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丸沼のフライフィッシング

丸沼のフライフィッシングの釣りレポートreport


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記録# b300
日時 2021年11月21日
天候 曇り
ダムから弱い風
水温 10.5℃
水位 出島の近くまで増えて来た
その他
ロッド Winston Boron2 ’13.3 #7/8
ライン デルタシューティングヘッドクリヤスロー
インタミ28g改
ティペット シーガーグランドMAX 1.75号



2021年11月21日の丸沼での釣り

・11月も下旬に入り、丸沼のシーズンも終わろうとしている。寒くて我慢できなくなる前に出漁

・明日が発達した低気圧の影響で、雨が降る予報が出ているので、その前に何とか〆たい。

・朝から竿を振る元気が無くて、11時40分に家を出発、14時ちょっと前に現着。


・先週、先々週と、午後一に釣れたため、今回もそれを期待して。

・今日は、Tさんがボートから出漁中との事で、状況を教えてもらう。



・Tさんの釣果は今一つのようだが、狙っていた場所に入っていたルアーマンが結構ヒットしているとの事

・スリットの向こう側あたりにも1名フライの人が入っている。流れ込みにも先行者。

・船付き場付近からスリットを狙える所へ入って、スリットを狙ってみる。







・魚が居れば、1投目で何らかの反応がある事が多く、フライのターンオーバーに気を使って探る。

・何投か少しずつ方向・距離を変えて探るが、全くアタリなし。

・土管の流れ込み方面へ移動する。ルアーマンにひと声かけて、なるべく距離を取ってウエーディングする。



2021年11月21日 丸沼のフライフィッシング

・このポイントは湧き水が出ていたり、流れ込みのチャンネルが有ったりして、足元に注意する必要がある。

・流れ込みに近づきすぎると、突然足元が深くなっている。実は以前この深みにはまって浸水した事がある。

・という事で、何とか限界まで距離を取るが、何と後ろに立木。

・これだとオーバーヘッドキャストが出来ない。やや向かい風が吹いていて、ポイントに届かないかも。


2021年11月21日 丸沼のフライフィッシング



・水位が上がっている関係もあって、ちょっと距離が足らない感じ。 何投か投げるが、アタリなし。

・移動するにも、それぞれのめぼしいポイントには釣り人がいるので、移動も出来ない。






・しばらく何事も起きず、時間だけが過ぎる。すると、隣に入っていたルアーマンが移動。

・すぐにそちらに移動する。オーバーヘッドキャスト出来るようになるが、アタリなし。

・アタリが無いので、スリット方向へ数m移動、しかしアタリなし。

・オーバーヘッドキャストが出来るとはいえ、バックとの距離が近くなったため、張り出した木の枝にフライが
 引っ掛かってロスト。

・勝負フライは3本しか持って来なかったので、最後のフライを結ぶ。

・元の場所へ戻ったところで、風が強くなる。少しして風が弱くなって来た。

・オーバーヘッドキャストでかなり良い感じでキャスト出来た。15カウント程沈めて引いて来る。

・先ほどの風で水が動いたのか、若干、ラインにテンションが発生した。アタリが出ないかな~と思っていると

・グングンという小さめのアタリ!。ラインを手繰るが、すぐにテンションが無くなる。バレ?

・更に高速で手繰ると、手ごたえがある。掛かっている。

・最初は小さいと思ったのだが、なかなかのファイト。ダッシュしないので、頂鱒ではないようだ。

・ファイトの最中に形の良い尾びれが見えた。右に左にと力強いファイトが続く。

・丁度、Tさんが撤収をしている最中で、「沈んでいる切り株があるので、注意して!」とアドバイスをもらう

・沈んでいる切り株がある事を忘れていた。

2021年11月21日 丸沼のフライフィッシング
16時20分  55cm レインボー

・ようやくランディング。胸鰭も大きく尖っていて、尾びれもかなり回復した魚だった。






・コンディションが良く、ファイトが良かった魚は、さっさと写真を撮ってリリースしないと死んでしまう事が
 あるので、手早くリリース。

・もの凄い勢いで泳ぎ去って行った。

・その後、2回ほどキャストするが、アタリ無く、これまでと16時40分 納竿。



2021年11月21日 丸沼のフライフィッシング


・丁度、2時間位の釣りだったが、アタリはこの1回だけ、バレなくて良かった。






・今日はあまり移動しなかったので、ゴミがみつからなかったが、ビニール紐を回収。


2021年11月21日 丸沼のフライフィッシング



・帰り路に 「ほっこりの湯」 に浸かって温まって、「龍金花」で麻婆豆腐を食べて帰宅。

・今シーズンの〆の釣行に大満足





 最後に

・今年は全く雪が降らないので、丸沼への道の県道62号線(根利林道)の凍結の心配なし。

・しかし、普段 通行している園原ダム下流の橋が工事通行止めになっているので、う回路を通る必要あり。

・う回路なのだが、実は最短距離ではある。普段通らないのは、「夜はとっても怖い」ためだ。

・そのダムの上を通る怖いう回路、ダムの上に機材が置かれているため片側交互通行になっている。

・この機材が無ければ、道は細いが、通常は対面通行なのだ。

・片側交互通行なので、ダムの手前にそれぞれ信号機がある

・この信号機の位置(場所)が何ともエグイ。

・南郷側はトンネルの手前:実は自分としては最も怖い場所。何かヤバイものが見えてしまいそうな場所

・反対側は、ダムの手前 :慰霊碑の真ん前。写真が撮れるところらしい。

・前回、早朝に出発したので、ここを朝5時過ぎに通過。まだ真っ暗の中、トンネル前の極怖地点で
 2分近く信号待ち。

・帰路は夜19時過ぎに、慰霊碑前でこれまた信号待ち。

・ほんと、よくまあこんなところに信号機設置するわ。ダム上の機材の前後でも良いのに。

・というか、ダムの遥か下の橋を工事しているのに、なんでダムの上に機材が置かれていて交互通行なのかが
 理解出来ない。



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