵に着いたが、このワンドは結構広い。

・ドライフライをやるときは、ワンドの中央の小さな流れ込みが入っているあたりでやるので、そこに荷物を置く

・先週は、Hooverで根掛かり頻発してしまったので、今日はスローインタにする。



・AIRFLOのデルタシューティングヘッドのクリヤーのラインは、ラインの滑りもイマイチなのだが、
 シンクレートが0.5インチ/secという事で、浅い所をゆっくり引くのに適している。

・フライも先週よりも一回り小さいものを持って来たので、それをセット。

・2投目でアタリがあって、小物がヒット。タモを取っているところでバレ。 5時17分

・その後は、アタリが無いし、根掛かりしてしまう位浅いようだ。移動する事とする。

・移動して、すぐにヒット。

2020年6月20日の野反湖のフライフィッシング
5時31分 

・その後、5時47分、53分 と小型がヒット。 もう一匹アタリがあったがヒットしなかった。

・このポイントには魚が居る事が分かったので、少し周囲を探ってみる。

・最初の1投でアタッてくるのだが、後が続かない。 あちこち試して、連続ヒットしたところに戻る。

2020年6月20日の野反湖のフライフィッシング
6時49分 このサイズは、放流しているのだろうか?


・7時台には、02分、33分、36分、50分、56分、8時2分 とヒット。しかし皆小型ばかり。

2020年6月20日の野反湖のフライフィッシング

・写真だと、背中の緑色が綺麗に出ないのが残念







・キャンプ場方面から、歩いてシラカバ淵へ入って来る人が増えて来た。風が強いので、ワンドでないと
 投げられないのかな。、

2020年6月20日の野反湖のフライフィッシング
湖水が、真っ青に見えます。


・8時過ぎから、ダムからの風がかなり強くなり、ラインをたたんで水面にセットする事が難しくなる。

・今日は比較的沖目でのヒットが多いので、距離が出ないとアタリが出なくなる。

・9時台は、少し風が弱くなってきたが、あれほどアタリがあったのに、アタリが全く無くなる。。

・10時を回るとまた群れが入って来たのか、10時10分、16分、33分、36分(バレ)と小型が釣れる。

・スローインタなので、あまり沈まないのだが、カウントダウンしている間にアタリが出た時が2回ほどあった。

・相当棚が浅いという事だと思う。ドライでも釣れるのではないだろうか。






・ここでTさんご夫婦がトレッキングしてシラカバ淵にやって来た。奥様にとっては全く興味のない釣り談義。

・風がどうのとか、ニシブタが良いとか。



・少し場所を休ませたのが良かったのか、Tさんが帰った後は急に釣れ出す。しかし小型。

・11時台は19分バレ、30分、32分、42分とヒット。

・昼食を摂ってデカいのが来ないかと粘る。

・再び 風が強くなって、あまり投げられなくなる。午後はポツリポツリとしな釣れなくなって来た。

2020年6月20日の野反湖のフライフィッシング

・いつ来てもそうだが、周囲の環境が素晴らしい。 釣り人もポツリポツリしか見えない。




・休憩を入れながら釣り続けるが、天候が良い事もあって、眠くなって来た。

・そろそろ帰りの温泉をどこにするか チラチラ考え出す。

2020年6月20日の野反湖のフライフィッシング

・殆どアタリが無くなったので、14時30頃納竿







・今日は天候も回復し、湖水が真っ青に見える。

・まさに天空の湖である。

2020年6月20日の野反湖のフライフィッシング


・シラカバ淵も結構混んでいたが、キャンプ場下も結構な人。こんなに人が居る野反湖は久しぶり。

2020年6月20日の野反湖のフライフィッシング


・キャンプ場も大盛況で、装備が充実した大小さまざまなテントがあちこちに。

・今から35年程前のお盆休み、勤め先の同僚と野反湖に2泊3日の釣りキャンプに来た事があった。

・下界はもの凄い暑さで、中之条の市街の酒屋で、ビールに、氷、缶チューハイなどを大量に買い増しして
 野反湖乗り込んだ

・到着した野反湖は雨の中、靄に包まれていて、車から降りた時の寒さ! 

・それでも 天候が回復した事を想定し、大量の氷とビールをリヤカーに入れて運搬。

・濡れながら、テントを設営した。当時のテントは3角屋根の厚手の綿生地のもので、雨に弱い。

・夜も雨、カッパは持ってきていたが、寒くてたまらない。ゴミを入れるビニール袋に3カ所(首、両腕)
 穴をあけて着て暖を取った

・当然、誰もビールには手を付けず、1本だけあったワインを飲んで暖まる。

・翌朝、目が覚めると、テントの中に大きな水溜まり。当時のテントは床のシートと天幕はセパレート構造。

・シュラフもぐしょぐしょ。昨今のデラックスな装備では考えられない位のプアなキャンプだった。




・ニシブタ沢も凄い混雑。管理釣り場みたい。


2020年6月20日の野反湖のフライフィッシング

・竿が出せる場所には、全て釣り人が入っています。







・駐車場もこの混雑。

・トレッキングの人が多いみたいですね。


2020年6月20日の野反湖のフライフィッシング



・駐車場からの、湖の様子。

2020年6月20日の野反湖のフライフィッシング



・さて帰りの温泉だが、応徳温泉にする。

・以前も何度か立ち寄っているが、受付が、はな豆という宿泊施設のフロントになっている。

2020年6月20日の野反湖のフライフィッシング


・硫黄泉だが、白旗源泉や日光湯元ほど濃くは無いが、衣類には匂いが付くので注意した方が良い。

2020年6月20日の野反湖のフライフィッシング

・俗に言う 源泉かけ流し という湯舟です。

・入浴後、駐車場で仮眠して帰宅。





1つ前の記録 HOMEへ 一つ後の記録