湯の湖のフライフィッシングの釣り記録

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記録# c086
日時 2014年9月13日
天気 晴れ後曇り一時小雨
日中滝方面から微風
水温 滝上 14.5℃
水位 平水
夕方ユスリカが少し飛んだ
その他
丸沼がいまひとつ渋い状況のようなので、今週も湯の湖に出漁。
・先週、レストハウス方面で結構良型が釣れたため、今週はもう釣れない可能性があり、
 滝上に入るしかない。
・但し滝上は、藻がひどく、ちょっと厳しそうであった。

・湯の湖HPを見ていると、滝上の写真が掲載されていた。良く見ると藻の様子が、9月6日とは異なり
 木道の橋のあたりまで、刈られている様子。早速漁協に電話で聞いてみると、確かに刈り取りを
 行ったとの事
・更に、滝上でヒメマスが好調との掲載であったため迷わず出漁。
・今回は、Tさんと2名で滝上に入る事にする。
・但し、藻が多い事には変わりなく、釣りやすさを考えるとなるべく藻の少ないポイントに入りたい。
・4時半に起床すると、Tさんが「真っ暗な中、既にルアーの人がベストポイントで竿を振っている」
 との事、慌ててポイントを見に行く。なるべく滝から離れたいが、やはり橋から上は藻が凄い様子
・仕方なく、滝に近い所に入る。

・Tさんの話では、岸の近くに真っ赤になったヒメマスが沢山居るとの事。明るくなってから見てみると
 岸のごく近い所に10匹程の群れが2群れ居る。
2014年9月13日 湯の湖 フライフィッシング ヒメマス

・それはさておき、リトリーブで釣りたいので、沖へ向かって投げる。
・タックルはWinston Boron 2X '13 #7/8にデルタシューティングヘッドクリアースローインタミ
 26g改のヘッド、ポリリーダ、ティペットシーガーグランドMAX1.2号 フライは赤マラブー#10で開始

・朝一番は峠方面から良い風が吹いていて、水面に小波が出ている。なかなかのコンディション
・しかし、あちこち探るが、全くアタリが無い。
・その内にTさんが、岸近くに居るヒメマスに色々なフライを投げて反応を見ている。
・少しして、ガバガバっという音が聞こえ、Tさんにヒット。「○色に反応した」と教えてくれる。
・早速その色のフライに換えて、沖へ投げるが、全くアタリなし。
・スローインタミでも、20カウントすると藻が掛かってくるので、やはりかなり藻が残っている。
・小物のライズがあるが、狙いたいようなライズは全く無く、時間だけが過ぎる。
・風も止んで来てしまい、釣れない雰囲気になって来た。このままではオケラになる可能性が
 出て来たため、#6のロッドにインジケータをセットして、岸際に居るヒメマスを狙う。
・「○色」の丁度良いフライは持っていなかったので、オレゴンチーズのグローバクで狙ってみる。
・もの凄く浅い所にいるので、フライまで良く見える。インジケータはフライが水底に付かず
 漂うようにするために必要。
・産卵床を掘っている魚も居て、完全に無視される。あちこちに投げてみる。多少興味はある様で、
 ジッとフライを見ている。


・そのうちに、すーっと寄って来て、パクリと咥えるのが見えた。
2014年9月13日 湯の湖 フライフィッシング ヒメマス
 あまり褒められた釣り方では無いが、ようやく婚姻色の出たヒメマス35cm位か

・どうもインジケータの釣りは余り面白くないので、再び、引っ張りへ戻す。
・ブルブルっとブルックの手ごたえで、ようやく引っ張りでヒット。

2014年9月13日 湯の湖 フライフィッシング ブルック
  7時30分 ブルック 20cm こんな小物を写真撮影する位 釣れない

2014年9月13日 湯の湖 フライフィッシング ヒメマス
 隣で竿を振る Tさん シュート直後のシーン

その後、もう一匹更に小さいブルックがヒットするが、それ以外全くアタリなし。
・Tさんは、小ホンマスを1匹掛けたが、我慢できなくなって、丸沼へ移動して行った。

・全くアタリが無く、、周りで竿を出していた人も上がってしまった。
・相変わらず、ヒメマスは岸際で、もそもそやっているので、もう一度狙ってみる。
・あちこち投げていると、パクリ。
2014年9月13日 湯の湖 フライフィッシング ヒメマス
  凄いハンプバックになっています。 11時15分

・この後再び引っ張りを再開するが、全く当たらず、放流のトラックを見ながら午前の部終了。

・レストハウス側の駐車場に移動し、昼食。先程滝上で竿を出していたフライの方を含め4名の
 フライマンがやはり休憩中。
・話を聞くとやはりあまり芳しくない様子。

・レストハウス側は、船が多くて、投げるところが無いので、五識の湯で温まる事にする
2014年9月13日 湯の湖 フライフィッシング

・気持ち良く4時過ぎまで昼寝。突然にわか雨が落ちて来た。
・船は5時になれば居なくなるので、それを狙って午後の部開始。
・ヨシの出っ張りに入るが、やはり、ポイントの真上に船が係留されている。ここに止められると
 デカいのは釣れない。
・5時になり船が居なくなる。ここで風が吹いて波立ててくれればと期待するが、時間が経つにつれ
 全く水が動かなくなって来た。
・ライズが少し出て来たので、そちら方面に投げていると、本日初めてのレインボーがヒット
2014年9月13日 湯の湖 フライフィッシング
   ヒレが綺麗になってきていました。 小物 5時30分

・暫くして小物ブルックがヒット。 段々暗くなって来て、帰ろうかと思ったが、Tさんの一言を思い出す。
 「昨日(12日)丸沼で、真っ暗になる直前に突然入れ掛かりになったんだよね」
・真っ暗までやって見る。
・もう良く見えないという状況で、カンという金属製のアタリで何かがヒット。すぐジャンプ。
 ニジマスかなと思ったら、銀ピカのヒメマス。
2014年9月13日 湯の湖 フライフィッシング ヒメマス
   今日の一番のヒット 30cmクラス ヒメマス

・この後、連続ヒットしたが、バレてしまい。 真っ暗になり納竿
・足が冷えたので、日光のやしおの湯で温めて帰宅。
 

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