東古屋湖のフライフィッシングの釣り記録 |
||||||||
Home>中禅寺湖、東古屋湖、菅沼、大尻沼の記録> | ||||||||
記録# | b170 |
|||||||
日時 | 2015年3月7日 |
|||||||
天気 | 雪のち雨のち曇り | |||||||
風 | 非常に弱い。午前中ダム方面から | |||||||
水温 | 5℃ 朝(Tさん測定) | |||||||
水位 | 362.34m | |||||||
虫 | 小さなユスリカの様な物が見られる | |||||||
その他 | 2015年解禁日 |
|||||||
・先週の雨の芦ノ湖特別解禁に続いて、雪の東古屋湖解禁日。 ・今回は、Tさん、Oさんと出漁。Tさんは前日13時の釣り券販売と同時に現地入りするが、 既にキャンプ場前の護岸の無い岸は、竿立てや、ロープ囲いなど、の場所取りがされていて 釣り券販売前に、全て埋まっていたとの事。しかも場所取りをして、帰宅しているようで 人影は少なかったとの事。 ・自分も以前、ロープで囲ってしまうという荒業を目にした事があり、何でそこまで? と思った。 ・Tさんは意を決してキャンプ場前の岸に場所を確保。 ・天気予報では曇りとの事だったが、2週連続でこの時期として悪条件な天候となる。 ・3時40分頃到着。駐車場は半分位埋まっている。その後徐々に車が増えてくる。 ・ボート抽選は5時30分との事だったが、この混み具合だと恐らく抽選無しになるかなと 楽観的に構える。 ・東古屋の大会や解禁日の人出は凄く、フライロッドを振っていようとお構い無しで、すぐ近くに 釣り人が入って来る。こちらにプレッシャーを掛けて来るかのようで、ストレスとなる。 ・これを避けるため、Oさんと船を借りる。 船は釣れるから借りるのではなく、安全に竿を振る ために借りるのである。 ・今日は釣り人が少ないので、船着き場辺りの岸には竿を振れるスペースがあり、 岸からでも十分狙える。 開始直後の船着き場付近の様子 ・さて、無抽選となり、船で出るが、ライズも少なくどこでやったら良いのか? ・船を借りて出漁する事が最優先目標だったが、どこで竿を出すのか考えていなかった。 ・Winston Boron 2X ’13.3 #7/8にデルタシューティングヘッドD8ファスト インタミクリヤー改26g、 ポリリーダ、ティペットシーガーグランドMAX1.2号 ・もう1本Winston Boron 2X ’14 #8/9にロイヤルウルフTTSHSタイプ4相当の シンキングヘッド。フライはグレーオリーブのマラブー#8。 ・雪がちらついているので、タナは深いとの読みから、まずタイプ4で始める。 ・ここでキャンプ場前に入っていたTさんから「2投目に64cmヒット」と連絡が入る。 こちらはアンカーを降ろしたり、魚探を準備したりと、まだ竿が出せる状態ではなく、 返信も出来ないありさま。 ・先週の芦ノ湖に対して、それ程寒く無く、また勝手知ったる東古屋湖という事で少し甘く見てしまい 4時に到着しているのに、準備がまだ出来ていない。 ・しかも魚探の電源ケーブルを忘れてしまい、バッテリと接続出来ない。ガッカリ。 ・既にボートは広範囲に散らばっており、竿の出せそうな対岸の上流方面にスペースを見つけ とりあえず竿を出す。 ・取り敢えずと言ってもここは岬のような地形が水没していて、木が沈んでいる事もあって、 魚が集まる場合がある。過去に良い思いをした事がある。 ・カウントダウンを20からスタート、40、60と下げると、足元で中型がヒット。 ・Oさんは、Hooverでスタート。その後サクラマス40cmクラスをヒット。しかし後が続かない。 ・この場所はあまり水深が無いので、根掛かり頻発。 ・根掛かりの中で足元でググッという感触。また根掛かりかと竿を上げると、ラインが横に走る ヒットしたのだが、アワセが出来ておらず、大きなヘッドシェイクの後にあっさりバレ。 ・その後アタリが途切れたので、更に上流部へ移動、湖が右に曲がってキャンプ場が見える 岬の対岸。