c016 釣行記録
場所 |
湯の湖 |
水温 |
測定せず(管理事務所データでは15℃位) |
日時 |
07/09/29 |
水位 |
満水 |
天気 |
霧雨のち曇り |
ベイトフィッシュ |
’--- |
風 |
微風 |
その他 |
ファイナルフェスタ後1週間経過 |
・ファイナルトラウトフェスタ後1週間で、残りマスがまだ沢山いるとの管理事務所のコメントに 誘われ、28日の夜に出漁を決める。 ・とりあえずフライBOXをチェックし、湯の湖釣行に耐えられるだけのフライがある事を確認する。 ・3:40に自宅を出発。5:40分に滝上に到着。車が2台あったが、出漁準備中の様だ。 ・周りは明るくなっており、急いで準備し三つ岩を目指す。湯の湖で朝から釣りをするのは 何年ぶりだろうか。 ・タックルは、G-Loomis ’9/#6 GL3と ’8”10/#6 GLX SRを持ち、 WF#6フルライン、ST#7タイプ2、ST#7タイプ4の3種類を巻いてあるリール3ヶ持つ。 ・まずGL3にタイプ2、GLXにフローティングラインをセットし、三つ岩のポイントにウエーディングする。 ![]() ![]() ・フローティングラインに、白いニンフ#10+ティペット1号で、表層を引いてみるが、当りなし。 ・ポツリポツリとライズがあるのだが、なかなか射程距離に入ってこない。沖目だ。 ・ライズは無くても、ドライに突然アタックしてくる事もあるので、ティペットを0.6号に落とし、 #18のドライを結ぶ。 ・野反湖などと違い、キャストして放って置くと突然ガボッとくる湯の湖では、キャスティングした 後、ティペットに生じたスラックを取って当りを待つスタイルが良いようだ。 ・随分時間が経ってしまった。朝一のマズメが全く当り無く過ぎてゆく。ライズも無く、少し気が 緩んだ時、ドライにアタックがあった。ティぺットが水中に引き込まれる様子を見ながら 合わせをするが、遅かったのか、カラ合わせに終わる。 ・ボウズの3文字が頭をよぎる。ここでラインをタイプ2に換えて沈めてみる事にした。 ・三つ岩から左手にはワンドがあり、ワンドの開き辺りから、深くなっているが、ここには いつもブルックがいるようで、沈めると必ず当りがあるのだ。 ただ、ブルックは小物が多く、#10のマラブーだとテイルを齧って当りだけという事が たびたびあったので、テイルの無いソフトハックルを結ぶ。 ・期待を込めて、第1投。少し沈める。あまり沈めるとタイプ2でも容易に藻に掛かってしまう。 ・と、予想通りククッとアタリが来た。ヒット。引きはそれほどでも無く、小物の感触が伝わる。 ネットに納めて写真を撮ろうとするが、ここでバレ。 ・当りがあった事で、やる気になって来た。ソフトハックルで、広角に探る。 この釣り方で、7:30〜8:10の間に、ブルック1、ニジマス2匹をランディング。写真に納める。 いずれも小物ばかりだが、もう1匹、少し引きの良い魚をバラしてしまう。 ![]() ![]() ・この後天気が良くなり、当りも無くなってしまったため、タイプ4で引っ張りと、BSをやってから 移動しようと考え、リールを交換する。 ・タイプ4で、リーダーを2.5m、1号にして引っ張りで探ってみる。フライはオレンジのガーグラー ・カウントダウン20の棚で、ヒット。小物のニジマスだが、背中が薄く青みがかって いる。この後、同じ棚で、2匹ニジマスがヒット。 ・最後にBSを試す。広角に探るが、全く当りが無い。しかし、三つ岩の正面から右側は、かなり 深い事が判る。棚を探り当てないといけないポイントである。 ・もう一つ気がついた。この日ライズは沖目に多く、とても届かないのだが、良く見ると 滝の流れ出しから、砂浜方向に線上に並んで起きているようだ。 流れ出しの水量が多いときは、表面にのみ流れが出来、虫が漂っていると推定される。 ・10時頃だったか、滝上に魚を放流するトラックが見えていた。三つ岩はこれで良しとして、 移動しようと、1の橋の上まで歩いて来た。滝上では、2人が、インジケータを付け、 棚1m位でやっているのが見える。少し見ていたが当りは無さそう。 ・すると、滝から一番遠いポイントに入っていたもう1人の釣り人が、ランディングの体制に 入っている。 デカイ!橋の上からでもデカイ魚体が見える。 ・早足でそこへ行くと、60cm近いレインボーだった。先ほど放流されたものであるとは思うが、 ヒレピンで太い。釣り人に聞くと、ニンフの引っ張りで釣れたとの事。 ・放流した魚が、うろついていると判断。ラインをフローティングラインと、タイプ1へ換え、 邪魔をしないよう、さらに滝から離れて静かにウエーディングする。 ・岸からすぐ近くで、ライズがある。三つ岩でのライズより遥かに大きい。頻繁にライズがあるので ドライフライに変えてみる。ティペットを0.5号に落とし、#18CDCユスリカパターンを結ぶ。 ・バックが殆どないので、少ししか投げられないが、ライズも岸に近い。ティペットのスラックを 取って、じっと待ってみる。「ガボッ」とアタックがあったが、アワセ切れしてしまった。 ・この後、ライズが滝の方向に移動してしまうと共に、アタックも無くなったため、タイプ1の 引っ張りに換える。フライは蛍光イエローのマラブー ・バックが無く、正面に投げても大した距離を引くことが出来ない。 ・引く距離を稼ぐため、更に滝から遠ざかり、隣の釣り人との距離を取る。 また、ぎりぎりまでウエーディングして、斜め左へ、斜め右へと探りを入れる。 ・左へ投げた時、ヒット。ヘッドシェイクが伝わってくる。これは大きい。 ![]() ・この後、もう1匹、35cmクラスを釣り、ライズが無くなったため、14:00納竿。 結局、8匹ランディング、2匹バラシ、1匹アワセ切れ、当たったがヒットせず4回 |