丸沼のフライフィッシングの釣り記録 |
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記録# | b166 |
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日時 | 2014年11月2日 |
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天気 | 晴れ | |||||||
風 | 朝土管方向微風、日中ダム方面から | |||||||
水温 | 12℃ | |||||||
水位 | 出島の全周に掛かって来た | |||||||
虫 | 少し飛んだ | |||||||
その他 | 第8回丸沼釣り大会 | |||||||
・釣り大会に、Tさん、Oさんと参加。 ・昨日殆どアタリが無く、せめて今日は少しは釣りたい。昨日の状況では、とにかく放流された 魚しか釣れないのではないかという事で、温泉流れ込み付近へ3人で並んで入る。 ・水位が上がって来たので、この沖合も少し水深が出て来て、放流直後の魚は釣れるとの読み。 ・但し、Oさんは牛舎跡方面一押し。 ・タックルはWinston Boron 2X '14 #8/9にRIO AFS Hoover 30gのヘッド、ポリリーダ、 ティペットシーガーグランドMAX1.2号 フライはオリーブマラブー#10で開始 ・朝一から風が無く、湖面は静か。やや沖合にライズが見える。 ・昨日とは打って変わって、凄い釣り人とボート。 湯の湖のフェスタの時のよう。 準備を終えて、開始の合図を待つTさん こちら、Oさん ・軽トラのクラクションで一斉に開始。 ・初めの1投でかなりいいキャスティングが出来た。少しカウントダウンさせて探って来るが、アタリなし ・Oさん、Tさんにもアタリなし。嫌な予感がする。 ・Tさんも魚が居れば、最初の30分が勝負だね。と言っていたが、最初の5分で、んん!? ヤバい。 ・沖目に係留していたボートの釣り人が50cmクラスをランディングするのが見える。 ・魚は居るのかな? しかしアタリなし。 ・周りの人にも殆どヒット無く、放流魚はここに居ない様子。 ・暫くして、Oさんの奥に入っていた人が50cmクラスをヒットさせる。 ・いよいよか! と思うが、全くアタリなし。 ・その後Oさんに小物がヒット。自分にも小物。いきなり小物から入るという事は、近くに大型は居ない という事では無いだろうか。 ・朝一はTさんにもアタリが無く、「やばいこのままだとオケラになると言い出した。」 ・8時を過ぎても風が全く吹いて来なくて、このままだとオケラの可能性が出て来た。 ・9時を過ぎてようやく風が出て来たが、何と全くの追い風。昨日はダムからの向かい風だったのだが。 ・この風向きだと牛舎跡がベストポイントですね、なんて話していた。 |
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・その後、流石に30回/2014年 出漁したというTさんに40cm弱の魚がヒット。 ・これで続くかと思ったが、パッタリ。 ・更に温泉の凹み辺りに居るルアーマンにも40cm前後の魚がヒット。 ・回って来るかと思うが全くアタリなし。 どうもOさんと自分を避けているような状況。 ・暫くしてTさんに2匹目ヒット、先程より大きいが手元でバレ。 ・10時過ぎてようやく向かい風になって来たが、時すでに遅しか。ボートも我々の前から撤収して しまって、沖もガランと空いている。 ・でも、こうなってからスリットに入ってくる可能性があるのでまだわからないと思っていた。 ・太陽の光の向きが変わって、Tさんの右に見える温泉スリットの黒い水底が見えるようになり、 それを目で追って行くと、何と!思っていたより遥か沖合ではないか! ・水量が増え、立ち位置が手前になったのは、頭に入っていたが、これまでのキャスティングでは ポイントに届いていない。 ・水底にフックが掛かっていたが、スリットのアゴ部では無かった。 ・それに気が付き、修正する。目一杯立ち込んで、フルキャスト、カウントダウン45で、 ヘッドがガイドに入る辺りで、根掛かり。 ヘッドがガイドに入るまでが勝負という事だ。 ・気が付いたのが遅すぎ、今度は向かい風が強くなって、もう十分な距離が稼げない。 ・ここでTさんの右に居た釣り人が引き上げていったので、温泉の凹みをダイレクトに狙う場所へ 移動。 ・ここからだと、Tさんの正面の方に相当斜めにキャストしないと、凹みをトレース出来ない。 カウントダウン30で2投目に、本日1匹目がヒット。 11時20分 放流もの ・Tさんと大会エントリをどうしようか相談し、まあ大した商品ももらえないだろうからと、 エントリせずにそのまま続行 ・その後、同じように投げていると、2匹目がヒット。ここで一旦午前の部は終了。 |
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・こんな調子じゃ、表彰式などのんびり見ている場合じゃないと、湖畔亭で唐揚げ定食を食べる。 ポイント選択ミスの反省会はまず やけ酒から? こちら唐揚げ定食 ・食事中に、知り合いのルアーマンに行き会い、話を聞くと、牛舎跡で70オーバーを掛けたが ラインブレイク。その後、タモを持っていない人がやはり大きいのを掛けたので、タモで掬ってあげると 何とそれが優勝魚との事。善行は後で必ず自分に返って来ますよと慰める。 ・そうすると、Oさんが言っていた「牛舎跡方面が良いと思うよ」 というセリフが頭をよぎる。 2013年、春の丸沼釣り大会準優勝、夏の湯の湖トラウトフェスタ3位、秋の丸沼釣り大会15位 という成績を持つOさん、それ以降は都合で釣り大会は全く出場していないが、まだこの好調を キープしているようだ。 ・さて、それでは午後は、牛舎跡へ。 ・結構な風がダムから吹いていて、キャスティングが難しい。 ・手前の角の辺りで、カウントダウン30で、まず1匹。 ヒレピンの魚 13時50分 ・しかしその後全くアタリが無く、一番奥へ行ったり、戻ったりしていると、ようやくヒット。 薄暗い中 ようやくヒット 17時 ・暗くなったので納竿 ・午後は足元を泳ぐ大型の姿も見えるようになった。 ・帰りに 「ほっこりの湯」 で温まって帰宅。
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