川俣湖のフライフィッシング
川俣湖のフライフィッシングの釣りレポートreport
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201６年４月２３日の川俣湖での釣り
・中禅寺湖でヒカリモノが釣れたという情報も入り、中禅寺湖へ出漁するか相当悩む。・決断の決め手は、Tさんの釣果レポート。19日は平日にも拘わらず、相当な混雑の様子。更に水温が６.５℃
・この情報から、まず２３日（土曜日）は、更に多くの釣り人がやってくるはず。数少ないヒカリモノを大勢の
猛者と取り合わなければならない。
・次に水温、砥沢から狢窪にかけての水温が６.5℃という事は、いつもやっている八丁の向う側は、それより
少し低いはず。という事は、狢窪で場所が取れなかった場合、アタリすらない可能性がある。
・狢窪付近でまあまあの場所を確保するには、４時半前に現着する必要あり、すると、立木の駐車場は４時には
歩き始める必要あり、着替えなどなどで、起床は３時半。１１時に自宅を出ると到着１時少し前。
・ここまでの推測で、２０００円の釣り券を購入し、夜中に４０分程歩き、１回も当たらず、とぼとぼと
帰ってくる自分の姿が、想像できる。 という事で、中禅寺湖はもう少し水温が上がってからにする。
・という事で川俣湖へOさんと出漁。川俣湖の楽しみは、釣りの他に温泉と蕎麦。釣れなくても癒されます。
・往きの霧降道路で もの凄い濃霧に遭遇。３ｍ位前しか視界が無く、
峠道で道路から転落する可能性があるのと、変なものを見てしまう可能性があるので、引き返して
鬼怒川回りのルートとする。
・川俣湖は、駐車場所の目の前が釣り場なので４時半起床。低い雲が出ており雰囲気最高。
・ライズは小さなものがタマーに見られるくらい。５時頃から釣り開始。
・まずは、魚が表層に出ているかも知れないので、殆ど沈めずに探る。アタリなし。
・カウント３０で探る。アタリなし。６０アタリなし。 ヤバッ。このコンディションで全く当たらない。
・Oさんがカウント９０でアタリがあったとの事で、自分も９０で探る。アタリなし。
・６時過ぎたところで、ダムからのそよ風が出て来て、少し水面が波立って来た。
・すると、ヘッドがトップガイドへ入った位の所で、アタリがあり小物がヒット。ジャンプしたのでニジ。
・カウントを３０、６０、９０と投げるたびに変えていたが３０でヒット。
６時過ぎ、ヒレピンでした。
・同じ様に探るが、アタリなし。
・８時頃に風がやや強くなって来た所で、またまた小物のアタリでニジがヒット。
・天候が回復してしまった。
指が映り込んでしまいました。
Oさんの前で、時々良型がライズしているので、あの手この手で狙うが・・・
・９時を過ぎ、ボート用の機材を荷卸しする人たちが入って来たので、ついでに場所を変える事に。
・またぎの里の下へ行って見る。
・先行者が２名いました。
・階段のある所、即ち竿を振れる場所の前にはこんな物が・・
・竿を出せないので、上流方面へ道路の跡をたどって行くが、水没。
・引き返してOさんのキャスティングを見ていたが、Oさんも足場が安定しなくて、投げるのが難しい
・予定より早く１０時４０分頃には納竿。
・今日はあまり収穫が無かったと思っていたが、先行していた２人のルアーマンが上がって来たので
話を聞かせてもらうと・・・
・相当前から川俣湖に通っているというエキスパートの方で、サクラマスのタナ、
解禁当初の様子、などなど大変役立つ情報を入手。
・これまでのラインシステムでは、サクラマスのタナに届いていない事が判明。
・すみません。こっそりルアーの色もチェックさせてもらいました。
・来年は何とか対策して、サクラマスを釣りたい！
こちら、川俣湖常連のお二人。情報どうもありがとうございました。
・２０１６年は本日が最後の釣行。 また来年！
・帰りに、上人一休の湯で温まり、 日向地区の蕎麦店、「ひなた」に寄って帰宅。満足満足。
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