銀山湖のトローリング、ルアーキャスティング、ムーチングの釣り記録

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記録# a110



日時 11/5/2
天気 曇り時々雨昼頃薄日
朝は突風昼頃弱くなる
水温 4〜5℃
水位 1日で2m位上がった
ベイトフィッシュ ようやくワカサギ浮上 
その他 とても寒い!
・ワカサギが動き出した事で、この日のトローリングは厳しい状況になる事が予想される。
・7:00までで切り上げ、早々にワカサギを探そうと、作戦を立てる。
・今日は、別の船でGさんも出漁するため、手分けしてワカサギを探す事になる。
・更に、天候が悪く、朝から突風交じりの強風で、非常に寒い。日が出ないとワカサギは浮いて
 来ない事が予想される。
・絶望に近い状況の中、トローリング開始。小物のサクラマスとニジマスがそれぞれ1匹/人に
 掛かった所で、アタリが無くなり予定通りの展開。
・あまりの寒さに、OさんとTTさんは一旦、六方へ上がって体を温めるとの事。
・この日、風が強いが、船の数が少なく、ポイントが空いているため、自分はトローリング続行。
・どうやら北の又の船は、強風で出漁見合わせていたようだ。



 六方から、トローリング中の自分 TTさん撮影

・Gさん艇は、サクラマス2、岩魚1との事。このコンディションでは仕方ない。
・風で波が立ち、流れが出来ているポイントをしつこく流していると、結構良いアタリ。引きも良く
 期待したが、45cmクラスのニジマス。ガッカリしていると、魚は最後の力を振り絞り、船の真下から
 スクリューの方へ。竿先に巻き込まれた感触が伝わる。
・大事な白蝶貝が付いているので、キルスイッチを引いてエンジンを止める。
・Oさんのトローリング仕掛けも流していたので、リールを巻いて回収。風が強くのんびりしていると
 岸まで流されてしまうので、直ぐにエンジンを上げ、様子を見る。
・ペラの直ぐ近くに、ニジマスの姿があり、口に大切な白蝶貝がついている。とにかく手を伸ばし、
 ルアーをもって魚を船上に抜き上げ、プライヤーで外す。絡みついたラインをペラから外し、
 何とか岸にぶつかる前に処理を終えた。
・ここで、休憩していたOさんが戦線復帰し、六方対岸の突端で、ムーチングでやって見る。アタリなし
・10:30を回り、Gさん艇は竿をたたんでいる。
・TTさんが復帰してきたので、ワカサギを探しに行くことにする。
・赤土斜面には居ない。北の又方面へ移動する。この頃天候が回復し、薄日が差してきた。
・北の又方面も全く見えない。南沢放水口の中も見えない。
・更に、上流方面、30日に数匹見えた所辺りを探していると、小さなワンドにかなりの群れを
 発見する。直ぐに網ですくって餌を確保。一同ほっとする。これで俄然やる気が出る。
・ムーチングの仕掛けセットする。とほぼ同時にトローリングの道具は片付ける。
・ワカサギを取ったワンドに係留して、それぞれ投入。10分ほどして、自分の浮木が無いことに
 気づき、糸ふけを取って合わせると、ヒット。タナが浅いので、魚体が光って見えた。
 良型のサクラマスだ。引きが凄い。

・リールから糸が出たり、巻いたり、を繰り返し、タモに納まった。47cmあった。



・その後このワンドで少し粘るが、後が続かず移動。
・放水口から続く崖の小さな窪みに船を係留する。暫くして、自分に35cm岩魚ヒット。
・それから15分後、Oさんに40cmクラス岩魚ヒット。
・アタリが途切れたので移動。ダムよりの立木や、岩場で竿を出すが、ワカサギが居ないので、
 魚もいないようだ。
・夕マズメになり、南沢放水口の突端で竿を出すが、小物のアタリのみでヒットせず。納竿
・天候不順で、最終日の昼頃ようやくワカサギが浮いてきた。もう少し早ければと悔やまれるが
 こればかりはどうしようもない。

・帰りに、銀山平にある白銀の湯に寄って帰宅。

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