トラウトフィッシャーマン
湯の湖のフライフィッシングの釣りレポートreport
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2015年９月２７日の湯の湖での釣り
・26日のファイナルフェスタは仕事で出漁出来ず。・漁協のHPには水温が下がって来て、濁りが取れた載っていて、いてもたってもいられず、
朝一番のみの予定で出漁
・車中泊して４時４５分に起床、まだ真っ暗。明るくなって来てから出漁。
・岸辺に立った時には、ライズも結構あって、これは期待できるかなと思った。
・風は全く無く、カワウが２匹でせっせと魚を追っている。
・まずは、グレーオリーブの大き目のフックでスタート。広角に探るが全くアタリなし。
・それではと、赤に換えて同様に広角に探るがアタリなし。
・ライズはあるので、ソフトハックルに換えてみる。かなり期待したのだが、全くアタリなし。
・じゃあ、とこげ茶のマラブーに換えるが、それでもアタリなし。
朝まずめの様子。 木々が紅葉し始めている。
・一通りフライを試したが、全く当たらずに、オケラの雰囲気。
・真夏でも、朝一は必ずアタリがあったのだが、ここまで無視されるとこれは異常事態だ。
・そうこうしているうちにボートが出て来てしまった。
・湖面を良く見ると、広い範囲に泡があちこちに浮いていて、、ちょっと異様な光景。
風も無く湖面には泡が沢山浮いている。
・温泉の成分が水面に広がっているような感じ
・ボートで出た人も、エサ釣り、フライ、ルアーと色々な釣り方でやっているが、たまーに釣れる位
・７時頃に多少風が吹いて来るが、すぐに止んでしまう。
・8時になり、最も期待できる時間でもアタリなし。
・少し風が出て、波が立って来た。ここでヒットさせないとという状況だったが、アタリなし。
・水が動いたので、少しラインテンションが出て来たが、それでもアタリがない。
・一番の時間帯、波もあった、ラインテンションもあったのにアタリすらない。周りもあまり釣れていない
・更に、ボートが自分の周りに３艘係留。フライは届かない距離だが、船上でゴトゴトやられると
大型は難しくなってしまう。
・ボートの人たちも釣れない為、あちこち場所を移動しているので、自分の前が騒がしい。
・自分の近くの岸からブッコミでやっていた人に、ヒット。本日釣れるのを初めて目撃。
・暫くしてまた同じ人にポツリポツリヒットするようになって来た。
・舟の釣り人にも少しヒットが見えるようになって来た。
・滝上へ移動する事も考えたが、まあ１０時まではここで粘ろうと決める。
・フライは全ての色パターンを繰り出すが、全くアタリがないので、色の問題ではないと判断
オーソドックスなこげ茶で通す
・その内、本日初めてのアタリで、小物がヒット。
９時５分 背中がグリーンになって来たレインボーヒット
・実に３時間３０分経過して初めてのヒット。とにかくオケラを脱してほっとする。
・風が無くて、自分の前には藻の浮遊物が沢山浮いていて、投げにくく、右側しか投げられない。
・もう帰ろうかと思っていると、また風が吹いて来た。それでもアタリなし。
・舟からインジケータでやっている人にはアタリがあるようだ。という事はタナは浅いという事か。
・風が目の前の浮遊物と泡を押しやってくれたので、正面にクリヤーな水面が出来たので、そちらへ投げる
・タナが浅いかもしれないので、殆どカウントダウンしないで引いて来る。
・突然ゴン！というアタリ。 近くをカワウが行き来していたので、カワウかなと思ったがいや違う。
ラインを引っ張って更にアワセを入れる。これはデカい。
・ダッシュは無く、比較的簡単に水面まで浮いて来たので魚体が確認出来た。
・茶色の魚なので、フェスタ用に放流された魚のようだ。
・それにしても重い。ゆっくりだが、重さにモノを言わせて動き回る。相当時間を掛けているが浮いて来ない。
・足元へ寄って来て、体を翻した瞬間にタモを入れて捕獲。
10時６分
もう一枚。この後活かしビクに入れて、漁協の人に写真を撮ってもらって、リリース。
・漁協事務所へ電話して、活かしたままでリリースしたいと言うと、現場まで計量しに来てくれた。
６５ｃｍあった。
・丁度１０時になったので、これで納竿
岸の木々の様子
秋めいてきたが、これで今シーズンの湯の湖は終了
・エサ釣りの人を中心にポツリポツリ釣れているだけで、全体的には厳しい状況であった。
・帰りに、日光市の「やしおの湯」温まって帰宅。
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