d003  釣行記録

場所

犀川

水温

測定せず

日時

10/04/10

水位

陸郷1.06m

天気

晴れ

ベイトフィッシュ

岸にカゲロウがちらほら見える

南風昼頃から強い

その他

ようやく水位が落ちてきた所

・水位が下がって来ているので、釣りになるかと、Oさんと釣行。
・5時40分頃現着し、まずは木戸橋下のポイントへ。先行者なし。
・前回より水位は高く、少し濁りが入っている。
・タックルは、Winston Boron2 '14-#8/9 に、新規購入した、STS6+450grを試す、フライは
 白のマラブーパターンとする。 
・Oさんは、テンプルフォークの’12.5-#8にKencubeパワーヘッドタイプ4のフルシンク。
・Oさんが先行してテトラが切れた辺りから流してゆく。自分はもっと上の波立っている辺りから。
・20m程下った所、まだ流れの早いところで、ラインがスイングしている最中にググッ、グというアタリが
 あったのだが、ヒットしない。こんな流れの速い所にも居るようだ。
・この後小さなアタリらしきものはあったが、何事も起きず、ランの終わりまで来た。ダメだなと、
 ラインをリトリーブしていたときにアタリがあり、ヒット。バシャバシャやっているうちにバレ。
・岸の近くの浅い所だった。タイプ6+ラインなので、浅い所に来ると根掛かりする。より早めに
 ピックアップしていたが、魚の居る所より深い所でピックアップしていたかもと思い、タイプ2のヘッドに
 交換
・しかしもうアタリはなく、木戸橋下から移動。今日は対岸の急斜面にルアーの人が居たが、
 すぐに移動したらしい。他の釣り人も見かけない。
・三川合流へ移動。餌釣りの人が3名ほど見えるが、まだ水位が高く、竿が出せそうに無い。
 高瀬川は澄んでいるが、犀川が濁っているのが良く見える。
・上流方面のポイントを確認する事にする。まずは、高速高架下のポイント

・橋の下流で竿を出すがアタリなし。漁協の監視員に聞くと、上流の方へ歩いて行けるとの事
・結構大きな堰から沢山の水がオーバーフローしている。移動中に川底を見ると、先ほどまで、
 確認できなかった川底が見えている。橋脚を見ると、10cm位水位が下がった後が
 確認できた。

・堰の取水量を増やしたのか?急に水位が変わるときって、釣れる時なんですよねなどと
 言いながら、上流へ向かう。
・光橋の上流にルアーマンが居たので様子を聞くと、30分程前に橋下の瀬で40オーバーのブラウンが
 ヒットしたとの事。時計を見ると11時を回っている。水位の変わり目に釣れた様だ。
・堰の下の瀬、橋下の瀬に竿を出すが、あっという間に流れてしまい、どうも釣れる気がしない。
・更に上流の、田沢橋のポイントへ移動。ここもかなりの瀬が続いており、先行者がいたこともあり
 竿は出さず。ただこのポイントから上流は水が澄んで来ていて、先ほどの堰の辺りが濁らせて
 いるのかも。
・二川合流ポイントに行ってみようと梓川右側の土手から下流方面へ車で入り、行き止まりに駐車
・そこから川まで歩くと、なかなか良いポイントがあり、少し竿を出す。Oさん曰く、リトリーブして回収
 しているときにブラウンらしい魚が追って来たが、食いつかなかったとの事。

 ここも結構な早瀬だが、魚はいるようだ。
・上流の合流ポイントへ着いた。対岸にテトラが入って、深くなっていて良いポイントだ。

・丁度夕マズメになり、気合が入るが、アタリがない。リトリーブ中に何かがブルブル掛かってきたが
 すぐにバレ。その後もアタリ無く納竿。
・結局、朝一番でヒットしたあと、全くいい所無しで終了。水深のあるポイントを中心に狙ったが、
 もう瀬に出ているのかも知れない。
・自分が所有している、犀川のガイドブックにも、瀬や荒瀬をどう攻略するかがポイントと
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