・少し水温が下がって来た丸沼へ午後から出漁。
・今回は RIOのAFS #7/8 シューティングヘッド S1(Hoover)を購入したので、
キャスティングしてみる事、及び新しいマラブーパターンのフライを試す事を目的にする。
・RIOのAFS #7/8のS1は既に所有していたが、初期モデルの為、ラインが水を吸ってしまい、
水温が低い時はゴワゴワで糸よれがひどい。解禁当初や、晩秋には使えなかった。
・また、シューティングスペイを始めたばかりの時に購入したので、フロントテーパ、リヤテーパを
カットしてしまっていて、重さも30g→28gになっている。
・買い替えなければと思っていたが、後回しにしているうちに、AFSが生産中止になってしまった。
・「しまった!」と冷や汗が出る位後悔した。慌ててWebを調べて、在庫を販売していそうな
タックルショップに手当たり次第に問い合わせするが、在庫切れですねとの回答。
・半ば諦めていたが、群馬県の釣具屋に売っていたのを思い出し、ふらっと訪れてみると
何とビックリ! ありました。 感激して#7/8と#8/9を購入。
左が購入したライン。パッケージは古いです 右は廃盤時のパッケージ(#6/7)
・ひょっとして日本で最後のAFSかな?なんて思いながら、ラインのループを交換して準備OK
・話を丸沼に戻すと、現着は15時ちょっと前、湖畔の木々が色付き始めている。
・タックルを準備したら15:10分、さて湖を見ると、人人人
温泉流れ込みから立木の森、奥の流れ込みまで人が入っています。
こちら、四朗沢流れ込み方面。 こちらも混んでます。
・場所が無いので、出島の少し左の空いているスペースへ入れてもらう。
・近くで竿を振っていた人に、入らせて下さいと声を掛けると、丁度止めるところなので
ここでどうぞと場所を空けて頂いた。どうもありがとうございました。
・さて水位はTさんの情報通り、かなり減水している。 スリットも良く見える。
出島も完全露出
・直ぐ近くにスリットを横から狙える場所にウエーディングしているフライマンが居るのだが
シングルハンドでディープウェーディングしているので、今一つポイントまで届かない様子
・その内、その人が移動して行く。おお!ラッキー。とすぐその場所へ移動する。
・温泉流れ込みに2名、その奥にもルアーの人が入っているので、その人たちの射程には
投げられない。
・タックルはWinston Boron 2 ’14 #8/9にRIO AFS #7/8、ポリリーダにティペットは
1.2号、フライはダークオリーブのキールマラブー#8
・少し沖目に投げるようにする。新調したラインは若干長い感じで、スイープした後少し長めの
ポーズを入れると良いループで飛んでゆく。ターンオーバー性能はもともと良いので
このまま使えそう。30gなので、今まで使っていたヘッドより2g重いのだが、そんな感じはない
・少しして、スリット上で小さなライズが見える。スリットに入っている様子。他の釣り人のラインと
交錯してしまうので、ライズの所には投げられない。
・風がやや右寄りから弱く吹いていて、少し波立っていてコンディションは良い
湖畔の樹木も紅葉して来た。
・それでもラインが一直線にターンオーバした時に、リトリーブしてすぐグッというアタリ。しかし
ヒットしない。先程場所を譲ってくれたフライマンもアタリはあるがヒットしないと言っていた。
・ここでフライの泳ぎを確認。キールタイプに巻いたのだが、まずまずの姿勢である。
・それでも程なくしてグッというアタリでまあまあの型がヒット。フライはダークオリーブ#8
・これも始めのリトリーブ位。距離が出ているのでしつこくラインを手繰って合わせる。
16時頃ヒット、47cm位のレインボー
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