東古屋湖のフライフィッシングの釣り記録

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記録# b148












日時 2014年03月12日
天気 晴れ
ダム方面から。
水温 4.5℃
水位 362.69m
キャンプ場前少し水没
ベイトフィッシュ 確認できず
その他

今年の春一番が吹いた

・今日はようやく春らしい天気になるとの予報。南風が吹いて気温が上がる見込み。
 会社を休んで出漁
・先週の日曜日はまだ寒く、水温も低かった。おまけに大して釣れず、激混みというストレスが
 溜まる釣行だった。
・今日は平日で空いていて、思ったポイントで竿が振れる。そして南風で暖かくなる。
 当然水温も上がって、大型が口を使うはず。50cmオーバーを5匹位はヒットさせたい。
 という目論見で、8時半頃現着。
・「あれっつ?」事務所前の駐車場に結構車が駐車してあって、対岸付近に結構な数の船が!
 

        なんか、この前の日曜日に似た光景が!

・釣り券を買って、キャンプ場前の駐車場へ。


           なんでこんなに車が・・・

・急いで車を降りて、上流部を見に行くが、何とズラッと釣り人が・・・


             ガラガラのはずが・・・


               舟もいっぱい。

・当初の目論見が全く実現不可能である事を理解した。

・竿を振れる場所が無く、右往左往。最上流部の岸が水没している所ならウエーディングすれば
 何とか振れるかなって思っていると、下流から漁協のエンジン舟が上って来た。
・そのまま最上流部へ入って行き、バリバリッと氷を割る音が聞こえて来た。
・あんな浅い所にエンジン舟で入られたのでは、もう釣りにならないと思い、諦める。
・暫くうろうろしていると、エサ釣りの人が、1人で2人分の場所を取ってやっているのが見えた。
 その横に入れてもらえますかと声を掛けると、その人、置き竿を1本移動して、場所を空けてくれた。
・やれやれようやく竿を出せる。
・ロッドはWinston Boron 2 ’14 #8/9に、タイプ1相当のロイヤルウルフTTSHI
 シューティングヘッド改 ポリリーダ、ティペットはシーガーグランドMAX1.2号、
 フライはダークオリーブのキールマラブー#8 リールはWaterworks ULA Force 3.5

・水温はまだ低いはずなので、カウントダウン40位から開始する。
・すると2投目に小物がヒット。
・その後はパッタリ当たらなくなる。

・カウント40を中心に、30にしたり、50にしたりしているうちに、50位で小物がヒット。
・そうすると今度は60にしてみる。60にするとヘッドがトップガイドに入る位で、水底の草に掛かって
 来る。何投か投げているとまた小物がヒット。
・どうやらタナは60カウントのようだ。その後はまたアタリが途切れる。
・タナが凡そ分かって来たので、フライの色を変えて見る。黒に換えると、1投目でヒット。
 その後も黒でアタリがある。しかしヒットしない。
・ヘッドがガイドに入るまでに勝負する事にする。ヘッドが入ったら即ライン回収とする。
・フライサイズが大きいと思い、#10の黒のマラブーへ換える。
・徐々にダムからの風が出て来た。水面が波立って、ゴミが流れてゆく。良いコンディションに
 なって来た。
・10時20分頃、かなり沖目でゴンというアタリ。あまり大きいアタリでなかったので、ヒット後不用意に
 竿を立てると、ゴンゴンという大型のヘッドシェイク。
・魚体がギラッと見える。結構デカい。60cm近い。大事を取って足元のラインをリールに回収している
 最中にバレ。
・沖目でのヒットだった事もあって、合わせが不十分だったようだ。又フックを#10に換えてしまった
 ので、大型の顎にしっかり刺さらなかったのかも知れない。
・その後も同じ釣り方で、小物がヒット。
・11時半を回ると、小物が連続ヒット。しかしバレが多い。半分位バレテしまう。
・そのうちに元気の良い45cmクラスがヒット。


     ファイトが良かった、45cmクラス。 11時45分
   
一覧表へ ・こんなヒレピンの小物が多い
 

・13時を回った少し食いが渋くなって来た。と思ったら、沖目でゴンというアタリ。あまり大きな
 アタリでは無かったが、グングンという大型のヘッドシェイク。


  ようやく53cm ヤシオマス。 場所を空けてくれたエサ釣りの釣り人に進呈

・その後も小物がポツリポツリとヒットするが、14時半頃から、アタリが遠退く。
・15時頃から風が止んでしまい。全く当たらなくなる。
・16時過ぎに場所を下流方面に移動し、中型3匹ヒット 。 夕マズメもこれで終わり。
・17時ちょっと前に納竿


             キャンプ場前の様子。

・今日はルアー、フライの人が多かったが、船の人も含めルアーでは、殆ど釣れていない。
・エサ釣りも岸からではエサがポイントまで届かないためか、殆ど釣れていなかった。
・フライも、タナまできちんとカウントダウン出来ている人には、大型が1匹/人位釣れていた。
・魚が上流部に居なくなったようだ。上流部はそれほど釣れていなかった。
 駐車場下で釣れるようになって来た。
 漁協の係員が「氷を割っているので、魚が散らばった」と言っていたが、
 そうではなく、氷を割るのに、エンジン付きの船で、かき回しているので、魚が居なくなった
 という事だと思う。
  
 帰りに、上河内SA近くの 梵天の湯 に寄って温まって帰宅