2019年9月28日の野反湖での釣り
・先週は大型の気配がほとんど無かったが、今週は先週と同じような南風がやや強く吹く予報が出ている。
・また、水温も少し下がったろうと、再度野反湖へ。
・丸沼も釣れ具合が少し変わって来たとのTさん情報で、行ってみたい気持ちもあったが、場所取りや、
ボートからの釣り人との距離感など、気にしなくてはいけない事があるので、野反湖とした。
・先週の様子で、峠からの風が吹いたら、タイプ2でじっくり沈めて、岩魚や大物が掛かるのでは?
と勝手に妄想。
・フックも、ウエット系のものも持ってゆけば、先週よりは少しはいいんじゃないか?と肯定的な思い込み
・もう少しで富士見峠というところで、自分の車の斜め上前方に 比較的大きなゴツイ翼をもつ鳥が現れた。
・最初はビックリしたが、真夜中に飛ぶ比較的大きな鳥って、なんなのかな? フクロウかな?
・真夜中は野生動物の時間なので、いろいろな動物に遭遇するが、日光方面で遭遇するのと少し種類が違う
・前回はキツネ、今回はフクロウ。
・富士見峠で釣り券を購入しようと、販売機へ・・・しかし、保護のために取り付けられている扉があかない
・単に金具で引っかかっているだけなのだが、押しても引いても外れない。
・ダム手前の休憩所にも、券売機があったので、そちらへ行ってみる。
・しかし、故障との事で、取り外されていた。ではと、キャンプ場の券売機へ。
・ダムの上に差し掛かると、人が居る。 三脚を立てて、何かを撮影しているようだ。
LED照明のようなものも見えたが、点灯していなかったので、真っ暗の中で何かを撮っているようだ。
・確かに今夜は、天の川が良く見える。
・今日は、南風が吹く予定なので、ダムの壁の近くに入る。前回来た時には、少し離れたポイントだったが
水が左から右、つまりダムへ向かって結構流れていた。
・あの流れがダムサイトでは、沖へ向かう流れになっているのではないか?
・それに沿って回遊してくる魚が居るのではないか?水温が高いので、S1/S2で沈めたらデカいのが釣れないか?
・という構想だった。
・しかし、うす暗い中、ポイント近くへ来ると、風が殆ど無い。そして遥か遠く富士見峠方面にさざ波が見える。
・予想に反し、ダムからの風が吹いている。 ガッカリ。
・前回も風が弱くなったとたんにアタリが殆ど無くなっており、これはヤバイ状況である。
・まずは、Hooverをセットしたタックルで始めるが、全くアタリが無い。
・ラインテンションも全くなく、釣れる気がしない。
・少しづつ左へ動いて探ってゆくが、全くアタリなし。
・ちょっと出っ張った所位まで来て、ようやくアタリ。しかしヒットはしない。

・このあたりまで移動をして来て、ようやくアタリが。タックルはダムのすぐ近くに置いてあります。
・カウントダウンも、表層から、60まで探ってみるが、芳しくない。
・スマホで、天気予報を再チェック、すると朝から吹くはずの風は、9時頃から強くなると更新されている。
・沖目だったが、大きなライズがあったので、そちらを凝視していると、再度ライズ。
・しかしピンクの魚が見えた。 鯉だ。 これでかなりガッカリ。朝食を取って一休み
・まあでも、殆ど釣り人が居ないので、そういった面でのストレスは全くない。
・餌釣りの釣り人がやってくるが、芳しくない様子。
・Tさんになすすべなしの連絡をすると、すぐに返信。
・「丸沼に居るが、ターンオーバーの泡が、一面広がっていて だーれも釣れていない」
・船が20艘くらい出ていて、混んでるとの事。
・早上がりして、丸沼でも行ってみるか? なんて思っていたが、諦める。
・すると、待ちに待った風が吹いてきて、少し波立って来た。

ようやく風が 8:30頃
・風の吹き始めはチャンスなので、気合が入る。案の定小物がヒット。ネットイン直前にジャンプでバレ。
・狙いはデカいやつなので、この吹き始めに勝負を付けないと・・・・・
・しかし、その後は全くアタリが無くなり、あっさり決着がつく。
・水温を図ると、18℃ 先週と全く変わらずで、予想が外れる。
・波は出ているので、S1/S2のラインで沈めてみる。
・少しポジションを変えたり、投げる方向を変えたり、棚を変えたりして、湖流を探すが、殆どない。
・本当に表層に風で出来た流れがあるだけで、深い所には全くない。
・先週のように もっと強い風が吹かないとダメだ。。
・システムを元に戻して、Hooverで最後のあがき。
・11時近くになって、まだオケラである。
・水温が下がり、先週のような南風が吹けば、ひょっとして釣れるかもと思っていたが、その両方が外れた。
・最後の1投げで、足元で小物がヒット。オケラだけは何とかまぬかれる。
・頑張って、2本セットしたのだが空振り
・魚の写真も無く、紅葉もまだ始まっていないので、花の写真でも撮るかと思ったが、丁度良い花が咲いていない。
・良ーく見ると、足元に小さな白い花がひっそりと咲いている。
・という事で11時納竿
・野のやに寄って、草津温泉か応徳温泉辺りにと思ったが、今日は眠くて運転できそうにない。
・お湯を沸かしてカップ麺を食べて昼寝して帰ることにした。
・丁度 ルアーの釣り人が戻って来たので、話を聞くと、50cmクラスが1本釣れたとの事!
・おおーこのコンディションでも釣れるんだと、関心する事しきり。
・聞くと、野反湖にはもう長いこと通っているそうで、大ベテランの域。
・条件が悪くても釣る人は釣るという事。
・昼寝をして、野反湖を後にする。
・どこの温泉に寄ろうかなと、検索していると、 川原湯温泉が目に入った。
・野反湖、バラキ湖、など何回も釣行しているが、川原湯温泉はまだ一度も寄った事が無かった。
・八ッ場ダムの建設に伴い、昔からあった川原湯温泉は移転し、新しい建物が建っていた。
・王湯も日帰り温泉施設として、移転しているのだが、Webを見てもどうも良くわからない。
・近くに来たが、あちこちが道路工事中で、行き止まりや、う回路だらけ。
・これは、無理と路肩で休憩していた人に聞くと、あそこに見えるのが王湯! あれ!
・王湯までの道路が工事中で、建物の前まで車で行くことが出来ず、大沢駐車場に駐車して徒歩。
・内湯、露天風呂とも5〜6人入ると一杯になってしまうようなこじんまりとした施設ですが、休憩所なども
あって、まとまっています。
・草津とは異なる温泉の匂いがほのかに香るお湯でした。。
Winston Boron3 '12.5 #6/7
アトランティックサーモン26g S1/S2