川俣湖のフライフィッシングの釣り記録 |
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記録# | b177 |
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日時 | 2015年5月23日 |
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天気 | 晴れ | |||||||
風 | 夕マズメ凪 | |||||||
水温 | 16.5℃ 夕方 川俣大橋下 | |||||||
水位 | 973m? | |||||||
ベイト | 岸辺に小魚がいる | |||||||
その他 | ||||||||
・Webで川俣湖がまだ釣れるという情報をキャッチ。水位が前回より1.5m程下がっているので 岸から竿を出せるポイントが現れるのか、興味があって、確認する為にも出漁 ・自宅を12時30分に出発、15時30分頃到着。 ・釣り券を購入。1000円 相変わらず安い。 ・まずは、キャンプ場方面の様子を見に行く ・途中の角では、エサ釣りの釣り人が居たので、様子を聞いてみるが、全くダメとの事 ・4月に来た時に入ったスロープの様子。 全部露出しています。又、左の桟橋は自由に使って 良いそうです。ただ足場が水面から高すぎて、デルタシューティングには不向きです。 ・あと1.5m位減水すると、岸が丁度良いくらいに現れるのでは? ・前回、大型岩魚が逃げ込んだ立木。思わず切れたフライが引っ掛かっていないか、 確認してしまいました。 ・船付場の様子。一部岸が出ていますが、ポイントとしてはイマイチなので、対象外かな。 ・川俣湖大橋を渡っていると・・・ おおっ! 竿が振れそうじゃないですか! ・デルタシューティングなら、これ位のバックで投げられます。 ダムからの風で結構良さそうな波が出てます。 |
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・更に上流を目指します。 ・またぎの里の前のポイント。写真では見えませんが、中央部に段差のようなものが見えます。 ・門森沢の落ち込み。まだ水没していて近づけません。 ・鬼怒川の流れ込み。写真の右側は極端に浅くなっています。 ・50cmクラスの鯉が見えるのですが、更に良く見ると明らかに背中の色が青く、 スマートな魚が見えます。 ・取り敢えずここで竿を出すことに。 ・流れの中の魚を狙うというシチュエーションなので、ロッドは13.3ft #7/8に デルタシューティングヘッドフローティング26g改 ランニングラインにEXラインフローティングをセット。 ・シンキングリーダーは持って来なかったので、シンキングティップ1m、+ポリリーダで挑戦。 |
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・タックルをセットして、元の場所に戻ると、何と!目の前にモーターボートが! 水深が数10cmしか無い所で、流れに逆らう為に、エンジンで航行。 ・これにはホントにガッカリ。 ・少ししてボートは居なくなったが、当然、魚も全く見えなくなった。 ・30分程静かにしていると、先の鯉が戻って来た。それから少しして、トラウトと思える魚も 見えるようになった。 ・暫く粘ってみるが、アタリなく、移動する事にする。 ・目指すポイントは、川俣湖大橋下の出っ張り。 ・一旦竿をたたみ、移動。 ラインシステムを引っ張り用にセットしなおす。 ・同じ’13.3-#7/8のロッドに、デルタシューティングヘッド26g改クリヤーファストインタミ ランニングラインはKencube EXラインファストインタミ、ポリリーダにティペットは シーガーグランドMAX1.2号 フライはグレーオリーブマラブー#8 ・ポイントの上には、林道があり、1台車が停められる。 下り口が見つからず、少し時間ロス。 ・岸辺に立った時には、18時10分。 1時間も竿を振れないかという感じ。 でも釣れる時なら1時間あれば十分ではある。 ・暗くなった時の事も想定し、斜面を見上げて帰り道を確認する。 こんな場所でした。 藪木が多くて投げにくいです。 ・橋から見た時は、バッチリ竿が振れると思ったが、いざ立ってみると小枝が水没していて、 地面が良く見えない。足場は不安定で、小枝にラインが絡まる。 ・2時間前まで、風によって良い波が出ていたが、ベタ凪。 ・ライズも全く見えず、魚っ気無し。 ・カウントを20から60まで色々やって見るが、全くアタリなし。 ・フライも、グレーオリーブから、ブラウンへ換えるが、アタリなし。 ・オケラの確率が99%になって来た。 ・ふと足元を見ると、小魚がキラッっと光るのが見える。暗くなって来て、岸近くに小魚が起こす 波紋が見えて来た。 ・銀山湖でも同様な絶望感の後、岸のストラクチャーを意識して引いた時に岩魚がヒットした。 同じように、岸とやや平行にキャストして引いてみる。 ・リトリーブして来ると、コッという感触。小枝に掛かったかなとそのまま引いて来ると直ぐに ブルブルッという感じで何かがヒット。小物ではある。ハヤかなと思ったが、水面に出て来た 顔が、尖ってる! 25cm位の小サクラですが、アップで撮影すると凄みが出てくる。 これがサクラマスの魅力 ・この後同じポイントを探るが、アタリなく、納竿 ・水温も高く、風も無く、湖流もない、いわゆるまったりとした状況での1匹は、川俣湖の豊かさと 言うか、何か放っておけないものを感じる。 ・帰り道に、栗山 黒部温泉 四季の湯に寄って、丸沼へ移動。
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