2019年9月22日の野反湖での釣り
・丸沼がまだ減水中のようで、あまり行く気になれない。湯の湖はファイナルフェスタの翌日で
3連休の中日なので、これまた混み合う事が予想される。
・あれこれ迷っていたのだが、Tさんの情報だと、野反湖でハコスチが釣れている様子。
・最近野反湖へ釣行していないので、この秋のシーズン前の状況調査も兼ねて出漁。
・Tさんから、ポイントや釣り方などのレクチャーを受け、21時少し過ぎに自宅を出発。、
・2時間20分位かかるかなと、一般道を走る。
・国道145号から292号へ右折する交差点にあった信号機が撤去されていて、一瞬戸惑う。
・八ッ場ダムの建設などで、昔とかなり変わってしまっている。長野原の駅の反対側にあったお土産屋さん
なんかどこ行っちゃったのかな〜 なんて回想しながら国道292号へ。
・曲がってすぐに、道路に靄が出ている。292号線も、道幅の狭かった部分にバイパスが作られたり。
・でも、この交差点を曲がった後は、急に暗くなって、昔のままなのかな。
・進むにつれ、靄が凄くなる。富士見峠手前はすぐ先が良く見えない。釣り券を買おうと思っていたので
入口を見過ごさないように注意する。丁度2時間20分かかった。
・4時40分頃アラームが鳴って目が覚める。少し明るくなっている。
・他にも釣り人が3名ほど居て、自分より早く出て行った。
・丸沼や湯の湖のように、場所の心配をしなくて良いので、大変 気が楽だ。
・ゆっくり支度して、ダム手前の休憩所の左から、湖に降りる。先行した3名は、ダムの壁に近い所に入っていた
・実は、ダムサイトのポイントは今回が初めて。湖岸に降りて少し左へ歩く。
・野反湖というと、岸が粘土質で、滑りやすいという印象があるが、ダムサイト付近は、尖った岩がゴロゴロ。
・岩魚系、例えば、レイクやブラウンなんかが好みそうなロケーションだ。
・ブレイクラインも足元の近い所にあって、中禅寺だったら、かなり斜めに投げるシチュエーション。。
・かなり深そうだが、まずは、30カウントで開始。岸の近くですぐに小物のアタリ。しかしヒットしない。
・風もまあまああって、コンディションはかなり良い。
・かなり沖目、向こう岸の方で、いいサイズのライズがあるが、まあ届かない。
・2投げに1回位の割合で、何らかのアタリがあるのだが、ヒットしない。
・カウントを60にしてみると、アタリが無くなる。深くしても駄目のようだ。
・少しして、小物がヒット、一応写真を撮る。
・少し風が強くなって来た。水は左から右へ流れるが、沖目にはあまり湖流が無い。
・日が差してこないので、肌寒い。
・3回のアタリで、1匹釣れてくるようなポツリポツリのペースで、小物が掛かる。
・少し富士見峠側へ、移動してみる。あまり行き過ぎると、アタリが少なくなるようだ。
・少し明るくなって来た。日が差すのかな?
・アタリが遠のいたので、朝ご飯。Tさんに連絡してみる。
・早朝ではなくても良くて 11時位までが釣れる時間のようだ。
・丁度 休んでいた時間は 釣れるタイミングのようで、そそくさと食べて、またキャストを開始する。
・相変わらず、ポツリポツリと釣れるが小物のみ。
・徐々に、ダムサイト方向へ移動。最初はアタリがあったが、9時30分頃から、パッタリアタリが無くなる。
・最初は、場所が悪いのかと思い、元の場所へ戻るが、やはりアタリがない。
・どうやら、風が弱くなったためのようだ。水温を測るが18℃。気温が低いので、お湯のような感触。
・11時に近くなり、野のやの蕎麦や、草津温泉の日帰り入浴などがチラつきだし、納竿
・風が弱くなって、ドライをやるなら、ベストな波の状態になったが、ライズは少なく、小型のものばかり。
・まだ水温が高いので、これから。
・湖全体としては、やや減水して、湖岸がいい感じで露出。
・という事で、野のやへ向かう。12時少し前に到着。
・店内の席は満席なので、テラス席へ。
・今日はもり蕎麦と決めていたのだが、メニューを見ていたら とろろそばが食べたくなった。、
とろろそば、大盛り
・相変わらず、美味しかった。
・食べ終わったところで、草津温泉、益成屋さんへ電話、日帰り入浴可能か問い合わせする。
・13時位までに来てくださいとの事。んん? 既に12時10分。
・運転時間は問題無いのだが、心配は駐車場。湯畑付近の駐車場は混み合うので、果たして駐車出来るか。
・20分ちょっとで温泉街へ到着。予想通り駐車場には長い列が出来ている。
・すぐに、西の河原の駐車場へ向かい、こちらに車を止め湯畑へ、13時少し前に到着。
・さあ、そばの次のお楽しみ。益成屋さんの内湯 弁天の湯。PH2です。
・更衣室で服を脱いでいる時に気が付いた。野反湖の釣り券を付けた帽子をかぶって駐車場から歩いていた。
・湯畑付近はかなりの人混みで、蕎麦屋に並んでいる人などを横目に見ながら歩いて来た。
・変なオッサンと思われただろう。
・益成屋さんのお湯は、「白旗源泉」で 湯畑の周囲にある、昔からの旅館数軒にしか引湯されていない。
・源頼朝が発見し 徳川将軍のお汲上げの湯もまさに白旗源泉。白く白濁した効能の高い湯です。
・何回か、日帰り入浴で訪れているが、いつも貸し切り。
・この総檜造りの湯舟に入れます。ほんのりと漂う硫黄の匂い。リラックスできます。
・御座の湯も綺麗ですが、入浴料金600円ですから、プラス400円で白旗源泉の極上湯が貸し切り状態。
・先月の8月25日、家族と御座の湯を訪れたが、もの凄く混んでいて、湯舟で足が延ばせない!
洗い場も並んでいた。
・極上の湯が 貸し切り状態です。 しかし、長湯は禁物。 私の妻は、湯あたりを起こした事がありました。
・お土産の温泉饅頭を購入し、帰宅。
・北関東の釣りは、蕎麦と温泉が切り離せない。特に野反湖は近くにいい温泉が沢山あって、これも楽しみ。