銀山湖のフライフィッシングの釣り記録 |
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記録# | a118 |
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日時 | 2015年4月30日 |
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天気 | 晴れ | |||||||
風 | 微風 | |||||||
水温 | 7〜10℃ | |||||||
水位 | 1m/日で上昇 |
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ベイト | ワカサギが湧き始め | |||||||
その他 | ||||||||
・銀山湖2日目。 ・この所、全く雨が降っていないばかりか、昨日の日照りでは、早朝と夕マズメしかチャンスは無いと 朝一番で出航 ・Tさんは、昨日下見しておいた、六方側の岸のポイントで朝から粘るとの事で、船を降りる。 ・Tさんは今回、トローリング、ムーチングタックルは持って来ていない。 不退転の決意で臨んでいる。 ![]() 朝一で出航 ・タックルはWinston Boron 2X ’14 #8/9にアトランティックサーモン30g S1/S2、 ポリリーダ+ティペットはシーガーグランドMAX1.7号とする。 フライはグレーオリーブのNスペシャル#6。 ・自分とOさんは、昨日釣れた仕入沢から六方間の岸よりを探ってゆく。 ・朝一でのアタリを期待したが全くアタリなし。 ・但し、沢の流れ込んでいるワンドと本湖の合流ポイントにかすかなライズがあるのでそこを中心に 狙ってゆくがアタリは出ない。 ・Tさんも全くアタリなしとの連絡あり。 ・Oさんは昨日既に岩魚をヒットさせているので、余裕の表情。朝マズメが終わるとうたた寝。 ・対岸へ移動して、探って見るが、やはり濁りがかなりあって、アタリも無い。 ・今日は船上2名での釣りになるので、効率よく場所を移動しながら、ランガンスタイルとする。 ![]() うたた寝から目が覚めスッキリ ・日が上がって暫くして、Tさんからワカサギが泳いで来たと連絡があった。 ・いきなり相当な群れが、目の前を通過して行ったとの事。 ・これはやはりワカサギを探すしか無いと、仕入沢出会い付近の岸を見て回るが、全く見えない。 ・Tさんが立ち込んでいるポイントへ上陸して見ると確かにワカサギが群れで泳いでいる。 ・しかし全くアタリが無いとの事。 ・自分も投げてみようかと、少し移動すると、バシャッっというライズの音。岸際で何かがワカサギに アタックしているようだ。 ・フライを投げてみるが、全く追いもない。 ・するとまた、バシャ。今度はアタックした魚が見えた。25cm位の岩魚のようだ。 ・何度かキャストするが、無視される。 ・太陽が高くなって来ると、とんでもなく暑くなって来た。我慢できないので、木陰で休憩する事に ・湖が減水しているため、木陰と言っても、遥か頭上の崖の上に森がある状況。 更に、まだ木々が芽吹いたばかりで、森もスカスカで日差しが残雪を照らしている。 ・雪崩で水際まで運ばれた大木の根っこの下に若干日陰があるので、そこにシートを広げうたた寝。 ![]() ・「ワカサギの群れは徐々に大きくなって来ているが、相変わらずアタリはない」とTさんから連絡あり。 |
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・再びワカサギを探す。 ・仕入沢方面へ行ってみようと思ったが、仕入沢出会いから少し入った所に、右側から注いでいる沢に 沢に大規模な雪崩があった様子で、多量の氷塊が湖に漂っており、遠目に見ても仕入沢が 一時通行見合わせ状態。 ![]() ワカサギが居ないかチェックするOさん ・2日目もオケラ可能性が高くなってきた。明日に向けてのポイント確認という事で、 もう一度、遠征してワカサギを探す事にする。 ・昨年は、ダムサイトにはワカサギが少なかったが、中の又出会い付近に結構な数がいたので、 今年もそれを期待して行って見る。 |
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![]() 中の又を目指して。 荒沢岳が眩しい。 ・途中、本流と北の又出会い付近の岸をみて回るが、全くワカサギが居ない。 ・中の又では、左側の岸に若干みられるが、まだワカサギの量が少なく、狙うにはリスクが高い。 ・引き返して夕マズメの16時過ぎに、仕入沢付近に戻って来た。 ・Tさんが上陸している場所付近にのみワカサギが見えるので、ここへ上陸し、夕マズメまで 竿を振るが、アタリなく納竿 ・但し、沖目にライズがあったり、ボイルらしきものも見えて来た。 ・今日は3名とも1回もアタリなくオケラ。 ・今夜のメインディッシュはチゲ鍋です。Oさん持参の美味しい地酒も入って、早々に就寝。 ![]()
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