・梓川がカフェオレ色の水であるが、全体としては水位が下がって来ているので、
ダムからの遡上を期待して、Oさんと釣行。
・高速の橋の上から川を見ると、かなり濁っているのが見え、ガッカリ。
・10時30分頃現着。三川合流に行って、高瀬川の水色を確認する。高瀬川は澄んでいる様だ。
犀川の水量は多く、三川合流から犀川橋間は竿を出せる状況ではない
・また日曜日だというのに、餌釣りのファミリー以外、釣り人の姿は無い。
高瀬川合流点、本流が濁っている 合流点と犀川橋の中間点付近
・木戸橋下へ移動し、ここで竿を出す。少し濁りが入っているが、それより流れて来るゴミが
凄い。ペットボトル、青々とした雑草、ビニール袋などなど。Oさんは、全身の羽をむしり
取られたニワトリか何かの死骸が流れて来たのを見たそうです。
・タックルは、Winston Boron2 '14-#8/9 に、AFSのフローティング改+T14を1m+タイプ6シンキングティップ。
フライは茶のウエットフライ#6とする。
・Oさんは、テンプルフォークの’12.5-#8にKencubeパワーヘッドチェンジャブルフローティングにタイプ3のティップ
・ゴミと濁りの中、自分は瀬頭から投入、Oさんはテトラが切れた辺りから流してゆく。
・時々、フックにゴミが引っかかって、ドキッとさせられる。
木戸橋下流部の様子
・今回は、流芯から手前のカケアガリを狙うという作戦。
・テトラの切れ目辺りまで流してきて、流しきった後ラインをリトリーブしていたときにアタリがあり、
小物ヒット。養魚場から逃げ出したばかりという顔つきの20cm位のニジ。
岸の近くの浅い所だった。その後、小ウグイもヒット。
・それにしても、沈みが足りないのか、流しきっても根掛かりが無い。手前のカケアガリを
狙っているので、浅瀬に来たら根ががりする位でないといけないはず。
・それっきりアタリはなく、Oさんも芳しくないとの事。
・木戸橋下から下流方面に移動する事にする。下流の方が濁りが少ないのではとの予想。
・車で、一旦睦橋まで下り、国道の反対側を川沿いに通っている道に入って、川を遡る。
ダムの止水部から上流で、流れの出来る所の辺りに良い瀬を見つける。
・良く見ると、大きな石が沈んでいるようで、なかなかのポイント。
・釣り人が何人か見える。ダムから上って来る魚を狙うには、丁度よさそう。
・ラインをSTS6+に換え、テトラが入って、ぶっつけになっている場所をピ゚ンポイントで流してみるが、
アタリなし。
テトラの上からもやってみた。
・車で対岸の河川敷へ移動、夕マズメを狙う事にする。他にも数人釣り人が、夕マズメを待っている
・16:30頃から、この瀬を流し、暗くなるまでやって見るが、一回もアタリ無し。
・この瀬の中に、倒木などが沈んでいて、根掛かりも適当にあり、良いポイントと思ったがダメ。
・キャスト後、ラインを送ってテンションを下げると、根掛かりはするのだが、フライ先行で流れて
いない様子。流し方をもっと勉強しないと。
・風も無く、虫が飛ぶのではと、期待していたが、殆ど飛ばず。従ってライズも全くない。
・水は濁っていた。風も無く、それほど悪い条件では無かったと思うが、いいところなしに終わる
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