・3/7日の土曜日に釣行した時、天候はまずまずだったが、濁りも入って条件が悪かった。
3/8日の日曜日は寒く、水温も上がらなかったはず。つまり解禁後から天候不順で、
水温が上がらず、更に濁りのため、全体に渋く、相当の魚が残っている事が予想される。
濁りが取れ始めていれば、爆釣の可能性もある。
・3/7日の朝は、全くアタリが無く、日中に魚が動き出した。食いが立つのが日が上がってから
との読みから、10:00現着。
・釣り券売り場のおじさんに聞くと、キャンプ場前で釣れている様だとの事。新たなポイントを探しに
キャンプ場下流の突き出した岬に行ってみる。
・湖の幅がかなり狭くなっていて、魚の通り道にフライが届く感じ。既に先行者が沢山いる。
・丁度、50cm位の魚がフライマンにヒットしていた。
・餌釣りの人に聞くと、少し釣れ始めたとの事。丁度地合いになってきた様だ。あわてて
キャンプ場前に移動する。
・平日だというのに、結構釣り人が居る。一番下流側の辺りは餌釣りの人がずらりと並んでいる。
上流側へ歩いて、空いている所を見つけて竿を出す。
・護岸が切れる所には餌釣りの人がいるので、その手前に入る。
・タックルは、’14のWハンドにタイプ1、ティペット1.5号、フライはグレーのマラブー#8とする。
・食いが立っていれば、何色でもアタリがあるはずなので、3回投げてアタりがなかったら移動
する事にする。
・一方スレて来ているので、同じ針を使う時間を短くするため、黒と、グレーと、オリーブをどんどん
換えてゆく作戦。(前回来た時に、フライを換えると釣れる事が多かった。)
・第1投、カウント10沈める。アタリ無し。2投目にカウント15アタリ無し、3投目カウント20で、小物ヒット。
少し深いようだ。4投目に凄いアタリ。左手で引っ張ると、「グン」と綱引きの様な感じになった。
・竿を立てた所で、痛恨のバレ。大きかった。
・気を取り直して、5投目、又ヒット。これもデカイ。釣れたのは、東古屋の自分のレコードとなる67cm
尾びれがしっかりしていれば、70オーバーだったのに。
・5投で2匹、読みも的中し、デカイのも釣れて、10:30にはもう満足してしまった。
その後、もう一匹50オーバーがヒットするが、フック先端が折れ、バラシ。
・アタラなくなったので、さっさと場所を変える。上流に歩いて、空いている所で竿を出す。
カウント20で釣れる事が分かったので、2投してアタリが無ければ、すぐ移動する。
・上流部の階段があるポイントに来た。ここで小物が何匹か掛って来た。カウント20だと、枯草が
掛かるので、カウント14〜17位でやってみる。
・2回に1回位の割合でアタリがあるが、型が小さいのか、なかなかヒットしない。
・餌釣りの人の話だと、朝、全く釣れずに、どうなる事かと思ったと言っていた。
・そのうち、釣れなくなった。対岸の辺りでは、大型がライズしているのが見えるが、
距離があり過ぎる。回ってくるのを待つしかないかと思っていると、ドンと大型のアタリ。
2匹目 丁度60cm
・その後も、超スローで引いたり、針を換えたりしてやると、2投に1回位の割合でアタリがあり、
小物に50オーバーが混じって釣れてくる。
3匹目 56cm 4匹目 57cm
5匹目 51cm 6匹目 54cm
・14:30までに、合計25匹で納竿。まだアタリはあったが、小物が多くなり、大型の地合いは
終わった様だ。
・水温は少ししか上がらなかったが、風も微風で、天気は下り坂、穏やかな日で、
#16位のセッジがハッチしていた。
・餌釣りの人たちも釣れていたが、小物ばかりだった。
・いつもはもっと足元でヒットしてくるのだが、今日は沖目(20m以上)でのヒットが殆どで、ランニング
ラインがガイドに入るまでが勝負という感じだった。
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