湯の湖のフライフィッシングの釣り記録 |
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記録# | c087 |
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日時 | 2014年9月28日 |
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天気 | 晴れ | |||||||
風 | 日中滝方面から微風 | |||||||
水温 | 船付場 14℃ | |||||||
水位 | 平水 | |||||||
虫 | 朝ユスリカが少し飛んだ | |||||||
その他 | ||||||||
・今シーズン最後の湯の湖に出漁。過去の経験では、9月最終週は水温が下がって、小型は釣れなく なるが、大型がヒットしやすい。目標は60cmオーバー。 ・前夜に到着し、車中泊。4時30分に起床。準備して暗いうちに湖畔に到着。 ・暗くて湖面は見えないのだが、ライズの音が聞こえてくる。一方ゴボゴボという音も聞こえて来て 既にカワウが活動を開始しているようである。 ・タックルはWinston Boron 2X '13 #7/8にRIO AFSのHoover 26gのヘッド、ポリリーダ、 ティペットシーガーグランドMAX1.2号 フライはグレーオリーブマラブー#10で開始 ・先週丸沼で、連続してバレてしまったフックは今日は使わない事にする。 ・朝一番は風も無く、どうなのかな?と思ったが、ライズが見えた方向へ投げる。ライズは遠くない ので、オーバーヘッドキャストでそっとプレゼンテーションする。 ・カウント10位で、リトリーブしてくる。と、一投目でアタリがあり、ヒット。 小物だが 「今日は良いんじゃない!」。 小型だが、ヒレピンのレインボー 5時30分 まだ暗い ・連続ヒットといきたいところだが、そんなことも無く、広く探ってみる。 ・そうすると、岸の近くでゴゴッっとヒット。重いが、50cmはないようだ。 幅が広い良型のレインボー 49cm 5時37分 ・とにかく最初の1匹でバラす事が多いので、今回は慎重にランディング |
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・良型のレインボーの写真が撮れた事で、余裕が出てくると共に、釣り始めて僅かな時間で、 釣れたため、この後に期待が持てる。 ・ところがこの後風も無く、ライズもパッタリなくなり、全く当たらなくなる。 ・6時半頃になると、いよいよ釣り船が出て来た。しかし、滝方向へ向かう船が多く、こちらに向かう 船は4隻ほど。 湯の湖に朝日が差しこんで来る前の静寂。 ・このポイントは、8時〜9時の間に釣れる事が多い。しかしそのタイミングだと、船が出た後になる。 従って、その時間帯に、ポイント周辺にアンカーが降ろされない事が釣れる条件の一つになる。 ・天候や風向きも天気予報という形で予想出来るが、釣り人がどこにアンカーを降ろすのかは 運しだいである。 ・ただ、降ろしてほしくない場所に必死で投げていれば、ボートの人が避けてくれる事がある。 この2艘は、一番肝心な場所を避けてくれた。 ・この後もう一艘フラフラと来て、上の写真の2艘の中央、やや手前にアンカーを降ろしてきた。 ・それでも、ギリギリ何とかなる感じで、船も落ち着いた。船上でガタガタやられていると やはり釣れない。 ・少しして、湖面に小さなライズの群れのようなものが近づいて来た。キャストして沈めずにリトリーブ して来ると、小ニジマスがヒット。小物の群れのようだ。 |
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・さあ8時近くになって来た、同時に風が滝方面から出て来て、小波が出て来た。これで釣れなければ 今日はおしまいという雰囲気。 ・ギリギリの所に係留しているエサ釣りの船にヒット。少ししてバレてしまった様子。 ・更にレストハウス前辺りでやっていたルアーマンに30cm位のがヒットしているのが見える。 ・釣れる雰囲気なのだがアタリが無く、時間が経過。日差しが強く、顔がジリジリするので 一旦岸に上がって日焼け止めを塗る。 ・再びウエーディングして、ポイントに投げカウントダウン20か30で引いて来ると、ググッという アタリがあった。確実にヒットさせるため、どんどんリトリーブして合わせる。 ・最初は重くなく、小物かなと思ったが、次の瞬間最初のダッシュ。結構デカい。一気にランニング ラインを引っ張って行く。殆どランニングラインが出たところでようやく止まる。そしてヘッドシェイク ・その後も何度もダッシュがあったりして、かなり時間を掛けてランディング。 ・岸に持って行って、写真撮影 鼻がすりむけていたが、尾鰭はなかなかのもの。 53cmありました。丁度9時 ・時間的にもこれでこのポイントも終わりかなと、その後、10時まで1時間引っ張るが、 小さなアタリがあっただけ。 ・10時には終了する予定だったので、予定通り納竿 ・60cmオーバーは釣れなかったが、狙い通りに釣れて満足 ・他の釣り人はというと、先のエサ釣りの人のバラシと、ルアーマンの小型以外、殆ど釣れたのを 見なかった。レストハウス沖に居た船 数艘も全く釣れていなかった。 ・エサでもこんなに釣れない日があるんだと ビックリ。 ・帰りに滝上を車窓から覗くと、釣り人がビッシリ入っていました。ただ波がなくまったりしていて 相当渋かったのではないだろうか? ・足が冷えたので、日光のやしおの湯で温めて帰宅。
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