中禅寺湖のフライフィッシングの釣り記録

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記録# b129



日時 2013年4月20日
天気 曇りのち小雪
微風
水温 測定せず。恐らく2〜3℃
水位 1272.68m
ベイトフィッシュ 見えず。小さな虫に時折ライズあり
その他


・いよいよ、今シーズン初めての中禅寺湖である。とはいえ、寒気の影響で、前日より
 冷え込み、気温が上がらない予報が出ていて、少しがっかりする。
・水温の低いこの時期は、天候がそこそこでないと苦戦する。オケラ覚悟での釣行。
・Oさんと同乗し、現着が5時半頃。薄曇りで寒いが、風は丁度良い位で、さざ波が見える。
 朝一番で湖畔の鳥居をくぐった時に、薄曇りで、程よいさざ波なんて、意外と少なくて
 5月中旬以降ならヤッターっとなるところだが・・・
・今日は西風は治まって、南東の風に変わるという予報が出ているので、国道側の
 ポイントを探すことにする。
・水温は3℃程しか無いそうなので、まずは、ホッカイロを両膝とお腹に計3枚貼る。
2013年4月20日 中禅寺湖釣行
  今日はオケラの可能性があるので、何でも写真に残してます。

・更に、断熱シートを両足に巻きつけて、ウエーダーを履く。
・昨年水温4℃の時に立ち込んだのだが、とても冷たくて耐えられなかった。
 今日はそれよりも低いため、少し対策してみる。
・西6番付近に何とか立ち込むことが出来るスペースを見つける。
・ここから大尻方面には、ズラッと釣り人が並んでウエーディングしている。

・タックルはWinston boron2 ’14#8/9とする。風が吹いた時に投げられなくならない
 ように。
・ラインは、ロイヤルウルフTTSHI改28g タイプ1相当、ティペットは
 シーガーグランドMAX1.5号 フライはダークブラウンキールマラブー#8
・Oさんは奥のワンドに入る。RIO Hooverでスタート。
・遅れてTさんが到着。ただ我々より大尻寄りには入る場所は無い。。
2013年4月20日 中禅寺湖釣行 西6番
          西六番から沖の様子。まあままの波

・という事で開始したが、予想通り、全くアタリは無い。カウントダウンを20刻みで行い
 約1分で水底に掛かるようになる。
・この場所で、底中心にフライをオリーブ、グレーオリーブなどに換えるが、全くアタリなく、
 時折根掛かりでフライをロストしてゆく。
・Tさんは、全くアタラないので、本ツガへ移動してゆく。
・石垣の切れた所にある、作りかけの桟橋の基礎みたいなところへ移動してみる。
・ここは沖目の水深があるようで、タイプ1相当では、根掛かりしてこない。
・ガイドラインのDDCS1/S2のヘッドへ交換して、沈めてみる。カウントダウン2分位で
 根掛かりしてくるようになった。
・その後も、12時までここで粘るが、一回もアタリなく午前の部は終了。
・監視員が回って来たので、Oさんが釣れているか聞くと、国道側は誰も釣れていない
 との事。
            

・午後はレークオカジンで昼食を摂ってスタートする。Tさんが山側の奥に行って見たいと
 の事なので、さわりだけ見てもらうために遊歩道を歩く。
2013年4月20日 中禅寺湖釣行 フランス大使館前
  フランス大使館前の様子。誰もいない

・この頃、小雪が降り始める。
・砥沢岬付近にルアーの釣り人が3名ほど居て、イタリア大使館手前にも釣り人がいたので
 引き返して、本ツガから砥沢岬までの所に入る。


2013年4月20日 中禅寺湖釣行 本ツガ付近
    本ツガ付近の様子。水位はこの位


2013年4月20日 中禅寺湖釣行 砥沢岬方面
   本ツガから砥沢岬方面。 Oさんが立ち込んでいるのが見える

・この辺りは、小さな羽虫が沢山居て、水面にも落ちて流れている。それに小物が
 ライズしたりして、少しは魚っ気があるようだ。
・16時までやってみるが、結局一回もアタリなく、中禅寺湖初釣行は終了
・帰る頃には、ザックに雪が・・・・
2013年4月20日 中禅寺湖釣行 雪が降って来て寒い!
                  寒すぎますね。

・今までの料金なら、一回も当たらなくてもまあ何とか我慢できるのだが、2100円で
 一回もアタリが無いと、ちょっとお金がもったいない感じ。
・釣り人に対してのサービス等もいまいちだし、うーん・・2100円が当然って
 雰囲気はどうなんでしょう?

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