東古屋湖のフライフィッシングの釣り記録 |
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記録# | b173 |
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日時 | 2015年4月4日 |
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天気 | 曇り | |||||||
風 | 東から微風 | |||||||
水温 | 11.5℃ 午後 | |||||||
水位 | 363.64m | |||||||
虫 | 小さなユスリカの様な物が見られる | |||||||
その他 | ||||||||
・中禅寺湖へ行こうか迷ったが、Tさん情報では、解禁日は良かったが、翌日からいつもの中禅寺に 戻った様子だったので、東古屋湖へOさんと出漁 ・大会ではあるが、キャンプ場前がヘソ上位まで水没していて、エサ釣りの釣り人達が 幅をきかす事が出来ないという状況。 ・キャンプ場前の陸地が露出している状況での大会となれば、解禁日と同様に、前日からの場所取り、 ロープ囲いなどが行われるだろうが、今回はそのような事は無い。 ・しかし、ヘソ上まで入って一日竿を振ったら、相当冷えてしまうので、今回生まれて初めて 脚立を準備する。 ・現着は5時少し前。事務所付近の駐車場はかなり車が停まっていたが、キャンプ場前は2台程。 ・まだ暗かったが、勝手知ったる地形であるので、キャップライトとウエーディングスタッフを使い 場所を確保。 ・駐車場下の広い台地が細くなる辺りに入る事にする。もう少し上流でも良かったが、結構水深が あって、大変そうなので、妥協する。 ・5時15分頃から、釣り券購入の列に並び購入。5時半に駐車場に戻る。 ・さてタックルはWinston Boron 2X ’14 #8/9にアトランティックサーモン30gのインターの シンキングヘッド、ポリリーダ+ティペットはシーガーグランドMAX 今回デカイのがヒットする 可能性が高いので、1.5号とする。フライはこげ茶のマラブー#8 ・もう1本にHooverを付けたかったが、時間が無く、諦める。 ・Tさん情報では、事務所前は湖水が相当濁ってしまっているとの事で、キャンプ場前はどうなのか 心配していたが、こちらも結構な濁り。 ・だがライズなども見られ、岸近くを泳ぐ大型も見えるとの事で、期待大! ・合図で開始となるが、何投か投げても全くアタリなく、アレー? っという声が ・少しして、足元で50cmオーバーがヒット。入れ食いという訳には行かない様な雰囲気だったので、 慎重にランディング。さっさと次を釣ろうと、写真撮影は後回し。 ・さっさと釣ろうと思ったが、なかなかアタリが来ない。 ・次の1匹は小物。だがヒレピンなので、撮影 ![]() ・その後、Oさんの上流に入っていたルアーの人に大型が掛かり、少しづつ釣れて来た。 ・とはいえ自分にはもう1匹小物が来たっきり、全くアタリが無くなる。 ・Oさんはサクラマスを含めポツポツヒット。 ![]() キャンプ場前 駐車場下の様子 ![]() こちらOさん ・周囲の船や、釣り人にもポツリポツリ大型がヒットするようになって来たが、大型どころかアタリも無い。 ・タナも、カウント0〜60まで変えて見るがダメ。フライもカラーローテーションするがダメ。 ・ティペットも1.2号へ落とすがアタリなし。 ・沈めてもだめの様子なので、休憩してラインをHooverに変えてみる。 ・フライは何に換えても、変わり映えしないので、そういう時は一番実績のあるもので、魚が口を 使うまで待つしかないと、こげ茶で粘る事にする。 ・たまに小物のアタリがあるだけになり、時間が過ぎて行く。 ・日が出て暖かくなるかと思ったが、少し寒くなって来た感じ。虫もあまり飛ばない。 |
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・11時近くなってもう、これで終わりかなと思っていたら、沖目でまあまあのライズ。 ・オーバーヘッドキャストで、丁度ライズリングの中央付近にフライが着水。カウントダウンしないで ゆっくり引いて来ると、ココッというアタリが2回程。サクラマスかと思っていたら、ゴゴッっとヒット。 ・相当なダッシュで走り回るが、それ程大きくは無い。 ![]() 10時50分 大きくは無いが体高があって、相当ファイトした。 ・ライズは岸から30m程も沖のもので、このタックルでオーバーヘッドキャストでやっと届く距離。 シングルハンドロッドではちょっと無理な状況ではある。 |
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・これで大会は終了、朝一で釣った方が大きかったので、こちらで検量。52cmあった。 ・Oさんは50cmに足りない49.5cmを検量 ・さて12時に検量が締切。13時から表彰式。 最大サイズは80cm越えとの事。 ・例年、50オーバーは100匹位エントリされるので、 「自分は70位以降でOさんは100位くらいですかね」 と、早く景品をもらって、 夕マズメの部へ入りたくて、自分の名前を呼ばれるのを待つ。 ![]() 相変わらず、色々な景品が、沢山あって、面白い。 ・自分は87位でお米と帽子。 ![]() ・賞品にデカい里芋があるようなので、Oさんは「里芋にしようっと」と待っていると、 何やら、アナウンスの声が大きくなって、「100位は49.5cmです」と言っている。 「オー、やっぱりOさん100位位だったんだ」 と、里芋をもらいに行くと・・・・・ ・何とビックリ、飛び賞がエレクトリックモーターでした。 ![]() Oさん 写真撮影されています。 ・丸沼の釣り大会でも、飛び賞をゲットしているので、何と2回目。しかもエレキとは。 ・賞品もらって、午後の部開始。 ・キャンプ場駐車場下は誰も居なかったが、上流方面は人が入っていて、最も上流の笹薮の前に 何とか入れてもらう。 ・小型のライズがあるが、アタリなく厳しい。 ・少しすると岸の近くを大型が上流へ向かって行くのが見えた。岸に近いので、ロールキャストで 投げて、沈めずにゆっくり引いて来ると、ゴミが掛かったように重くなった。 ・高速で手繰ると、ラインが横に走っている。枝か何かかな?と どんどん手繰ると、 ゴゴッツという手ごたえでヒット。横に走った時点で竿を立ててしまったら、 フッキングが甘くなってしまうところだった。 ・かなり重くてデカい!ガバガバッと2回程ジャンプ。この巨体でジャンプとは東古屋では珍しい。 ・その後グイグイ上流方面に引いて、足元でヒットしたのに、バッキングラインが出て行く。 ・何とかランディング。タモにやっと入る大きさ。そしてもの凄い体高。 ![]() フォースの3.5がそれほど大きく見えない迫力 67cmありました。 Oさんが美味しく調理するとの事で、キープ ・この後、小型のライズなどもあって、17時まで粘るが、小物2匹ヒットし終了。 ・まだ大型が岸近くを泳いでいる様子が見られ、魚は残っていると思うが、濁りが気になる。 ・帰りにお決まりの、「上河内の梵天の湯」 で温まって、帰宅
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