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銀山湖のフライフィッシング

銀山湖のフライフィッシングの釣りレポートreport


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記録# a123
日時 2018年4月30日
天候 晴れ。
朝の南、その後北から弱い
水温 10℃日中12℃(Tさん測定)
水位 m/日で上昇。
ベイト シラスのような小さなもの居るのみ
その他 733.27m
ロッド Winston Boron2 '13.3 #7/8
ライン アトランティックサーモンSH タイプ1
      同   S1/S2
ティペット シーガーグランドMAX 1.5号



2018年4月30日の銀山湖での釣り

・やはりどうしても銀山湖でフライをやってみたい。そしてデカいサクラマスを釣りたい。

・中禅寺も良いが、銀山湖に比べればいつでも行けるし、まあ場所に入れればそこそこ釣れる。

・銀山湖は、5月連休でなければ行く事が出来ない。

・言い直すと、連休でなくても行けるのだが、どこで竿を出せば良いのかを判断するのに、1日位調査する必要がある

・中禅寺湖の調査にはWebが使えるが、銀山湖は現地に行ってみないとわからない。「場所」がどこなのかが分からない

・Tさんも行ける時に行きたいとの事で、2泊3日の釣行が決定。

・事前調査は、自分の過去の釣行記録と記憶しかない。

・今回の釣りのポイントは
  @わかさぎの居るところ、水が濁っていないところ、ストラクチャーのあるところでフライを行う
  A濁りに強いフライを準備する
  B少し沈めて、早引きをする
  C場所はどんどん移動する   とする


2018年4月30日の 銀山湖のフライフィッシング
 トンネル出口で六方のスタッフが扉を開けるのを待つ。今日は結構混んでいる。




2018年4月30日の 銀山湖のフライフィッシング
  展望台下からの銀山湖 2018年は水位が例年より高く、残雪も少な目



2018年4月30日の 銀山湖のフライフィッシング
 船付場の様子 水位が高いので、船が近い!


2018年4月30日の 銀山湖のフライフィッシング
 荒沢岳に朝日が当たりだす。天候も良さそう。

・まだ、解禁して間もない割には、船があまり見えない。

・まずは、片貝沢へ行ってみましょうよ、と事前に話し合っていたのだが、朝マズメのコンディションが良さそうなので
 ハーリングから開始。

・ダムサイトから、仕入沢出会い付近まで流すが、1回もアタリなし! なんじゃこりゃ?

・わかさぎが出ている可能性ありと、予定通り 片貝沢流れ込みへ向かう。


2018年4月30日の 銀山湖のフライフィッシング
 アチャー、一面の浮遊物。雪崩で押し流された、木くず、流木が漂う。

・ゴミの無い所で、フライ開始。まずはタイプ1をセット。何回か投げるが、追いも無く撤退。

・ダムサイト方面へ戻る途中の赤土+切り株ポイントで船からキャストするが、アタリなし。







・まずは、ワカサギが居る所を探そうと、六方方面へ移動

2018年4月30日の 銀山湖のフライフィッシング
 六方方面へ船を走らせる。


・水位が高いので、桟橋がコンクリの階段まで来ている。

2018年4月30日の 銀山湖のフライフィッシング


・ここから上流方面に沿ってワカサギを探す。シラスのような4cm程の小さなワカサギしか見当たらない

・更に上流方面へ移動しながら探すが、あまり見えない。小さな流れ込みでフライを投げてみるが、アタリなし。

・やはりダムに近いところの方が、ワカサギが多い様なので、少し戻って来て、ちょっとした出っ張りに上陸。

・風がダムから吹いていて、左から右にかなりの流れが発生。ラインテンションもかなりあるがアタリなし。

・ラインをS2/S3へ交換する。足元で根掛かりが頻発。S1/S2へ交換。

・足元で一瞬、ゴッというアタリがあったが、ヒットしない。小物のようだ。

・その後、目の前で小物のライズ。小魚は居るようだ。

・アタリが無いので、出っ張りから小さなワンドのようになっている所へ投げてみると、1投でアタリがありヒット!

