中禅寺湖のフライフィッシングの釣り記録 |
||||||||
Home>中禅寺湖、東古屋湖、菅沼、大尻沼の記録> | ||||||||
記録# | b180 |
|||||||
日時 | 2015年6月13日 |
|||||||
天気 | 晴れ | |||||||
風 | 北西から南西の風 弱い | |||||||
水温 | 16℃ 日中 | |||||||
水位 | 1272.87m | |||||||
ベイト | 小型の水生昆虫、春ゼミ、ワカサギ | |||||||
その他 | ||||||||
・5月に入ってから、土曜日の朝は色々用事が出来てしまい、中禅寺湖に釣行出来ず。 ・2015年は気温が高く、雨が少ない状態が続き、湖はどこもかしこも水温が上がってしまった。 ・例年、6月に入ると、水温上昇に従い 中禅寺ではレイクが釣れにくくなって来る。 丸沼でボートでの釣りの選択もあったが、天気予報で風向きを調べると、北西寄りの風の 予報となっていたので、悩んだ挙句中禅寺へ。 ・車中泊して、3時少し前に起きる。直ぐに越後屋さんで釣り券購入。 ・スカPは満車。路上駐車の車が無かったので、取り締まりが強化されているかも知れないと 勝手に勘ぐって、立木Pに車を置く。3時20分に立木Pを出発。 ・今回もウエーダー、タックル、食料をザックに詰め込み、キャリーで転がしてゆく。 ・4月に若干改良したので、その機能確認も兼ねる。 ・湖面にはモヤが出ていたが、裏の山肌はクッキリ見えていたので、モヤの中を歩くことはなさそう ・イタリア大使館別荘が見えて来ると、そろそろ魑魅魍魎の気配が感じられるが、それ程でもない。 ・キャップライト+強力なLEDライトなので明るさは全く問題ない。また歩くに従って、徐々に明るく なって来た。 ・自分の後ろから、ライトを持った人が歩いて来る。追いつかれないように急いだが、八丁あたりで 追いつかれる。 ・八丁の付け根から、キャリーをつけたままザックを担いで歩く。 ・水際を歩くと、ゴロタ石に足を取られるので、半島の尾根の辺りを歩いて、いつものポイントへ。 4時ちょっと過ぎに目指すポイントへ到着 ・湖の奥の方にはさざ波が見えている。ライズなどは見えないが、上々のコンディション ・タックルはWinston Boron 2X '13.3 #7/8 にデルタシューティングヘッドファストインタミ26g改 ティペットはシーガーグランドMAX1.5号 フライはNスペシャル#8 ・天気予報では風は弱いはずであったので、フローティングラインもセットできるロッドを選択 #8/9のロッドは車において来た。 しかしこれが逆にストレスの原因に。 ・タックルをセットしたりして、釣り始めは4時45分頃か、カウントダウン30から60で探って見るが アタリなし。 ・フライをこげ茶に換え、同様に探るがアタリなし。 ・風が出て来たが、南西の風になって来たので、少しでもテンションが感じられるポジションに 場所を少し動く。 ・まあまあのテンションで、アタラナイかなと期待するが、全くアタリなし。 ・6時頃、岸のブレイクラインあたりで結構大きなライズがあった。距離的に届かないが狙ってみる が、アタリなし。 ・結構派手なライズで、動いているものを捕食した感じだが、この時はワカサギも見えず、 春ゼミかな? と思っていた。 ・アタリのないまま7時を回る。 覚悟はしていたが、オケラの可能性が濃厚になってきた。 ・毎回、フックに藻が絡んでくるので、それを取りながらの釣りであるが、ふと湖水がお湯のように 温かい事に気づく。先週の丸沼と同じ感じ。 ・絶えず風が吹いて、湖面を荒らすのだが、ホンマス、ヒメマスが居なくなったこの湖では 朝一を逃すと、このコンディションでも諦めざるを得ない。 |
||||||||
・春ゼミもたまーに漂っているくらいで、あまりベイトの気配が感じられない。 ・自分よりワンド方面には数名の釣り人が見えるが、釣れた様子はない。 ・今日は風が弱いのだが、未熟な自分のラインスピードでは、#7/8のロッドではうまく投げる 事が出来ない。力み過ぎてフォームもバラバラに。 ・やはり、もう1番手上のロッドにすれば良かったと後悔。この辺りが丸沼や湯の湖との違い。 ・ラインをアトランティックサーモンのS1/S2 26gに変更、カウントダウンを60までやって見るが 全くアタリなし。 ・気になっていた水温を測定してみる。日陰になっている岩の辺りに水温計を入れる。 何と!16℃。 自分の目を疑う程の高水温。 こりゃ岸からフライでレイク狙いは無理か。 ・もともと朝一だけの予定だったので、11時過ぎに納竿 |
||||||||
・そうそう今回も手作りキャリーを使用。八丁の往復は数回使用。 昨年は、西側解禁参加時に、阿世潟まで引っ張ったが全く問題なし。意外と丈夫。 遊歩道から水際に降りる時は、白い手提げ袋を外して、キャリーを付けたまま よいしょっと、背負う事が出来ます。 ・ザックにはネオプレンウエーダーが丁度納まり、タックル、食料も若干の着替えも入る。 ・今回釣行して感じたのは、八丁までの道のり40分では、足に掛かる負荷が少なく、 疲労が少ない。 ・12時少し前に立木Pへ帰還。 ・帰宅するか、丸沼、湯の湖へ行くか、悩んだがまずは湯の湖の様子を見に行く事にする。
|