中禅寺湖のフライフィッシングの釣り記録

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記録# b116


日時 12/06/14
天気 晴れ時々曇り
東風。丁度良い感じ
水温 測定せず
水位
ベイトフィッシュ ワカサギ少々、モンカゲ、春ゼミ少々
その他 C&R

・朝Yahooの天気予報を見ると、中禅寺は終日曇りで東風の予報が出ている。
・梅雨の時期なのでもってこいの予報である。
・ところが明智平を過ぎ、トンネルを出ると、なんてこった!真っ青な空とクッキリ男体山。
・風が丁度良い感じで吹いているのがせめてもの救い。
・大島商店で釣り券購入。「晴れちゃいましたね」と自分。「予報は曇りだったんだけどね」と店主
・あーあ。と店を出る。「ザッカから、13番、金谷あたりが良いみたいだよ」と教えてもらい、
 丸山駐車場に車を止め、石ザッカ方面へ歩く。12番の突端は、もう人が入っている。
・石垣の前は4名のフライマンが並んでいるので、その手前、ワンドの終わり辺りに入る。
中禅寺湖の様子
       12番方面を望む

・9時半から開始。今日は、Winston Boron2X '14-#8/9にAFSのフローティング7mカット+
 RIOシンキングリーダー12ftタイプ5をセット。更にティペット2m+フライは#8マラブー
・カケアガリに長い時間針を通すために、このラインシステムを試すことにした。
・まず、投げてじっくり沈め、シンキングリーダーが垂直に垂れ下がって、フライがその下に来る
 まで待ってみる。これで水底にフライが着く時間を測る。
・カウントダウン約30秒ほどで、最初のリトリーブで底藻を引っかけて来るようになった。
・そこで25秒でリトリーブ開始とする。
・次に、ブレイクラインの辺りで、底藻を引っかけて来るようになると良いのだが、
 このラインシステムだと、思ったより浮き上がってしまうようなので、シンキングリーダーの
 上に、#8タイプ2のシンキングラインの切れ端3mを入れてみる。
・これだと、フローティングライン7m+#8が3m+タイプ5のシンキングリーダー3.6mとなり
 長すぎて、アンカーを切ることが出来ない。
・#8のラインを抜いて、#6タイプ1を1.5m入れてみる。ぎりぎり投げられる状態になる。
・これで、カウントダウン25で底ギリギリでリトリーブ開始し、少しゆっくりリトリーブすると
 ブレイクラインで藻に引っかかるようになって来た。
・イメージに近い状況なのだが、アタリは全くない。
・かなり沖目に、根掛かりする岩があるようで、なかなかいいポイントなのかななんて思ったが
 全くアタリなし。

・タイプ5のシンキングリーダーが重い感じで、アンカーが切れなくなって来た。
・ここで、タイプ3に換えるとどうなるのか、試してみる。かなり投げやすくなる。
・カウントダウンは35くらいで底藻に掛かってしまうので、30でやってみる。
・ちょっとゆっくりリトリーブすると藻が引っかかるので、いい感じだと思うのだが、全くアタリなし。
・午後になって、雲が少し出てきて、暗くなったりしていい感じになるが、アタリなし。
・12時過ぎ、リトリーブし始めてすぐにグッと重くなるが、ヒットしない。藻に掛かったかと
 針をチェックするが、藻は絡んでいない。とするとアタリなのか?
・その後もプルっというような小さなアタリなどがあったがヒットせず。


・2時頃 岸に上がって、小休止する。
愛竿のWinston Boron2
  中禅寺では、やはり#8/9がいいみたい。

・13番方面に50m位離れた所で竿を振っていたフライマンを見ていたら、
 何かがヒットするのを偶然目撃。小物だが、今日初めて釣れたのを見た。
・少しして、再びヒット。僅かな時間で3匹ほどヒットさせていた。かなりスローリトリーブだ。
中禅寺湖の様子
  この人、結構釣ってました。

中禅寺湖の様子
  一番手前のフライマン、デカいの逃げられました。

・これで気合が入るが、こちらは全くアタリなし。
・夕マズメになり、隣に入ってきたフライマンに大型がヒットした様子。リールにランニングライン
 を回収している。Wハンドロッドが結構曲がっている。 と バレタ。残念。デカかったのでは?
・ティペットが切れた様子。レイクの歯でやられたのだろう。
・再び気合が入るが、5時でタイムアップ。
・急造のラインシステムでは、投げにくくてターンオーバーがうまくできない。
 来年には、もう少し良いシステムを準備して、カケアガリを狙えるようにする。
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