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始めの1本のマラブーパターン 初心者のためのHP

始めの1本のマラブーパターン


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簡単に巻けて良く釣れる
 マラブーパターンの紹介です

・これをベースにフックサイズ、
 色、マテリアルの
 バリエーションで
  トラウトを攻略して下さい。


良く釣れるマラブーパターンのタイイング

テールにフラッシャーブーとマラブーの絡み止めを巻き止めます。

フラッシャブーを止める

@フックは#10を中心に、#8、#12を使います。

Aスレッドは明るい色を作る時は、白か黄色、
 暗い色を作る時は、オリーブかこげ茶を
 使っています。

 沢山の種類の色のスレッドを持たなくても
 大丈夫です。

B下巻きをして、初めにフラシャブーを3本ほど
 取り付けます。

Cその上にマラブ―の絡み止めにハックルを
切り出したものを数本巻きとめます。


 Dインジケータ用にする場合は必ずLEAD WIRE(ウエイト)を巻きこんで下さい。

 Eフラッシャブーは、なるべく真っ直ぐな物を使って下さい



マラブーを巻き止める。

マラブーを巻き止める

Fマラブーを15〜20本位切り出します。

 この際、なるべく羽の根元側のマラブーを使います。

 根元の方は、ウェッブという小さな毛が多いので、
 水流を受けてひらひらしやすいようです。

 又、先端の長さを合わせる方が良く動くと
 言われています。

 但し、長さを合わせるのに切ってはいけません。
  
G巻き止める時には、フックの軸の上側にまとめて
 取り付けるようにして下さい。
 軸の全周に巻かれないようにして下さい。







ボディ材刈り込み。1
マラブー刈り込み

Hマラブーはこのままボディ材として巻き込んで
 行きますので、長さを揃えるように刈り込みます。



ボディ材巻き込み

ボディー巻き込み

Iそのまま巻き込んでゆくと、いわゆるフレアー
 させながら毛が立って行きます

無理に巻き込まず、フレアーさせながら巻き込んで、
スレッドをアイまで移動させます。



フレアー完了

フレアー完了

Jアイまで巻き込んでフレアーさせた状態。



ボディ材刈り込み2

マラブー刈り込み

Kフレアーしたマラブーの毛をハサミで刈り込みます。
 長くなく、短くなく。






ハックル巻き止め

ハックル巻きつけ

L最後にハックルを2〜3回、パラッと巻きます。

 ハックルは毛足の柔らかいものを使って下さい

 もちろんパートリッジなどでもOKです。

 色は地味なものがよいようです。

 ハックルはテールに向かって少し寝るように
 巻いて下さい。



フィニッシュ

フィニッシュ

M写真は別の針になっていますが、ハーフヒッチを
 3回行って、マチバリで瞬間接着剤を塗って
 完成です。
  
アイが塞がらないように、それほど多量に塗らなくても
大丈夫です。


      

昔話

もう10年以上前の話ですが、マラブーパターンのヘッド付近にダンベル形状のおもりを巻き込んだフライを持って
加賀FAへ通っていた事がありました。 

ヘッド部を重くすることで、フライの動きが良くなると信じ切っていました。

相当な重さのフライになりますので、ラインは#8のシューティングヘッド、ロッドはSAGEのRPL+という
当時、相当なファストアクションの竿でやっておりました。

しかし、中途半端なキャスティングをした時に、フライが竿に当たってしまいました。あまりのフライの重さに、
ラインスピードが足りなかったのだと思います。

その次の釣行の時に、竿のカーボンの繊維が途切れているように見える部分がありました。

塗装はそれほどのダメージではなかったので、普通に釣っていましたが、魚が掛かって、竿を立てた瞬間、
そこからバキっと折れました。

それ以来、フライのヘッド部に金属のウエイトを付ける事はやっていません。ビーズヘッドというパターンは
使いません。

特に高番手のラインはラインにパワーがありますので、気を付けないと。

今はWハンドロッドを良く使いますので、相当注意しています。
これ以降 20年位経過して、竿が折れるという事は経験していません。逆に言えば、直接 金属のウエイトを
付けるパターンでティップを折る人は結構居るのではないかと思います。