・大して引かないので小物だが、初物なので慎重にランディング。 すると?


2018年4月30日の 銀山湖のフライフィッシング
 デブの大ハヤ!

・ここで午前の部終了。昼食。







・午前中の調査結果は、ダムに近い所の六方付近に小さなワカサギが居るが、そこ以外は殆ど居ないようだ。

・午後はまず、ワカサギを本気で探す事にする。

・まずは、仕入沢へ船を走らせる

2018年4月30日の 銀山湖のフライフィッシング
 仕入沢の流れ込み。水は若干濁っているが泥濁りではない。

・ワカサギを探すが、見当たらず。

・次は中の又へ移動。

・中の又の少し手前の流れ込みを見て回る。若干ワカサギを確認したので、フライで投げてみる。アタリなし。

・風が有って、舟を固定出来ず、キャスティングもやりにくい。。

・このようなシチュエーションを想定して、パラシュートアンカーを準備していたが、車に積むのを忘れてしまった。



・更に、岸沿いに探す。なかなか見つからない。

・探している間、Tさんがルアーで表層トローリング。すると何度かアタリがあるとの事。

・これは、表層、岸ベタであれば、ハーリングが可能という事か!、朝一のハーリングは、2人もそこそこ沈むラインで
 やっていた。

・そこで、S1/S2ラインのままフライをハーリング用フライに変えて、流してみる。

・少ししてブルブルっつというアタリで何かがヒット。

・ようやく初物の小岩魚。。ここ銀山湖だったよな。ハヤの方が大きい。


2018年4月30日の 銀山湖のフライフィッシング
 まあ何とか、本命が釣れた。。


・そんな事をやっているうちに時は過ぎ、時合が近づいて来た。3時になったので、本命ポイントへ移動





・本命ポイントはここ、白板岩のダムよりの赤土斜面へ上陸する

2018年4月30日の 銀山湖のフライフィッシング
 水位が高いので、いつもは露出している木が水没している

・下の写真は2013年の同時期の写真

2018年4月30日の 銀山湖のフライフィッシング
 例年なら、この写真のように木が露出していて、何をするにもランニングラインが絡んでストレスが溜まる

・木が沈んでいる事が判っているので、ストラクチャーは申し分ない。ワカサギが居れば恰好のポイント。

・更にこの場所は、雪崩、落石に遭う可能性が低い、銀山湖の岸の中でも比較的安全な場所

・上陸して、ワカサギが居ないか 歩いて一通り見て回る。しかし、小さなものが少しいるだけ。

・まあ、どこへ移動しても大差ないと、フライキャスティング開始。

・風がダムから吹いていて、右から左へ流れが出来ている。

・一番ダムよりの角あたりにはかなりの湖流が出来ていて、木くず、ゴミなどがどんどん流れてゆく。

・ハヤが2匹程ヒットした後に、沖目でアタリがあり、何かがヒット!


2018年4月30日の 銀山湖のフライフィッシング
 ついにサクラマスがヒット! 細身で30cmしか無かったが、なかなかのファイト 15時50分

・この後は、再びハヤがヒットし、アタリが無くなる。

・納竿しようかと、六方へ向かうが、あまりの穏やかな夕マズメで、トローリングで釣れるかもと、引っ張る

・しかし、全くアタリなく、納竿。

2018年4月30日の 銀山湖のフライフィッシング
奥只見ダムの壁のすぐそばに駐車。

・ここで、Tさんの友人のyaoyaさんが飛び入り参加し、夜の宴の始まり。

2018年4月30日の 銀山湖のフライフィッシング
 yaoyaさん差し入れの、伊勢崎の日の出食堂のもつ煮 と 仙台のお酒「浦霞」。

・お腹一杯になって満足満足。

・yaoyaさん どうもありがとうございました。





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