d008  釣行記録

場所

魚野川

水温

18℃

日時

11/7/2

水位

六日町坂戸橋で157.5

天気

曇り

ベイトフィッシュ

小魚が結構居る

微風

その他

少し濁っているか?

・毎年流れが全く変わってしまう犀川、ニジマスを全く放流しないのに、入漁料を値上げし
 更に、キャッチアンドリリース、通年解禁といって人を集めるという、一種我々をバカにしたような
 犀川。一年中、工事や雨で濁っていて年券を買っても出漁出来ない犀川。
 更に、ゴミやら、動物の死体やら、が常に流れてくる犀川。
 魚野川はどうなのか、確かめるために出漁する。
・家から八海橋まで130km位で高速を使えば1.5時間と、犀川よりかなり近い。
・ただ、入漁料が2100円と正直、川にしては高すぎ。丸沼と同じです。
 丸沼は毎週放流してます。岩魚やサクラマス、ブラウンまで放流してますよ。魚沼漁協さん。
・六日町のインターを15:00頃降りて、コンビニで入漁券を購入。始めは城巻橋を見に行く
・橋の下流にテトラが入った荒瀬が見える。川幅はそれほど広くない。
・橋の向こう側に車を駐車出来るスペースがあるようだが、車から、ポイントまで河原を歩く
 必要がある。日が暮れて暗くなったら、戻れるのかちょっと心配。
・次に八海橋を見に行く。橋の上流部にテトラが入ったランがあり、こちらの方が水量もあり
 良さそう。今日はこのポイントに入る事にする。
・土手に沿って小道を入ると、高速の下に駐車出来るスペースがあり、更に川まで直ぐ近く。
・これなら暗くなっても迷わずに帰れる。
魚野川 高速道路下に車を止める
  高速下の駐車スペース

・宇田沢川との合流点には3名の釣り人が居る。長い竿でやっているので、鮎かと思うが
 まだ解禁前なので、餌釣りのようだ。更に自分と同時に着いた人が、その下流に
 立ちこんでゆく。竿が凄く長くて、友竿かと見間違えるほど。
魚野川 宇田沢川合流点
 宇田沢川との合流点 

宇田沢川合流点下流のトロ
宇田沢川合流点下のトロ。深いのかは不明

・目的のランは更にその下流なので、汗だくになりながら、ゴロタ石の上を歩く。やがて背丈
 ほどあるボサの先にランの頭があった。
・2本の流れが合わさり、対岸にはテトラも入って、申し分の無いランなのだが、
 水面ギリギリまで、草木が茂り、竿を出す場所が限られる。しかもバックスペースは皆無。
・立ち込もうにも、足元から結構な深さと流れがあり、殆ど立ち込めない。
・いかにも釣り難そうで、魚が残っていそう。
魚野川 
 この辺りで2本の流れが合わさります。

・タックルは、’14-#8/9 Wハンドに、AFSの7mカットライン、タイプ3のティップ。フライは濁っている
 ので、キールストリーマを結んでみる。
・何しろバックスペースが無いので、木に絡みながら、何んとか投げる。押しの強い流れで、
 あっという間に流されてしまう。アタリなし。
・釣り座を少し下流に移動。川通しで歩けないので、少し登ってボサを掻き分け、川に降りる
・この辺りも良さそうなポイント。ここでティップをタイプ5に変える。アタリなし。
魚野川 高速道路下の流れ
 いかにも何かいそうなランなのですが・・

・更に下流に移動。すると下流から釣り上がって来たルアーの人と出会う。
・声を掛けて話をすると、「昔はこのポイントはもっと遥かに、不気味なほど深かったんだけど、
 砂で埋まってしまったね。」との事。それでも自分には、丁度良い。
・ここでフライをマラブーパターンに変える。まずはグレーオリーブ。何度か流すがアタリなし。
・ダークオリーブに変えて何投目か、川の中央付近でプルプルっという感触。ヒットしない。
・2投目も同じ所で同じような手ごたえ。浅くなってフライが底を舐めているのかと3投目。
・同じ所で今度は何かがヒットした。ハヤだった。丁度18:00
魚野川 ウエットフライでもやっぱりこいつ
 ハヤではあるが、30m先からの久々のアタリが懐かしかった

・暫く川での釣りをやっていなかったとはいえ、アタリか何か分からなくなっているとは。
・いや、この所、犀川でも全くアタリが無かったので、信じられなかったのだ。
・もう一度同じ所に流すが、もう当たらない。このハヤだけだったのか。
・少し川通しに歩ける所に出た。ここでもう一回グッと押さえ込むような小さなアタリがあったが
 ヒットせず。
・だんだん暗くなって来たがアタリも無く、下見としてはまあまあだったので納竿一覧表へ