湯の湖のフライフィッシングの釣り記録

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記録# c076


日時 12/09/02
天気 曇り時々雨
朝微風その後滝方面から
水温 測定せず
水位 満水
殆どなし
その他 濁りが取れて来ました
・今週は、土曜日に用事があったため、Oさんと朝マズメだけやってみる予定
・前夜に到着し車中泊するが、明け方寒くてシュラフに入った。夜半に結構雨音がしていた。
・タックルはWisnton Boron2x ’13.3 #7/8にRIOのAFSのHoover、
 ランニングラインは、KencubeのEXラインシンキング、フックは#8マラブーパターン。
・レストハウス側のポイントへ入る。Oさんは、漁協事務所寄りのヨシの出っ張り。
・朝は小物のライズが結構あって、少し期待するが、広く探っても、深く沈めても全くあたりなし
・小型のマスの群れが回遊している様子で、この小物がライズしているらしい。
 これに針を投げてみるがアタリなし。
・風も少し出ているが、何をしてもアタリが無い。
・1日の朝マズメをT.T. さんがやったそうだが、1回もアタリが無く、早々に丸沼へ移動したと
 行っていたが、正にその通りの状況。
・Oさんは、鯉らしき魚にティペットを切られたほかは、プルプルっというアタリが1回あっただけ
・段々風が出てくると一緒に小雨が落ちて来た。コンディションは悪くないが、小物と
 鯉のガッポンというライズがあるだけ。
・レストハウス前は芳しく無いため、左へ探りながら移動してゆく。1回も当たらないまま
 ヨシの所に来てしまった。
・とにかく8時頃に釣れるポイントなので、時間を見ながら粘ってみる。
・いつも使っている#10のマラブーに換える。色もオレンジを試す。アタリなし。
・オリーブの#10に換えて、ゆっくり引いてくるとようやくアタリがあり、ヒット。
 8時10分頃だった。
湯の湖のレインボー
・その後9時までに更に2匹ヒットしたが、どれも30cm未満。
湯の湖のレインボー
・右方向に投げるには、バックのヨシが邪魔なので、左手でのキャストにする。距離が出ないが
 仕方が無い。3匹とも左手のキャストで、右方向にフライが落ちた時に釣れた。

・その内にアタリが無くなって来た。近くで竿を振っていた2名のフライマンも、全くだめな様子。
 管理事務所方面のポイントでやってみようと移動する
・ヨシをかき分けて行ってみると、細流から温泉の白濁が湖に流れ込んでいて、
 湖水が結構白くなっている。
湯の湖の濁り
・以前はこんなに白くなるほど流れ込んでいなかった。
 震災後から、滝上は不調だし、なんとなく湖水に変化が出ているのではないかと思ってしまう。
・このポイントも諦め、竿をたたもうと、木道を歩いて船着き場まで来た。先ほどから隣で竿を
 振っていたフライマンのWハンドロッドが相当曲がって、魚とファイト中であった。
・えっ!、、この魚がマスだったら、もう一度竿を出そうと思い、取り込むまで見る事にした。
・数分以上は待ったと思う。やがて上がって来たのは、70cm近い大鯉であった。
 自分のタモで掬ってあげる。

湯の湖の大鯉
・これで決心がついて10時少し過ぎに納竿
・他の岸釣りの釣り人も一斉に上がって来ていた。
・視界に船が2艘、岸釣の釣り人も数人いたが、誰も釣ったのを見なかった。
湯の湖レストハウスを望む
・岸釣りのフライマンに聞いた所、朝一で滝上に入ったが、さっぱりなのでこちらに移動して来た
 とのこと。
・今日はあちこちで鯉が掛かっていた。
五識の湯がまだ営業開始していなかったので、あんよの湯で温まって帰宅
日光湯元の足湯

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