第3回丸沼釣り大会のフライフィッシングの釣り記録 |
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記録# | b117 |
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日時 | 12/06/23 |
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天気 | 晴れ | |||
風 | 午前中ダム方面、午後峠から微風 | |||
水温 | 測定せず | |||
水位 | 出島の石垣の下位まで。 | |||
ベイトフィッシュ | ワカサギが少々流れ込みにいたそうです | |||
その他 | 第3回丸沼釣り大会 | |||
・丸沼の釣り大会に参加。前日の丸沼つり日記を見ると、大型魚を大漁放流するとの事 |
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・開始早々、流れ込みから出島にかけての岸釣りの釣り人にヒットしているのが目に入る。 ・放流地点だから、当然と言えば当然なのだが、こちらには全くアタリが無い。 ・実は、流れ込み付近に入ったTさん、始めの1投目から、3連続ヒットなどもあり、早々に50cm オーバーをヒットさせていた。周りの釣り人は殆ど釣れていなかったそうなので、 独り占め状態だったようです。 ・そんな事も知らず、自分とOさんは黙々とキャストするもアタリが無い。 ・グレーオリーブのフライを結んでいたが、太陽が山肌から上がって来たため、 ダークオリーブ#8に換える。 ・その直後にグーッと重くなるアタリでようやくヒット。ヘッドシェイクから50cmオーバーかなと 合わせを入れて、ラインを手繰った所で、バレ。残念。 ・その後少しして、もう一度グーッとゴミが掛かったようなアタリでヒット。これも50cm位かなと 思った途端にバレ。針先をチェックするが、まあ大丈夫。食いが思ったより浅い様子。 ・朝一のチャンスで2匹バラシて、オケラの3文字が頭をかすめる。 ・しっかり合わせないと、ダメ見たいですとOさんに話しかけていた時、沖目でヒット。 ラインを十分引っ張って合わせを入れる。と魚がジャンプ。40cmに少し足りない。 ・それでもとりあえず、フラシビクに入れて活かしておく。オケラ回避。ほっとする。 ・ボートからの釣り人にも、それほど大型がヒットしている訳でもなく、結構厳しいのかも。 ・この直後、Oさんにも40cmオーバーがヒットし、無事ランディング。 ・日が水面に差しこんで来たら、パタッとアタリが止まった。 ・この後、何をやってもアタリが無くなる。6月下旬で、岸からなので仕方が無いし、 想定内ではある。 ・太陽が上がった後、ダムからの微風が吹いてきて、水面を荒らす。若干流れ込みに向かって 湖流が出来て来た。 それでもアタリなし。 ・流れ込みの左の岸近くに係留している船のルアーマンが結構ヒットさせている。 あの辺りに溜まっているようだ。 ・それでも、釣れなくなったようで、やがて船も沖へ出て行った。 ・大型用の#8のフックから、#10へサイズダウンする。ダークオリーブの色はそのまま。 ・更にカウントダウンを60カウントまで沈め、手前での根掛かり覚悟で探るも全くアタリなし。 ・少し駐車場方面に移動しながら、探ってみるが、反応無し。Oさんも同様。 ・周りに居るルアーの人たちも殆どアタリが無いようだ。 ・ボートの釣り人も釣れなくなって来た。 ・と、流れ込みの牛舎跡方面側、自分から見て流れ込みの左側で岸からやっていた釣り人に ヒットしたようで、取り込むのが見えた。 ・波も出て来たので、ひょっとして回遊して来たのではないかと、元の場所に戻り、流れ込み に向かって投げる。 ・Oさんはアタリが全く無くなったので、小休止して朝食を摂っていて、釣れませんねとぼやき。 ・その時根掛かりのような重さがラインにのった。根掛かりかなと竿をあおると、グングンという ヘッドシェイク。かなり重くて、大型だ。やり取りに備えランニングラインをリールに格納し リールファイトとする。 ・始めは首を振っていただけだったが、やがて湖の真ん中方向へダッシュ。 ジャンプはしないが、相当な引きで、ラインをどんどん引き出してゆく。ティペットが1.2号なので 無理に止める事は出来ない ・ランニングライン23mが全て引き出され、バッキングラインも10m位出た。 ヘッドが約11m、リーダーが3mあるので、47m位沖に魚が居る事になる。 ・釣れなくなった事で、ボートの人たちも沖目に散らばっていたので、アンカーに巻き込まれる 事も無かった。 ・なかなか寄ってこないので、これは鯉では?などと思ったが、時折伝わってくる、グングンという ヘッドシェイクが、トラウトである事を確信させる。 ・これだけのファイトとなれば、60cmオーバーの可能性も高く、慎重に対応する、 これを逃したら、今日はもうおしまいである。 ・湖水がクリアーなので、沖目で、グリグリやる姿が見えてきた。かなり体高があるようだ。 ・その後も近くへ寄っては来たが、重くて、なかなか空気を吸わせられなかったが、 ようやくランディング。ぎりぎりネットに入り切った。 |
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・計測はしなかったが、60cmは軽く超えている様子。入賞が期待できる。 ・流れ込みに居たTさんがやって来た。50cmオーバーを2匹ビニール袋に入れていた。 ・自分の魚を見るなり、「こりゃデカい、優勝間違いないよ」と とにかく重くて、空気を吸わせるのに時間がかかった。 ・当然、自分が釣った辺りには、船の釣り人が寄って来た。 ・まだ残党が居るかも知れませんよとOさんに声を掛け、狙ってもらうが、これ1匹だった。 Tさんの50cmオーバー2匹と。 ・この後、もう一匹小物がヒットし、大会は終了。船着き場で検量してもらう。67cmあった。 ・最終結果として、この魚が優勝魚となり、高価な偏光グラス他を商品として頂きました。 ・Oさんは、参加賞が貰えるかもとエントリー。23位で当日賞をゲット。 Oさん。奥さんに喜ばれる賞品ゲット ・Tさんも当然入賞。午前中で2桁ヒットさせたそうである。数ならダントツ1位だろう。流石。 こちらTさん。 ・その他の結果、他は、こちらのブログを見てください。 ・昼寝をして、流れ込みで夕マズメを狙ったが、1匹ヒットしただけ。 35cm位だが、引きが良い。良く見たらヒレピン Oさん 流れ込みで、夕マズメを釣る ・Tさんは、夕マズメにも、真っ赤な斑点を持つブラウン50cm弱をヒット。 ・ライズはあまりなく、夕マズメはあっさり終了。 ・最後に 昨年から急速に湖のコンディションが良くなって来ており、維持管理に努力されている スタッフの皆さんに、感謝致します。 |
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