中禅寺湖のフライフィッシングの釣り記録

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記録# b154
日時 2014年05月5日
天気 曇りのち時々小雨
北よりの風
水温 4℃
水位 1272.7m
ベイトフィッシュ 確認できず
その他

冷え込んで寒い

・昨日までは暖かかったが、低気圧が近づき天候は下り坂。
・今日は、山側攻略のために、釣り道具を運ぶキャリーを改造したので、そのトライアルも兼ねて
 八丁の向こう側まで行って見る予定。
・4時過ぎに起床。越後屋さんで釣り券購入。状況は相変わらずあまり釣れていないとの事。
・まだ水温が低いので、レイク、ブラウンのようだ。
・さて、課題のキャリーであるが、今回は、キャリーを直接背負えるように、ベルトを取り付けて来た

2014年5月5日 中禅寺湖のフライフィッシングの記録
     底板の下には、キャスターが付いている。
・下のプラBOXにはネオプレンウェーダー、上のBOXに釣り具、食料が入っている。
・アルミのフレームにバンジーコードで縛りつけてある。
・これを立木の大駐車場から転がしてゆく。
・自宅でのトライでは全く快調であったが、実際のタックルを詰め込むと、バランスがいまいち。
・引く腕に道具の重さが相当乗ってくる。もう少し立てた姿勢になるように工夫しないと、
 腕が疲れて、竿が振れなくなってしまう。
・右手で引いたり、左手に持ち替えたりしながら、狢窪まで来た。ここまで殆ど釣り人は見かけない
・狢窪も誰もいない。

・昨年、阿世潟の向こうまでこのキャリーで引っ張って行ったが、足回りには全く問題なく、
 今回もここまで順調。
・八丁を過ぎて目的のワンドまで来た。ここから岸へ降りて行くので、キャリーを背負ってみる。
・すると何とも重い。うーん何か前回より相当重い。
・小物部品を追加したためか、プラBOXが重いのか。

2014年5月5日 中禅寺湖のフライフィッシングの記録
        小寺ヶ崎手前のワンド、誰も居ない。

・八丁の方を見ると、あれっ! 先行者が居る。

2014年5月5日 中禅寺湖のフライフィッシングの記録
              もう入水しています。

・八丁の付け根から、少し半島に入った所で開始。

・タックルはWinston Boron 2 ’14 #8/9に、アトランティックサーモンSH30g、インター
 ポリリーダ、ティペットはシーガーグランドMAX1.2号、
 フライはダークブラウンのキールマラブー#8 リールはWaterworks ULA Force 3.5

・風が大日崎方面からそよそよ吹いていて、さざ波が立っておりまずます。
・広角にカウント30で探ってみて、湖流を感じられる方向を探す。
・その後そこから数m左右に移動して、更に湖流を確認してみる。
・ここから小寺ヶ崎の先端から少し左に寄った辺りに引き重りがある。
・カウントダウンを60カウント、120カウントにしてみるが、アタリなし。
・膝に巻く断熱材を忘れてしまい、水の冷たさがしみる。
・ヘッドをガイドラインのDDCDHのS1/S2に変更して沈めて見るが、アタリなし。
・このS1/S2ラインでは、うまく投げられない事が判る。何とかしなくては。
 ラインをアトランティックサーモンへ戻す。
・アタリが無く、時間だけが過ぎて行く。半島の奥の方に居た2名のフライマンも、休憩したり
 しながら投げているが、釣れた様子は無い。
・水温は4℃しかなく、まだまだ低い。

2014年5月5日 中禅寺湖のフライフィッシングの記録
      足が冷たくて、長く入っていられません。 

・全くアタリがないまま10時半を回る。
・小雨が落ちて来た、今日はこのまま天気が崩れるので、そろそろ帰るかなと思い始める。
・少しずつ、砂浜の方に移動して、帰り支度する事にする。

・砂浜の方へキャリーを移動させ、少し投げてみる。風向きが想定していたより北に寄っていて、
 ワンドのほぼ正面からの風になって来た。
・正面からの風の時は、反転流が出来るので、ワンドの砂浜辺りでも良い流れが出来る。
・ワンドで流れを探して、投げながら左右に移動する。
・ワンドの中央には釣り人が入って来ていたので、手前を中心にうろうろする。
・こっちは駄目だなと思っていると、ゴンゴンというアタリが!
・その後水面でガバガバってやった時に見た感じでは、ニジマスのようだ。
・レイクの引きではないし、ブラウンならもっと重いし、ジャンプする。ホンマスの訳はないし、
 ヒメマスならもっと小さい。
・という事でやはりニジマス。

2014年5月5日 中禅寺湖のフライフィッシングの記録
       丁度 50cm ヒレがちょっとイマイチ

・殆ど、オケラだったので、1匹掛かっただけでもラッキーだと思わなければ。

・丁度、半島の方で振っていたフライの人が移動して来たので、話を聞いたが、S1/S2でやったが
 全くアタリなしとの事。ただまだ釣れる時間ではあるので、もう少し粘るとの事。
・もう帰ろうと、フライを外してラインを全てリールに格納していたが、この一言で、もう少し
 やって見る。
・すると、ワンドの奥に入っていた人に何かがヒット。 ネットに入る直前にバレてしまったが、
 レイクだったとの事。
・本当に釣れるんだと、関心してしまう。
・その後もライズがあったと声が聞こえてくる。意外と魚っ気がある。

2014年5月5日 中禅寺湖のフライフィッシングの記録
         3人並んでいるが、真ん中の人にレイクがヒット
   
一覧表へ ・その後、雨が本格的に落ちて来たので、13時半頃納竿

2014年5月5日 中禅寺湖のフライフィッシングの記録

・次回までにキャリーの改善をしないといけない。凝ったのは良いが重くて背負えないのでは
 話にならない。
・日帰り温泉施設 やしおの湯 に寄りたかったが、相当混雑しているようなので、今回は直帰。