東古屋湖のフライフィッシングの釣り記録

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記録# b172







日時 2015年3月21日
天気 晴れ時々曇り
風はあるが左右変る
水温 8℃ 日中
水位 363.66m
小さなユスリカの様な物が見られる
その他
・今回はOさんと船での釣行。湖面は更に増水し、もうキャンプ場前ではウェーディング出来ないと
 思った。多分、ヘソ上位までの深さになっているはず。
 (ウェーディング出来ないと思ったのだが、ウェーディングしている人がいて、ビックリ)
・Oさん、前回の解禁日にキープしたニジマスが、大そう美味だったそうで、今回は55cm以上を
 1匹キープしたいと、発泡スチロールの容器を準備。
・15日にキャンプ場前にウェーディングして、一回もアタリが無かった事を伝えると、
 少々がっかり。
・しかしあれから1週間で、水温も上がっただろうし、今回はボートで広く探れるし、魚探も準備OK
 なので、2人で50cmオーバー4匹を目標にする。

・4時に自宅を出発。現着5時40分頃、駐車場は半分位埋まっていたが、空いている。
・事務所で発券を待っていると、自分の後ろに2名のフライマン。ウェーダーを履いているので
 オカッパリからの様子。話しかけるとこのWebを見ていてくれているそうで、また、釣り場も
 似かよっているとの事。「頑張ってください」と、会話し各々の釣り場へ。
・5時45分頃から発券。

・タックルはWinston Boron 2X ’13.3 #7/8にデルタシューティングヘッドD8ファスト
 インタミクリヤー改26g、 ポリリーダ、ティペットシーガーグランドMAX1.5号 
 フライは解禁日に良かったこげ茶のマラブー#8
・もう一本Winston Boron 2X ’14 #8/9にアトランティックサーモン30gのS1/S2の
 シンキングヘッド。

・さて、どこでやりましょうか?と相談。ライズが見えた大曲付近に行って見る。
・この間、魚探で見てみるが、1匹も映らない。魚探に映らない要因は3つ
 @魚が浅い所に居るので、ソナーが真上に来ないと捉えられない。
 A魚が底でジッとしていて、石などと区別がつかない。
 B魚が居ない


・第1投は7時ちょっと前。但し既に竿を出している人に釣れたのを見かけない。
・水位は更に上昇して、大曲付近で備え付けのアンカーロープがぎりぎり届く位。
 あらかじめ延長ロープを繋いで対応。

・朝一は風も無く、ライズも見えなくなった。そんな中、1匹目はOさんにヒット。
・アタリが全く無かったので、心強い。タイプ1で30カウントとの事。
・しかし、その後アタリは全く無く、最初の1匹が小型だったという事もあって、移動する事に。
 (意外と、その場所での1匹目はデカイのが来ることが多いです)
・今日はボートは比較的少ないので、どんどんポイントを移動する作戦とする。

・次のポイントは、解禁日に結構釣れた場所。対岸のちょっとした尾根のような場所。
・魚が居れば、必ず魚探に反応するのだが・・・・全く反応なし。
・まあでも一応投げてみますかとアンカーを降ろす。
・2投げほどした時、沖目で結構大きなライズリング。直ぐにキャストすると丁度、リングの中央に
 フライが着水。
・10カウント位沈めて引いて来ると、ゴゴッというアタリでヒット。

2015年3月21日 東古屋湖のフライフィッシング
          かなり胴が太い50cm 7時50分、55cmには届かないがキープ

・しかし、その後アタリがパッタリ途切れる。

・上流部へ移動、キャンプ場の手前で、岬のようになっているところの対岸ワンド辺りでやって見る
・小型のライズが岸近くで見える。
・ここでまたまたOさんがヒット。レギュラーサイズ。
・場所を換えると、まずOさんにヒットする。Oさんはアトランティックサーモンのタイプ1を使用。
・自分にも小物ヒット。
・ワンドでは、泳いでいる40cmクラスを見たりするのだが、それ以降アタリが途切れる。

・風も出て来たので、もう一度 大曲へ。
・朝マズメも終了してしまったので、S1/S2のセットしてあるタックルへ換えて探るがアタリなし。
・日が上がって来て分かったのだが、湖水がオリーブがかった茶色に濁っている。雨水の流入の
 影響だろうか? 東古屋で濁った時はあまり良い釣りをした記憶が無い。
・さあ困った。どこでやったら良いのか?
・どこに居るのか分からないので、下流方面へ超スローでハーリング。減水時にはS字になって
 いる先までやって、もう一度大曲に戻って来るが1回もアタリなし。
・魚探にも1匹も映らない。

・大曲まで戻って来ると、放流された魚だろうか、小型のライズが少しあって、
 これを狙ってみるがアタリなし。
・ボートからフライをやっている人が大曲の内側カーブのヨシが沈んでいる所で結構小型を
 ヒットさせているのが見える。

・もう一度上流部へ戻ってみる。途中、いつもは必ず魚が付いている、事務所前の岬の崖付近を
 通過するが、魚影なし。
2015年3月21日 東古屋湖のフライフィッシング
   いつもならカケアガリの所に魚が映るんですが・・・  
   写真はボケてますが魚探がボケているのではなく、ピントが合わなかったのです。

・さて、キャンプ場が見える辺りまで移動すると、小型のライズが。 全く手がかりが無いので、
 ライズに引き寄せられるように船を進める。
・途中、本日初めて、中型の魚影が魚探に映るが、ライズ優先で船を進め、アンカリング。
・またまた、Oさんにヒット。今日は好調。リトリーブのスピードと、タナとフライが合っている様子
・しかし、後が続かない。本当にどこでも単発で終わってしまう。
・昼近くなって、水温が8℃になった。条件は良くなった。

・再び下流へ向かって移動。するとライズが見える。船を再び固定してOさんがライズ目がけて
 投げると、ヒット。
2015年3月21日 東古屋湖のフライフィッシング
   Oさんに良型ヒット、50cmにちょっと足りなかった 12時40分
 
・ところが、この後全く当たらず、またまた単発で終わる。

2015年3月21日 東古屋湖のフライフィッシング

・お腹も空いたので、ラジウスで湯を沸かして昼食。
・東古屋の船は広くて綺麗で、2名でも楽々。居心地いい。

・その後も移動を繰り返し、小物を拾い釣り。

2015年3月21日 東古屋湖のフライフィッシング

・魚探で、小型が映る場所があったので、そこで最後のあがき。

2015年3月21日 東古屋湖のフライフィッシング
  普段の東古屋なら、こんな小物の魚影は完全無視なのですが・・・

・15時過ぎた頃から、小物が頻繁に画面に映りフィッシュアラームが鳴る。泳ぎ回っているようで、
 「魚が動き出したんですかね?」 などと話していると、またまたOさんにヒット。
 レギュラーサイズだが、この状況なので「おおッ!」ってなっちゃいます。
・何とこの後Oさんに連続ヒット。
・その後は魚探も静かになり、アタリも途切れたので、15時45分に納竿

2015年3月21日 東古屋湖のフライフィッシング
  船付場下の出っ張りもこんな感じで水没

・先週同様、今日も相当釣れていない。水温も上昇したのに食いが立たなかった。
・ヒットしても単発で終わってしまう事から、魚影も相当薄くなっているようだ。
・今日も魚探に映ったポイントでのヒットか、ライズ狙いでのヒットかのどちらか。
 春の水温の低い時の東古屋湖は、魚探が大活躍する。


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