b099  釣行記録

場所

中禅寺湖

水温

測定せず(水温計忘れる)

日時

11/05/14

水位

天気

晴れ時々曇り

ベイトフィッシュ

ワカサギがかなりいる。八丁の向こう側にはまだ

西風から北風やや強い

その他

・家を2時50分に出発、現着4時20分。越後屋で釣券を購入。立木奥の駐車場に向かう。
・到着が少し遅かった事もあり、既に満車、路上にも沢山の車。立木観音の駐車場に引き返す。
・本つがには人影は無かったが、それ以降の主だった場所、特にフライの振り易いポイントは
 人が沢山いる。
・狢窪の砂浜もずらりと人が並んでいる。八丁を越え小寺とのワンドに入る。これだけ混んで
 いると、このワンドも人が居るかと思いきや誰も居ない。しめしめと竿を出す。
・小寺ヶ崎にはルアーマンが2名見えるのみ

  右の突端が八丁の突端

・風が強いのと、今日一杯は風が吹くよとの越後屋のおじさんに言われた。
・風対策で、#8/9 Winston Boron2x にデルタSHのD9スローインタミクリアー、ティペット1.5号、キールストリーマ#8
 白を結ぶ。
・八丁の根元に入って、足元の近場から徐々に遠くまで探るがアタリなし。
・風が強くてかなり投げずらい。そして寒い。水も冷たいが、水温計を忘れ、測定出来ない
・湖水の流れを意識して、八丁の岬のほうへ移動して、広角に探るが、全くアタリが無い。
・フライをグレーマラブ-に変えるが、アタリなし。
・砂浜の方に移動して、広角に探るが全くアタリなし。日が出てきたが、ワカサギの姿も無い。
・ラインをタイプ1(1.5inch)に変えて、再び広角に探る。アタリなし。
・砂浜でフライを底に落として見る。カウント60でフライに底藻が引っ掛かってくる。
・更に移動しながら広角に探る。しかし全く当たらない。
・ライズも全く見えず、10時近くなる。フライの人が1人来たが、当たらないのか、どんどん八丁の岬
 方面へ移動して行った。

  今、このピンクの花がかなり咲いています。
・11時半まで粘ったが、全く生体反応の感じられない湖面を見て、移動を決める。
・とはいえ、これ以上奥に行く気にならず、狢窪方面へ戻る。
・こちらのワンドは相変わらず盛況でずらりとフライマンが並んでいる。半島の付け根の所に
 1人分のスペースがあった。
・他に場所の当てが無いので、ここに入る事にする。
・風が弱くなって来ていたので、13.3ft #7/8 Winston boron2 に デルタSHのD8改スローインタミクリアー
 フライは白系キールストリーマ#8、ティペット1.2号で始める。
・水際まで降りて、まずユスリカがかなり居る。水に入って驚いた。暖かい。明らかに半島の向こう側
 と温度が違う。少ししてワカサギの群れが足元へやってくる。
・ここで初めて、ポイント選択ミスに気がついた。半島の向こう側は冬、こちらは春位の差がある。
・始めの1投げ目で、何かが、コッと針をつついた。小さいが金属的な当たり。殆どラインを
 リトリーブし終わった位、足元である。
・魚は近くに居る可能性があるため、数歩後ろに下がる。
・同じ所に2投目、もう当たらない。直ぐに針をグレーマラブー#10に変える。再びコッとアタリ。
・これは多分小物だろうと判断する。
・今回、デルタSHD8に2gを追加して26gにしたラインと、EXラインフローティングを繋いで来たが、
 バランスが良いのか、かなり良く飛ぶ。#8/9の竿より軽くて、かつ飛ぶようだ。
・少しして、数十m離れてスペイキャストをしていたフライマンが、アタリがあったが乗らなかったという声
 が聞こえる。魚が回ってくるかもと、気合を入れなおす。と、おあつらえ向きのそよ風が水面を
 渡ってきた。
・その時ようやくアタリがあり、ヒット。ランニングラインが手元に入っていなかったので、結構沖目だ。
・オケラになるかならないかの境目なので慎重に寄せる。鱗がかなり剥がれやすいホンマス30cm

  ようやくホンマス
・群れで居るかと、すぐさま打ち返すが、アタリなし。
・ここで午前の部を終了。一旦車まで歩く。

  狢窪、こんな感じで混みあってます

・昼寝して、16時に起き、狢窪のワンドを目指す。17時頃から午前と同じポイントで竿を出す。
・起きた時、相当な風が吹いていたので、#8/9ロッドのみ持って行く。
・ワカサギはだんだん沖目に出て来て、ユスリカを捕食する波紋が見られる。
・風もほどほど、水面も小波、太陽も雲が掛かって申し分の無いコンディション。
・デルタSHのD9スローインタミクリアーをセットし、ワカザギストリーマ、グレーマラブー、オリーブマラブーなど針を換え、
 暗くなるまで、振り続けたが 1回もアタリがなく、19時納竿
・この日かなりフライマンが山側に入っていたが、ビクを降ろしていた人が多く、そこそこ釣れて
 いた様だった。
・八丁の向こう側とこれほど状況が異なるとは思ってもいなかった。
 

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