中禅寺湖のフライフィッシングの釣り記録 |
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記録# | b114 |
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日時 | 12/05/04 |
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天気 | 小雨のち曇り | ||
風 | 西風徐々に強くなる | ||
水温 | 4.5℃ | ||
水位 | 結構水位が高く、バックが無い | ||
ベイトフィッシュ | |||
その他 | C&R | ||
・5/1日の解禁日の翌日からはあまり混んでいないようなので、急遽出漁。 |
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・しかし湖水が冷たい。ウエーダー越しでも相当冷たいのが分かる。湯の湖等とは明らかに違う 水温計を見ると、4.5℃。一瞬目を疑う。こりゃフライには冷たすぎでは? ・ロッドはWinston Boron2 ’14 #8/9にラインはタイプ1のシューティングスペイ用改造 ライン。グレーオリーブのマラブーパターン#8、をセット。 ・風の強い中禅寺湖では、やはり#8/9の方が心強い。今日もこれから強い西風が吹くはず。 ・国道側のポイントでは、殆ど竿を出した事が無いので、どのラインをセットするか迷ったが 底に沈めたいので、タイプ1とした。 ・まず、どれ位のカウントダウンで底に根掛かりするのか確認する。カウント20位で針先が 底石に届いてしまう。毎回ノロをフックから外してキャスティングを続ける。 ・カウント30にしても、ノロは掛かってくるが、根掛かりしてフライをロストする事は無い様 なので、30カウントで少し広く探る。 ・やや右に投げた時、本格的に根掛かりした。やや左に投げると、20でも底についてしまうようだ 右に向かって徐々に深くなって行く地形の様だ。又、やや右には、ストラクチャーが沈んでいる ようだ。 ・このような底にあるストラクチャーは、魚が回遊して来た時一瞬そこに留まるばかりでなく その近くで口を使う即ちフライに反応する場合が多い。 ・このストラクチャーをしつこく狙う事にした。 ・1回もアタリが無いまま、時間が過ぎてゆく。いつの間にか雨も止み、雲が切れ始めている。 時々、日差しが差して来た。早春は少し晴れて水温が上がらないと活性も上がらない。 ・いい感じになって来たが、足が冷たくて、我慢も限界に来てしまった。一旦岸に上がって 足を温めようと思って岸に歩き出すと、東側にちょっと出っ張っている岬に居た釣り人が 移動している事に気づく。 ・ちょっと肩身の狭い思いをしていたので、そちらに移動するが、岬は木が被さっていて 投げる事が出来なかった。 ・仕方なく遊歩道を歩いて戻って来ると、何と近くのフライマンが魚をランディングしている。 ・日差しが出て一瞬温かくなった所で、我慢が出来ずに移動してしまい、チャンスを逃して しまった。 |
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・元の場所に戻ろうとしたが、先程まで自分が入っていたスペースが無くなっており、 ここは諦める事にする。 ・西へ移動するが、丁度良い間隔で釣り人が入っていて、スペースが無い。13番が見えて来た ・13番の手前に岸の近くから深くなっている石が多い場所だけ、スペースがある。 ・仕方なくここに入るが、振る度に竿先が枝に当たったり、ラインが枝に絡んだりで悪戦苦闘。 ・左側からのキャストでやれば、何とか枝にぶつからない事が分かる。しかし距離は出ない。 ・暫く粘っていたが、西風が強くなって来た事で、ラインをうまく畳めなくなって来た。 ・風に流される分を補正しようとするが、そうすると真上にある枝に竿が当たってしまう。 ・いろいろやってみるが、うまく投げられなくなってしまったので、移動する。 ・東へ少し行った所にある、岩場の出っ張りの人が移動していたので、ここで竿を出してみる。 ・西風が波を立てて、岩にドッパンと当たってくる。ここは木に当たらず何とか正面には 投げられるスペースがあるのだが、強い西風で、風上にラインを置かないと体に当たって しまう。風上に置こうとすると、又また、木の枝に竿が当たる。 ・そんな中でも、正面にうまく投げられた時に30カウント、60カウントと沈めてみる。 60カウントでは根掛かり。ラインを引っ張ると、ヘッドが半分位水面上に出てくる。 かなり浅い事が分かる。一方ここにもストラクチャーがある事になる。 ・30カウントで暫く粘るが、タイムアップ。用事があるので15時に納竿 ・思っていたより混雑していて、場所が無かった。ゆっくり来たので仕方ない。 ・水温が相当低く、脚用のアンダーウエアももっと保温性の高いものにする必要あり。 午後3時頃の丸山駐車場。空きがあります。 |
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