丸沼のフライフィッシングの釣り記録 |
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記録# | b175 |
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日時 | 2015年5月3日 |
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天気 | 晴れ | |||||||
風 | 朝凪、日中ダム方面、夕方峠から微風 | |||||||
水温 | 12℃日中 | |||||||
水位 | どんどん増水中 | |||||||
虫 | 殆どなし | |||||||
その他 | ||||||||
・銀山湖から帰って来て、Oさんが丸沼に行きたいと言っていたので、2015年初めて丸沼へ出漁 今回Tさんはお休み ・5時30分頃現着するが、もう湖畔亭の前に2名ほど並んでいる。環湖荘の駐車場や、日帰り用 駐車場に結構車が停まっている。これは混むのか? ・と思っていたが、発券時間に長蛇の列という事もなく、スムースに購入。 ・流れ込みはゴウゴウという心地よい水音をたてていて、こんな日は流れ込みに入りたくなるが、 一方、今日はあまり風が吹かない可能性があり、そのような時は、水通しの良い牛舎跡が 良いように思ってしまう。 ・Oさんも同じ事を考えていた様で、何も言葉を交わさなくとも、牛舎跡へ歩き出している。 先行のルアーマンが3名居たが、奥のワンド付近に入ったので、何とか角の所に入れた。 流れ込みの様子。 結構な水量が注いでいる ・さて、相変わらず、丸沼の湖水はそれはそれは透明で、やや緑から青みがかって、 いかにも釣れそうな雰囲気。 ・銀山湖では雪しろで濁っていて、水の澄んでいるところを探すのに苦労するが、丸沼はそんな事を 全く気にする事は無い。 ・今年の冬は雪が多かったが、4月下旬から初夏のような日が続き、雪も一気に融けて来ている。 ・銀山湖も全く雨が降っていないという事で、ここ丸沼も好天続きで、魚の活性がどうなのか ちょっと気になる。更に水温が例年になく上昇している事も十分考えられる。 ・風がそれほど吹かないという予報なので、Winston Boron2X ’13.3 #7/8 にRIO AFSの26g Hoover ランニングラインはKencubeのEXラインファストインタミ。フックは実績のある こげ茶のマラブー#8で開始。 ・Oさんも全く同じ色のフライでスタート。6時20分 ・ライズも無く、風も無く、朝の数投げでアタリが無く、やや不安のスタート。 ・風が全く無いのだが、ここ牛舎跡では、水がゆっくり右から左へ動いている。 そこで、正面からやや左側を重点に探って見る。それでもアタリなし。 ・周囲のルアーマンやOさんにもアタリが無いようだ。 ・全くアタリが無いので、フライをグレーオリーブへ換えてみる。すると1発でヒット ・アタリは小さかったが、ラインが横に走ったのが見えたので、手ごたえが伝わってくるまで、 竿を立てず、高速で手繰ってアワセを入れる。 ・合わせた直後にはジャンプ! 結構な良型だ。 48cm 結構なファイターだった。6時45分 ・その後、やはりやや左手の方向で、小物がヒット。 ・グレーオリーブが当たらなくなったので、黒へローテーション。もう日が差して来て、朝マズメも 終了と判断し、サイズも小さくする。 ・そうするとまた一発でヒット。フックを換えるとヒットするという事は、相当スレている様子。 35cm位 3匹目 7時40分 ・ここで、Mさんが現れる。「流れ込み方面に朝から入っていたが、ボートの釣り人も含めて、 殆ど釣れていない」 との事。 ・但し、ボートの数はそれ程多くなく、水温も良いし、風も丁度良く、大型が釣れる条件は揃っている。 |
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・アタリが途切れたので、フライをグレーオリーブへ換えてみると、同じ場所でアタリがあってヒット。 7時50分 30cmクラス ・もう一匹連続ヒット 7時55分 ・8時過ぎにようやく風が出て来たのだが、逆にアタリが無くなってくる。 ・その後も、いろいろやって見るが、9時15分頃に小型を1匹ヒットしたのみ。 ・かんかん照りでもう釣れる気がしないが、9時半に上がって昼寝というのも ちと早すぎるかなと 粘ってみるものの、アタリなし。11時半には、午前の部は終了 |
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・駐車場では、先輩のフライフィッシャーに話しかけられ、フックの話や、銀山湖、中禅寺湖の話等々で 盛り上がって小一時間 楽しい釣り談義に花が咲いた。 ・昼寝後15時起床、準備をしていると、釣り人が上がってくる。 ・これからが良い時間なんですけどね。 ・さて湖に出てみると、相変わらず向かい風が吹いていて、上々のコンディション。 ・牛舎跡は右からの風なので水量の少ない時にはイマイチの風向き。 ・流れ込みは真正面なので反転流が出来ていれば期待できる。丁度スペースが空いていたので 入らせてもらう。 ・Oさんは温泉スリットへ入る。 ・コンディションはまずまずなのだが、全くアタリがなく、時間が過ぎる。 ・期待していた反転流も捉えられず、少々不安になってくる。周囲のフライマン3名も全く 釣れていない。 ・結構暗くなって18時近くに、ようやく小物がヒット。 ・その後、40cmクラスがヒット。 ・丁度、Oさんが戻って来て 「40cmクラス1匹ヒットした」との事。 ・釣れ始めた所へ戻って来るのだから、流石である。 18時5分 ・出島と流れ込みの間位に入ったOさん、「ライズが見える」 と これを狙って、早速ヒット。 ・その後直ぐに二匹目、自分にはアタリが全く無いので、フライの色を教えてもらう。 ・それに換えると直ぐにアタリがあり、バタバタと3匹ヒット。1匹はバレ。 ・真っ暗になってから10匹目が釣れたので、納竿。 ・大型が釣れる条件が揃っていたと思ったが、駄目だった。 ・大型どころか、全体的にはかなり厳しい状況であった。殆どの人が0〜2匹位ではないだろうか ・ライズが少なく、どこへ投げてよいのやら。 ・帰りに 「ほっこりの湯」 で温まって帰宅。
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