銀山湖のフライフィッシング、トローリングの釣り記録 |
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記録# | a115 | ||||
日時 | 2014年4月30日 | ||||
天気 | 曇り | ||||
風 | 微風 | ||||
水温 | 6℃ | ||||
水位 | 濁りはそれほどひどくはない | ||||
ベイトフィッシュ | ワカサギが増えて来た | ||||
その他 | |||||
・2014年銀山湖 2日目 昨日はオケラだったが、情報収集出来た事と、ワカサギも確保出来ている |
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・ワカサギの状態が、チョロチョロ出ているという状況で、29日に仕入沢13mのタナでムーチングした 人が釣れたという情報から、まだ沢のチャンネル(川の跡)のポイントが良いのではとの読みから、 仕入沢に流れ込んでいる沢で竿を出すことにした。 仕入沢に入っている沢 ・しかし全くアタリなし ・次に、仕入沢の本流のポイントで竿を出すが全くアタラない。 仕入沢 上流部 ・前日、釣れたといっても、本当にピンポイントの場所が分からなければ、同じように釣れる訳ではない。 更にややこしいのは銀山湖の水位の変化である。 ・この時期 1m/日 以上の水位上昇があるため、前日13mと言っても、今日は14m以上になっている 水位の変化があるので、同じ場所で釣れるかというと、??なのである。 仕入沢から吹いて来る風が冷たく、前夜のチゲ鍋の残りを温めて食べる。 ・仕入沢で、10時半を回り、そろそろ焦って来た。 ・いろいろ岸を見て回って来たが、ワカサギが思ったより少なく、ポイントが無い。 ・29日にTさんがワカサギが泳いでいるのを確認した仕入沢の出口付近へ移動。 ・ここで、自分の竿にアタリがあったが、岸に上陸してミノーキャスティングを行っていたため、 Tさんに取り込みをお願いする。30cm位の岩魚が釣れた。 ・チャンネルも突端のムーチングも芳しくないので、29日にワカサギが多かった、中の又に移動する 事にする。 |
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・中の又出会い付近では、やはりワカサギが多く、容易に取る事が出来る。 ・その中でも密度の濃い場所を見つけ、船を岸に係留する。 ・「これだけワカサギが居れば釣れると思いますよ」とOさんに声を掛ける。 ・何しろ、ワカサギがいっぱい居て、2泊3日でガンガン釣れるはずとインプットされている中、 初日は、3人ともオケラなのだから、少々不安になってくる。 ・そんな中「あれっ、俺の浮子が無い」っとOさん、すかさず合わせると、ヒット! ・やれやれ やっと釣れて良かったと思っていたが、グイグイ引いている。 大きいのでは? と 覗き込むと、いやいやかなり大きい。 三ッ口になりかけています。 48cm岩魚 12時50分頃ヒット ・ヒレも大きいです。太い岩魚でした。 . ・この後自分にも40cmの岩魚がヒット。 ・更に、暫くしてまたまたOさんにアタリがあり、ヒット。 ・取り込むまで、サクラマスだと思っていたが、おやっ?ヒレピン、銀ピカのレインボーがヒット 顔も尖り、尾鰭が大きく完璧なレインボー。自分もこれほどの綺麗なレインボーを初めて見た。 ・釣れなくなったので、少し場所を移動。するとTさんにもヒット。 やりました。 銀山湖のサクラマスです。完璧な魚体です。 ・今日は、各人2匹づつの釣果があり、満足して早めに納竿。 ・船付場から、階段を上がっていると、「桟橋の横のワンドで魚がワカサギを追っている」とTさんの声 ・見ると確かに水面直下に凄いワカサギの群れ。上から見ても黒いモヤのようになっている。 ・次の瞬間、黒いモヤの中央がパッと花火が弾けるように穴があいて、四方八方にワカサギが 逃げている。 ギラッっと横腹を見せて襲い掛かる魚。 ・更に、移動した群れを数回、ギラギラさせて追いまわしていた。 ・僅か数分の光景であったが、高い位置からの眺めは、正にナショナルジオグラフィックのシーンの様だった。 ・いつも思うのだが、ルアーでキャスティングしていると、ちょっとしたこのような小さなワンドでのヒットが多い。 ・魚もワカサギを追いこみやすいのだと思う。 船着き場横のワンド ・これは、明日は、こんなボイルがあちこちで見られる可能性が高くなり、わくわくして、階段を上がった。 ・今日は、銀山平にある白銀の湯へ寄って、温まる。 ・さあ、今夜の宴会は・・・・ ・何と、100g 1000円もする肉を使ってのすき焼き。 ・こんな美味しい肉、初めて食べた!。 ・加熱し過ぎて、肉が硬くならないように相当に気を使って調理したが、この肉、 どう調理しても硬くなりませーん。 |
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