・丸沼でヒレピンの岩魚が釣れたという記事がブログに載っていたため、急遽出漁。
昨日川俣湖から帰ってきたばかりだが、フライを補充してT.Tさんと出発。夕マズメを狙う。
・15:40頃現着。本解禁日であるが、ひと気があまりなく、普段の週末の午後の佇まい。
こんなに空いているって?とTさんも少し驚いている。
・明日5月1日を湯の湖の解禁に行くべきか、丸沼にするかを判断しなくてはならないので
早速竿を出す。
・ロッドはWinston Boron2 ’13.3 #7/8にラインはデルタシューティングヘッドの
スローインタミに白のマラブーパターン#8 川俣湖と全く同じタックルで始める。
・流れ込みがかなりの水量で流れ込んでいて、水は澄んでいる。湖水もクリアーな状態
・思ったより水位が高く、それほど歩かなくても水際まで来れる。
・水温は7度、流れ込みには、ワカサギの群れが居る。この時期の丸沼はあまり釣行した事
がないが、ワカサギの群れを見るのは初めてかも。
・2〜3投流れ込みからキャストするが、アタリが無いので、牛舎跡方面へ移動する。
・途中の右側のワンドは水位が下がって半分位干上がっているが、湧水が注ぎ込んでいる
辺りを注視すると、大きい魚影がゆらゆらしている。1匹は黒くて55cmクラス。もう一匹は
45cmクラスで、グレーの背中の魚である。
・念のため狙ってみるが、追いも無く諦める。
・牛舎跡方面に到着。奥の角にはフライマンが居るため、手前から探ってゆく。
・ここで、ラインが四朗沢の流れに押されてゆっくりダム方面に流れてゆくのが分かり、
少し驚いた。流れ込みまでは、かなり距離があるが。水量が多い事を改めて知る。
・これだけ流れがあると、フライはあまり派手な動きより、流れを利用するようにゆっくり
動かしても大丈夫かも知れない。
・又、これだけクリアーだと、白のフライは派手過ぎの可能性もあるので、オリーブに換える。
・減水しているので、オーバーヘッドキャストで飛距離を稼ぎながら探ってゆく。
・ここで、流れ込みで粘っていたTさんから、ニジマスヒットの連絡が入る。
・奥の角のフライマンの沖目でポツポツとライズがあり、時々ヒットしている。こちらにも回って
来ないか期待していると、射程距離内でライズが目に入る。
・早速キャストするとすぐにニジマスがヒット。40cm近いが、放流されたばかりの個体。
・その後はアタリも無く時間が過ぎてゆく。少し薄暗くなって来たかなという頃、小さいが
ポツリポツリライズが出て来た。
・流れ込みで粘っていたTさんもアタリが続かずこちらに移って来た。
・ライズが段々増えていい雰囲気になって来た所で、アタリがありニジマスがヒット。
30cm程だがヒレが綺麗で引きも良い。
・夕マズメは急にアタリが出て来た。Tさんは連続ヒット。
・真っ暗になるまでアタリがあり、Tさんも自分も7匹ずつニジマスがヒット。大きくはないが
殆どがヒレピンの魚体。
・明日朝もこのポイントでやれば結構釣れるとの予想から、C&Rなのに入漁料が3600円も
する湯の湖より、丸沼にする事に決定した。
・景色は綺麗だし、ワカサギもいて、水もクリアー、魚もヒレピン、入漁慮は2100円という
ところが良い。
・夜には、一旦鎌田の町まで下って、ほっこりの湯に入って温まる。
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