ここも解禁当初に釣れた事がある。 ・カウントダウン40で小さなアタリがあるがヒットしない。ラインを手繰るのを止めたりして小物2匹 ヒット。その後アタリが止まる。どうやらフライは地味な色のものが良い様だ。 ・周りの釣り人もポツリポツリとヒットしているだけで、あまり芳しくない。 ・Tさんからは、50オーバーが更にヒットと連絡が入る。 ・釣れないので、朝一番でやったポイントに戻る事にする。舟を移動していると、岸際でライズ。 ・前に沢山釣れた時も、ライズがあった事を思い出す。 ・周りの船の邪魔にならない様アンカーを打って、第一投。ライズあった所に30mのキャスト。 ・5秒位沈めて、ゆっくりリトリーブすると、ゴクンというアタリでヒット。 ・グングンというヘッドシェイクが大型である事を知らせてくれる。 ・相当なファイトの後上がって来たのは丁度60cmのレインボー。フライはこげ茶 ようやく大型レインボーヒット 8時50分 かなり綺麗で良く引いた。 ・その後少し風が出て来て小物がヒット。 ・しかしこの船の位置だと、ライズのあった場所から手前に木が沈んでいて、頻繁に根掛かり してしまう。 ・ダムよりに係留していた船が移動したので、そちらに移動。 ・するとOさんがライズ目撃。場所を教えて貰って、2人で狙い撃ち。 自分とOさんに大型が同時にヒット。自分のは60cm。 Oさんも大型を取り込む 9時30分 ・狙っているポイントは水深が浅い所なので、ロッドを’13.3のタイプ1がセットされている竿に 交換。 ・カウント20〜30で狙うと、またまた60cmヒット。 60cm3匹目 10時 |
||||||||
・この後風が止んでしまい、小物が釣れたが、アタリが遠退く。 ・寒くて我慢できないので、船上で湯を沸かす。 Oさんが水を持ってくるのを忘れたので、自分の水+ペットお茶 でラーメン用の湯を沸かす ・少し早い食事で温まり、場所を少し休ませていると、浅い所でまたまた大型がヒット。 ・これも凄いファイトで、バッキングラインまで引き出す。足元は木が沈んでいるので、 注意はしていたが、2回程入りこまれる。 ・無理に引っ張らず、ロッドを左右に倒したり、ラインテンションを緩めたりしているうちに、 外れ、何とかランディング。 70cmクラスかと思ったが、65cm 11時50分 ・東古屋湖はお昼頃に活性が上がる事が多く、午後は小物のみのヒットとなった。 ・その後全く当たらなくなったので、移動。トイレ休憩も兼ねて一旦岸に上がる。 |
||||||||
・船着き場の出っ張りに竿を振れるスペースがあるので、Oさんが竿を出すと1発で大型ヒット。 ・自分も船に乗って、船付場辺りから、出っ張り部の立ち木を狙ってキャストすると2投目で 大型ヒット 50cmオーバー 14時 ・更に2投げ後にまたまた、大型ヒット 50cmオーバー 14時05分 ・Oさんにこっちに来ないか?と合図。Oさんが移動して来た。 ・この直後に、ヒットポイントの真上に船が入って来て、アンカーをドボン。こんな狭い所に 割り込んで、あきれてしまう。 ・仕方なく、船に乗って移動。船付場対岸の崖付近や、朝釣った場所、 その上流部も転々とするが、15時少し前に50cmクラスヒットするが、バレ。 ・時間も来たので、船の部は終了 釣りを終え、船付場へ向かう。 ・船の道具をさっさと片付けて、岸からやってみる事にするが、同じことを考えている人も多く 竿を出せるところが無い。 ・係留されている船と船の間から何とかキャスト。距離は出ないが、30分の釣りで3匹ヒット ・終了時間になったので、完全撤退。 ・活性が今一つだったので、相当ゆっくりリトリーブし更に、フライを止めないとアタリが出ない 状況だった。先週の芦ノ湖もそうだったが この様な時は、ルアーは厳しいようだ。 ・Tさんに聞いたところでは、キャンプ場前のエサ釣りは釣れていたが、ルアーの人はあまり 芳しく無かったとの事。Tさんだけが大漁だったそう。 ・帰りに 「上河内の梵天の湯」 に立ち寄って温まって帰宅。
|