2019年8月16日の湯の湖での釣り
・台風の通過に伴い、丸沼にも30mm位の降雨があった。ひょっとして、流れ込みが復活していないかと
丸沼へ向かう。
・14時30分頃、現着して、流れ込みを除くと、全く流れていない。水溜まりもない!
・もう少し、水があるかなと期待していたが、そうはいかなかった。
・さて、スリットには先行しているフライの人が2名入っているのが見えたし、
そうすると、釣れる要素が殆どない。
・丁度、帰り支度をしている釣り人がいたので、様子を聞いてみるが、ダメだったとの事。
・魚が居ないのに、フライが根掛かりしてロストする光景が浮かんでくる。
・思い切って、湯の湖へ変更する。金精峠を超えて30分位かかるが、今日は早めに到着したので問題ない。
・湯の湖は、雨がかなり降って濁っている事も予想されるが、一方で、釣り人が少ない事も考えられる。
・湖に到着すると、第一候補のポイントに人が居ない。その周囲の岸にはフライの釣り人が見える。
・ボートも数が少ないようで、デカいのが掛かる場所には係留されていない。これはかなりラッキーである。
・釣り券を購入して、タックルセット、竿を出したのは、15時45分
・台風の後の風がまだ少し吹いていていい感じ。滝からの風が吹いている時 水流は、レストハウス前の岸に
当たって 岸沿いに漁協事務所の方へ流れてゆく。
・流れ込んだ水流は、やや沖合を左から右へ流れてゆく。ここにテンションが出てくることがある。
・今日はそんな感じかも知れない。その沖合の場所に珍しく船が居ない。
・濁りはかなり入っていて、立ちこむと、自分のつま先が見えない。釣れるのかな?
・濁っているので、グレーオリーブのマラブーをセットする。
・時合にはまだ早いので、40カウント沈める。また、水温が高く、活性は低いので、スローリトリーブに
ポーズを入れる。
・と、最初の1投でアタリがあって、小物がヒット。ランディング直前にバレ。
・へー 結構魚は居る感じ。
・2投目で同じところへ投げて、同じカウント。 すると、アタリがあってまたまた小物がヒット。
・かなり沖目で、スローリトリーブ、小物のアタリなので、ヒットさせるのが難しいがこれが面白い。
15時50分
・40カウントだと、途中で水底をヘッドが拾ってくるようで、重くなってくる。しかし水底が平担なので
フライをロストしない。
・3投位アタリがなかったが、沖目で、コッというアタリ。ヒットしない。ポーズ。またコッというアタリ。
・その直後に根掛かりのようなアタリ。グッと手繰ってセットフック。
・ヘッドシェイクが大きいので、50cmオーバーだ。夏場のこの時期に50cmオーバーは貴重なので
バラせない。
・ネットに入った時には、60cmオーバーかと思うような体高と、厚さ。
16時 56cmありました。
・もう少し大きければ、年間ランキングにエントリしようと思ったが、残念。
・恐らく、サマートラウトフェスタ用に放流された魚だろう。
・この後、同じ場所ではアタリが無くなったので、少し広く探ってみると、右の方でピックアップ時に
何かがヒット。
・引きがレインボーではなく、小型の鯉か何かを連想させる魚だ。
・ネットに入って魚を見るまで、鯉かな? と思っていたが、ブルックだった。
・結構なサイズなので、その場で、湯の湖漁協のWebをチェック。これなら何か商品がもらえるかもとエントリ。
・40cmあったのだが、写真映りがあまり良くないので、割愛。
・その後はアタリが途切れる。 でも周りのフライマンは結構釣れていて、今日は魚の活性も高そう。
・周りの人には釣れているが、自分にはアタリが少ないので、カウントを30にする。
・すると、またアタリがあって、1バレの後にレギュラーサイズ。
18時12分
・やや正面の対岸に向かって投げると、何かが当たる。しかしヒットしない。
直ぐに投げ直してももうアタリが無い
・しかし、暫く場所を休ませると、アタリがでる。しかしヒットさせられない。この駆け引きもまた面白い。
・フックサイズを下げたりすれば、釣れるのかも知れないが、デカいのが釣れなくなっては本末転倒なので
そのまま続ける。
・やや右の方で、良型のライズ。狙うがアタリなし。
・ライズが増えて来たので、カウントを20にする。
・沖目でグンっというアタリがあって、良型がヒット。 多分、先ほどライズしていた魚だ。
18時24分 45cmクラス。
・その後は、アタリが少なくなる。
・いつもなら、フライを交換したりして、何とか釣れるように頑張るのだが、今日はそのまま続ける。
・うす暗くなって来て、アタリが出て来た。ただし、クンという1回こっきりのアタリで、ヒットさせるのが
難しい。
・18時30分にレギュラーサイズヒット。
・その後すぐに連荘でヒット
18時33分 これで今日は最後。
・暗くなって来て、よく見えなくなって来たので、納竿
・降雨のためか、水が濁っていたにも関わらず、活性が高かった。