2023年2月26日の東古屋湖解禁前漁獲調査
・2023年シーズン最初の釣行は、毎年恒例の 東古屋湖 解禁前漁獲調査にTさんと参加
・2022年は、キャンプ場の駐車場より上流は結氷していて釣りが出来ず、氷のない所に釣り人が集まった。
・このため、釣り人の間隔が狭くて釣りにくかった。
・前日の25日に念のため漁協に電話をして確認する。「最上流部に少し氷があるだけ」との事で、ホッとする
・自宅を4時50分出発、6時30分に現着する。Tさんは前泊していて、まだおやすみ中
・現着する少し前から、チラホラと雪が降って来た。かなり寒い。
・天気予報では、この後、爆風になるという予報が出ていて、防寒対策として、ネオプレンウエーダーを履く
・7時30分に受付開始。「釣果が無くても、釣果表は提出願います」と係員から説明を受ける。
・この時は、「釣果が無いってことはないんじゃない?」と軽く思った。
・雪も止んでいい感じになってきました

釣り開始前の様子

まだ風も吹いていなくていいコンディション
・8時30分頃に放送があって、釣り開始。但し調査時間は9時から
・朝一は、風も無く、太陽が出て来て、割合快適。
・小さな虫が飛んだりしているのだが、全くライズが見えない。
・アタリは無いが、例年少し暖かくなってからアタリが出るので、焦らずに引っ張る。
・最初は60カウント沈めてみる。ヘッドが入るあたりで、底の草に掛かっている感じなので、想定通り。
・アタリが出ないので、30カウントにしてみる。
・30にすると、ヘッドが入って暫くしてから底の感覚が出てくるので、これも想定通り
・昨年の調査の時は、西風が吹いた時、岸近くに流れが出来、岸近くの底付近に魚が集まって来た。
・この時は、30で入れ掛かりになった
・カウント30と60を繰り返し引っ張るが、アタリは出ない。
・フライは#10位の小さ目のマラブー黒。
・暫くして、小さなアタリで小物がヒット

初物なので一応撮影 9時20分
・今日はデジカメの電池が切れていて、携帯で写真撮影しなくてはならない。
・昨年並みに釣れると撮影も忙しいので、手が滑って水没しないように注意しないといけない。などと考えていた
・カウント30でヒットしているので、手前の底付近のはず。これから連続ヒットするかな?
・と思っていたが、アタリはこれっきり。Tさんにもアタリが出ない。
・水温を測ると、6℃ある。コンディションは問題ない。
・しかしアタリが出ない。周囲の人もたまーにヒットする程度。
・この後爆風になる事を考えると、そろそろ釣れないとヤバイなと焦ってくる。
・爆風に備えて、ラインパレットに木の板を重り代わりに縛り付けて来た。効果は抜群だった。
・10時30分から12時30分の間が一番大型がヒットしやすいので頑張る。
・時折、強風が吹きつけるようになって来た。
・何と次の1匹は、10時45分頃、先ほどと同じメザシサイズ! 写真撮影したが、ちょっとね。
・予報通り、西風が強くなり、波が出てきました。
・次の1匹は・・・もう釣れる時間ギリギリの12時25分
・ヘッドを殆どリトリーブし終わって、打ち返す直前にガツンというアタリ!
・ファイトが良かったので、大きいのかと思ったが、残念48cm
・写真を撮るのを忘れてしまいました。
・更にその少し後に、またしてもメザシサイズ、これはバレ。
・そろそろ釣れなくなる頃と思っていたら、Tさんに良型がヒット。自分の釣った魚より大きそう
・この後、13時過ぎまで頑張りましたが、アタリ無く、納竿
・風が弱い時にも殆どライズが無く、1回だけ見たのみ。
・アタリが殆ど無く、大型も釣れない。
・2022年の調査は水温4℃と低かったが、50cmオーバー4匹に全部で25匹
・2021年は 67cm と他50匹
・今年はまだそれほど放流していないという事なんだろうと思う。
・先ほど、漁業協同組合のWebサイトを確認したら、調査結果が掲載されていた
以下 鬼怒川漁協 東古屋湖の釣り より
・はえ? 岸釣りもキャンプ場前が良くて、一人平均3匹? 我々が居た駐車場下は一人平均1匹位だったけど
・上流の方に入った方が我々の数倍釣ったという事なんでしょう。
・3日までに4.8t放流するという事なので、メインは2月27日以降に放流するんだろうなと想像します
・まあ、次回以降はちょっと考える必要がありますよね。4000円払っていますので。