湯の湖のフライフィッシングの釣り記録 |
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記録# | c084 |
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日時 | 2013年9月7日 |
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天気 | 雨時々曇り | |||
風 | 殆ど無し | |||
水温 | 測定せず | |||
水位 | 平水位 | |||
虫 | 暗くなる直前に虫が結構飛んだ | |||
その他 | ||||
・午後からの出漁。丸沼はポイントが限られていて、場所が無ければオケラの可能性があるので 湯の湖に出漁。ファイナルフェスタのための下見も兼ねて。 ・ポイントが一杯という心配は無いはずだが、気がかりなのは藻の状態。まず、滝上の駐車場に 車を止めて確認する。 ・サマーフェスタの時には、藻が水面まで茂っていたが、無くなっている。漁協が刈り込んだのか? ・滝の直ぐ上は、やはり水面の下にある藻が見えるが、それ以外はあまり見えない。 ・それより驚いたのは、ズラッとフライマンが並んでいる。皆さんWハンドロッドを振っています。 ![]() ![]() ・これは入る場所が無い!。 レストハウス方面へ向かう ・レストハウス近くの駐車場に止めて、湖面を見る。無情にもオイルフェンスが船着き場の端から ヨシの前を通って、事務所前の桟橋まで伸びている。 ![]() ヨシのあたりの様子 この辺り、温泉の白濁した濁りが入っている ・更に、藻がかなりの高さまで伸びていて、あちこちに見える。 ・これでは、こちら側は引っ張れそうにない。 ・入漁券を購入。午後券なので1500円。時計を見ると、もう15:30を回っている。 ・タックルはWinston Boron 2X '14 #8/9にRIOのAFSのHoover#7/8を28gにカットしたヘッド ポリリーダ、ティペットシーガーグランドMAX1.2号 フライはグレーオリーブマラブー#8で開始 ・天気は小雨で、風はない。思ったより船が少なくレストハウス前には2艘くらいしかいない。 ・船着き場の左端辺りにウエーディングして開始。どこに投げてもすぐ藻が掛かってしまう。 ・少し投げて、アタリもないので移動する。と言ってもこちら側はどこへ行っても藻が凄そうなので 対岸に移動。 、 |
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・パッと見たところでは、こちら側は藻が少ない。![]() レストハウス側のヨシの前 ・しかしバックスペースが殆ど無く、正面には投げられない、左斜め45度から左方向になる。 ・何投かすると、小物がブルブルっというアタリでアタックして来るがヒットはしない。 ・雨が止んでいる時には、小物がしきりにライズしているが、湯の湖ではこれらは無視して 大きいライズだけ注目する必要がある。 ![]() 風が無く、厳しい状況 この後雨が落ちてくる。 ・左の方へ投げれば、20カウント位でも何とか藻には掛からない。 ・相当時間が経過してオケラの3文字が頭に浮かぶ。 ・ようやく、少し大きめなライズが見えたので、そちらを何回か探っていると、 小さなアタリでようやくヒット。 ![]() 放流直後の魚です。 17:20 |
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![]() |
・段々暗くなってきたが、時々小雨が降って来て、小物のライズが無くなる。アタリも全く無くなる。 ・雨が止んだら、また少しライズが出て来た。そうするともう一匹ヒット ![]() こちらはヒレがしっかりしています。 18:00 ・さらに、粘っていると、もう一匹。3匹とも殆ど同じ場所でヒット。なにか理由があるのか? ![]() 真っ暗になる前に、もう一匹ヒット。18:20 ・この後、真っ暗になったので納竿。 ・湯の湖は年々湖の環境が悪化している感じがして心配です。 度重なる重油の流入、 温泉の流入が増えているのか、管理事務所前は白濁しているし、 藻が広範囲に繁殖して、ルアーやフライを引くのが難しい。 カワウが居て、朝マズメに滝上や、管理事務所前で捕食行動をとっています。 水温が高くなると、すぐに水が濁ってしまう。 などなど |