東古屋湖のフライフィッシングの釣り記録

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記録# b126



日時 2013年2月23日
天気 晴れ
上流から冷たい風やや強い
水温 1〜2℃
水位 キャンプ場前が、岸釣に最高の水位
ベイトフィッシュ  
その他

2013年解禁前調査に参加

・2013年度東古屋湖解禁前調査に参加。今年はT.Tさんが3連続で当選。
 同じ船に乗せてもらう。
・昨年大変寒かった事、芦ノ湖の特別解禁と重なっている事から、相当キャンセルが出て
 いるとの事。
・8時に事務所で説明があるとの事だったので、7時に現着し、キャンプ場前を見に行く
 氷は係員の方が割ってくれていて、湖面に氷無しとWebに載っていたが、やはり薄氷
 があちこちに張っている。朝一番で、モーターボートで砕氷していた。
・凡そのポイントを確認し、準備をして8時に事務所へ向かうが、まだ受付をしている
 人たちが沢山居て、説明は8時15分過ぎから。

・説明終了と同時にスタート。
2013東古屋湖解禁前調査 釣り開始

・キャンプ場前まで来ると、相当の氷が流れて来ている。お目当てのポイントの上にも
 氷の集団が。
・仕方なく、チャンネルの少し手前にアンカーを打って開始。他の船も殆ど上流方面に
 集結している。
・水深約7.5m 水温1℃。  ちょっと低すぎるのでは? 天気は良く風もそれほど
 でもないので、このままならまずまずのコンディションになるかも。

・強風対策と、TTSHSのタイプ4相当を使う予定の為、タックルは、Winston boron2 ’14
 #8/9とする。水温が低い事と、大型のヒットが予想されるため、ティペットは
 シーガーグランドMAX1.5号 フライはダークオリーブマラブー#8
・Tさんは、RIO AFSタイプ3/4。
・水は濁っておらず、問題無し。3投目 カウントダウン30位で1匹目がヒット。
 結構いけるかも?
2013東古屋湖解禁前調査 45cmレインボー
            メタボのレインボー45cm

・ここでTさんにもヒット。45cm位の綺麗なマスである。
・自分にも同様の良型のマスヒット。
・この後もTさんと交互にポツポツヒットするが、全体的には、渋い状況。連続ヒットなど
 全く無い。タナは30から40位、船のすぐ近くでヒットして来る。
・暫くアタリが無いので、広く探っていると、コツッという小さなアタリ。少しポーズを入れると
 ようやくヒット。小物と思っていたが、グイグイというファイトで、55cmレインボー



2013東古屋湖解禁前調査 55cmレインボー
   アタリが小さい。ヒットに持ち込むのが一苦労 丁度10時半
            

・そろそろ水温も上がって来たかなと見ても、やはり1℃。
・風が上流から吹いてきて、船が流されてしまう。アンカーを斜めに打っているが、
 和船の大きさに対して、軽いアンカーなので風が吹くと直ぐ流される。
・船の位置を直したりして粘るが、全くアタリが無くなった。
・ルアーの釣り人は皆、ボトムパンピングでやっており、根掛かり覚悟である。
 結構釣れている様子だが、あまり大型は釣れていない様子。
・Tさんも全くアタリが無くなり、昼になる。ここまで自分が5匹、Tさん3匹と低調。
・思い切って移動する事にする。対岸方面に沿って魚探を見ながら移動するが、
 殆ど魚影が写らない。
 2013東古屋湖解禁前調査 魚探の様子
  自分が持っているハミンバードの魚探の画面。
  濃い部分が水底で、底からヨシのようなものが生えているのが良く分かる。
  水深は9.2mで水温1℃。
  魚が2匹写っている。魚の脇には魚が居る水深が表示される。
  水底の様子を描くのは、16度のソナーで、ほぼ真下の様子をとらえます。
  魚マークは白抜きになっているので、60度のソナーで探知したものです。
  60度のソナーは凡そ水深と同じ円錐で探査しますので、ソナーの真下から
  直径約6mの範囲の中に2匹魚が居る事が判ります。
  魚のアイコンは3種類の大きさがあり、写真の物は小型20cm位までの魚を示して
  います。大型のアイコンは50cm位以上の魚を示します。
  今日は大型アイコンは1回しか見ませんでした。
  2つのソナーの結果を重ねて表示しているので、画面ではヨシの中に魚が居るように
  映っていますが、実際はそうとは限りません。

・事務所前の出っ張りで、魚探の大型アイコンが表示され、その他にも中型が数尾
 見えたので、アンカーを打とうとするが、強風で流されてしまい、満足に船を固定出来ない
・ここでTさんが淹れて来てくれた温かいコーヒーで一服。
・もう13時を回り、風も止まず、殆どギブアップ状態で、どこに行ったら良いのやら。
・Tさんも私に「任せる」って。
・もう一度上流へ行ってみますかという事で、事務所側の岸沿いに魚探を見ながら
 移動するが、殆ど反応無し。キャンプ場前に来てしまった。
・ここでもアンカーが動いてしまったり、悪戦苦闘しながら、場所を転々。
・フライを、オリーブのキールマラブーに換えて、カウント45位で引いて来ると、 
 若干 水底に触っているが、針掛かりせず、のリトリーブになる。
・漁協の放送で、15時までに終了して下さい と言っていて、時計を見るとあと10分。
・時計を見ている時リトリーブが停止したためか、何かが根掛かりした。
 キールフライなので少し引けば取れるかなと、引っ張るが重いまま。いよいよ根掛かり
 かなと更にラインを引くと、グーッと何かがヒット。
・ゴミが掛かったような感じだったが、ヒット後はかなりのファイト。
・最後の1匹である事は間違いないので、慎重にやり取り。ようやくランディング。
 丁度60cmのレインボーだった。

2013東古屋湖解禁前調査 60cmレインボー
    写真では分かりませんが、相当の体高と厚さの大型レインボーでした。

・やはり根掛かりを避けて、タナを上げると駄目みたいと、終了間際に気が付く。
・ここで時間となり納竿。
・やはり水温が低過ぎて、魚は水底の障害物の中にじっとしている様子。魚探にも殆ど
 映らなかった。
2013東古屋湖解禁前調査 撤収
         この水温じゃ仕方が無いと、撤収。

・明日もやりたい人は船が空いているので、申し出て下さいと係員は言っているが
 ちょっとそういう気にはなりませんでした。
・もう少し水温が上がってからだと思います。
・ポイントによっては魚が溜まっている場所があったようです。
・調査票には、2匹と記入して終了。(最後の1匹は調査時間外でした)
・帰りに、上河内梵天の湯に寄る。温まって帰宅。

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