中禅寺湖のフライフィッシングの釣り記録 |
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記録# | b134 |
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日時 | 2013年6月1日 |
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天気 | 晴れ | |||
風 | 朝なぎ、その後大尻方面からそよ風 | |||
水温 | 朝11℃ | |||
水位 | ||||
ベイトフィッシュ | ワカサギ見えず。 | |||
その他 |
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・山側でレイクがかなり釣れている情報がWebに載っている。先週は八丁付近までしか行って |
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・タックルはWinston Boron 2 ’13.3 #7/8にエアフロデルタシューティングヘッドスローインタミ 改26gクリヤー、ティペットは1.5号 フライはグレーオリーブマラブー#8 もう一本’14にタイプ1相当のラインをセットして開始。 ・近くの場所で始めていた4名のフライマンに魚がヒットするのが見える。ブラウンの様だ。 ・しかし、風が全く無く、鏡のような湖面。ライズも無く、釣れる気がしない。水温を測定すると、 11℃もある。先週は9℃だったから、2度も上昇。 ・タイプ1でカウントダウン90秒まで下げて探るがアタリなし。かなり嫌な予感。 ・それでも足元に岩魚らしき魚や、ニジマスがが見えたりして、魚は居る様子。 ・ここでOさんに何か当たったが、ヒットしなかった。 ・気を取り直して、カウントダウン1分位で探っていた時、岸近くで何かがヒット。 ・ランディングするとニジマス。しかもボロ。聖域の中禅寺湖にこんな個体はふさわしくない。 犀川なんか放流魚も選別して放流しています。確かに釣った魚は、ボロますではありませんでした。 値上げも良いが、もう少し考えて欲しいものだ。 ![]() 45cm位ですかね。勇助和田まで来てかなりガッカリ 7時30分 |
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![]() 上野島方面を望む。 ずらりと釣り人が居ます。 ・その後、あれこれやるが全くアタリが無く。日も高くなって釣れる気がしない。 ・ライズが出た時様に、スローインタミをセットしたが、ライズも無く出番なし。 ・東風が出ているのか、高波(うねり)が出て来た。波はあるのだが、風は無く、キャスティングは 問題無し。 ・岸には、ノロが剥がれて一面に漂っていて、頻繁に針やラインにくっついて来る。うねりが あるのだが、流れが無いので、ずっと足元に漂っている。 ・徐々に大日崎方向からの流れが沖に出来て来た。足元のノロは全く動かないが、キャスティング したラインが右へ流されている。意識してそちらに投げるが、アタリなし。 ・一休みしていると、Oさんに何かがヒット。 ・カメラを持って駆け付けると、ヒレピンのブラウン。ラインはHoover。ポーズを入れて、 ゆっくり引いて来たそうだ。 ・Oさん中禅寺では、初めてのブラウン。歩いて来た甲斐がありましたねと。 ・ ![]() Oさんのブラウン。9時10分 ・ここで気合が入るが、全くアタリが無く時間が過ぎる。 ・上野島からの岸に入った4名のフライマンにはポツリポツリとヒット。釣れる場所があるようで、 そこに集中している。多分、湖流がぶつかる所だと思われる。 ・12時から昼寝に入る。少ししてOさんがまたヒット。カメラを持って行くと結構な引き。 相当大きいと思ったが、ブラウンの胸鰭にフックが掛かっていた。 ・休憩していた私が帰りの渡船の予約を取ったというメールをOさんの携帯に入れたので、 その返信を打ってリトリーブを止めた直後にヒットしたとの事。 ・先週の丸沼釣り大会、その前の週の湯の湖と絶好調のOさん、ツキもある。 ![]() Oさんブラウントラウトとファイト中 ![]() こちらOさん2匹目のヒレピンブラウン 11時30分 ・Oさんをここまで歩かせてしまったのだが、この一匹で肩の荷が下りる。 ・その後アタリが無く、再び昼寝。14時頃起き出す。 ・湖流の関係か、釣れるポイントがOさんの場所から、上野島に掛けての場所なので、 Oさんのやっていたポイントに入らせてもらう。 ・始めは湖流があったのだが、夕方になるに従い、ラインが流れなくなって来た。 ・夕マズメになり、風が無くなってしまう。沖目で何かがゆっくりライズしているのが見えたり、 春ゼミが、ガバッと捕食されているのが目に入ったり。ラインをスローインタミに換えるがアタリなし。 ・タイプ1だと足元での根掛かりが多いので、思い切ってHooverへ換える。 ・終了間際に、向かい風のそよ風が吹いて来た所で、ようやく自分にヒット。 30cmちょっとのブラウンだが、ボロますだけだったので嬉しい。 ![]() ・これで時間となり納竿。帰りは渡船で帰還。 ![]() とても歩いて帰れません。疲労困憊。 ・帰りの渡船で聞いた所、勇助和田より奥にもびっしり釣り人が入っているそう。 ・又、4名のフライマンも同じ船で、その人達の話では、レイクも4匹釣れたが、カウントダウン2分 とか、ブラウンも相当沈めての結果だったそう。一方でホンマスも釣ったという事で、 相当の強者ではないかと思われる。 ・水温上昇とワカサギが居ない事からレイクが釣りにくく、更に釣り場の混雑。初めての場所、 風が東風でなくて、北よりの風だったりして、なかなか難しかった。おけらにならなくて良かった ・帰りに立木の駐車場で国道側に入ったフライマンに話を聞いたが、レイクは40cm前後で 釣れていたが、ホンマスは出なかった様子。 ・帰りに、日光市内の小倉山温泉「ゆりん」に寄って、眠くて眠くてうとうとしながら帰宅。 |