犀川での釣り
犀川は大きく分けて、上流部の安曇野エリア(犀川漁協)と 下流部のダム下
(殖産エリア)の2つで形成されています。
この2つのエリアは漁協が異なりますので、入漁券が異なります。
安曇野エリアは、最上流部が 奈良井川と梓川の合流点 〜 睦橋 〜 生坂ダム
放水口までの 約20Kmに亘る区間。
木戸橋下流の様子(2013年撮影)
途中、有名な三川合流、木戸橋下、などの有名ポイントがあります。
しかし、2016年の台風による影響で、かなり浅くなってしまった場所が
ある様です。 釣行前に確認する事を薦めます。
こちらのエリアは、定期的に魚が放流されております。
とはいえ、2017年解禁前にニジマス600kg、GWにヤマメ700kgの
放流のみのようです。
また、梓川から下ったと言われるブラウントラウトのピンシャンが釣れる場合が
あります
注意しなければならないのは、川の濁りです。あちこちで行われる工事、降水による
濁りが相当頻繁に起こります。これが嫌で上流部から足が遠のいてしまいました。
次に、下流部の殖産エリアですが、平ダムの放水口 〜 大原橋あたりまでが実際の
釣り場になる。こちらは 約12Kmに亘る。
殖産エリアの最上流部 大八橋下
放流は1回/2ヶ月位で2〜300kg成魚を放流しています。
キャッチアンドリリース区間などがあるようですので、漁協のサイトなどで確認
して下さい。
殖産エリアは通年釣りが出来ます。
殖産エリアは、大変ダイナミックな釣り場になっており、深いプールやランなど
大物が留まれる場所がいくつもあります。また実際大型の魚が釣れています。
また、上流部に比べれば河川工事が無い分 濁りのリスクは小さくなります。
但し、雨が降ると相当濁ります。
いずれにせよ、太い流れの中で、ヒレピンのブラウンやレインボーが釣れる
本州でも数少ないフィールドであります。
魚野川の釣り
3月の解禁直後から釣れる「雪代イワナ」や大型のレインボーなどが有名です。
ちょっと入漁料が高いのでほとんど出漁していません。ごめんなさい。
犀川、魚野川、利根川の釣り記録リスト
日時 |
場所 |
コメント |
釣果 |
記録# |
2013年3月9日 |
犀川 |
犀川殖産エリア濁り、安曇野エリアで51cm岩魚をC&R |
2匹 |
d011 |
2013年3月2日 |
犀川 |
犀川殖産エリアが泥濁り、安曇野エリアにエスケープ |
0匹 |
d010 |
2013年2月10日 |
犀川 |
犀川殖産エリアへ。水温低いがアタック有 |
2匹 |
d009 |
2011年7月2日 |
魚野川 |
初めての魚野川、下見も兼ね八海橋へ |
0匹 |
d008 |
2010年8月10日 |
犀川 |
夕マズメの釣行、全くアタリなし。 |
0匹 |
d007 |
2010年6月12日 |
犀川 |
ダム下に初釣行だが、1回もアタリなし |
0匹 |
d006 |
2010年6月8日 |
犀川 |
水量も下がり濁りも取れてきたが、子ニジマスのみ |
3匹 |
d005 |
2010年3月20日 |
犀川 |
大水の後、水量が下がった所だが、濁りがあり |
1匹 |
d004 |
2010年4月10日 |
犀川 |
条件は悪くなかったが、アタリ少なく |
0匹 |
d003 |
2010年3月20日 |
犀川 |
水量が下がってきた。強風で思うように流せず |
1匹 |
d002 |
2010年2月25日 |
犀川 |
小物のニジマス初ヒット |
1匹 |
d001 |
水量で、大型のトラウトを育てます。
大型のレインボー、大岩魚、
ブラウントラウトなどの
ヒレピンの魚が狙えます。
ポイントの広さも相当なもの。
沈めきれなかったり届かなかったり。
また、ポイントへのアプローチも
藪漕ぎあり、滑った転んだ、流された。
と大変な事もあります。
しかし、そこに居るのは紛れもないピンシャンな魚です