2019年10月5日の野反湖での釣り
・まだ水温が高い野反湖であるが、今日は北寄りの強風が吹く予報が出ている。
・強風は大物を動かすきっかけにはなる。
・一方の丸沼は、まだターンオーバーの真っ盛りで、泡が凄いらしい。降水があれば良いのだが。
・丸沼ダムの降水量をチェックすると、30mm位降ったようだ。
・しかし、雨雲レーダーでは、山側にあまり降っていない様子。山側に降らないと、湧水は出てこない。
・という事で、野反湖に出漁する事にする。帰りに立ち寄る温泉も楽しみの一つ。
・野反湖への道の途中には、結構な大枝などが落ちていて、かなりの風が吹いたことがわかる。
・富士見峠に到着すると、キャンプ場の明かりは見えるのだが、もの凄い風。
・一旦ここで仮眠しようとしたが、風で車がグラグラ揺れるので、何となく寝付けない。
・イカイワ駐車場に移動。ここは車が揺れることは無かった。
・風は凄いが、覚悟の上。目指すは風下の丸山崩れ。
・先行者は? まあ居ないわな。この風では。
・ポイントへ到着。タックルをセット。かなりの風で、高波が次々と押し寄せる。
・風が強いので、ラインバスケットを持ってきたが、これは正解。ラインパレットでは、ひっくり返ってしまう
・まだ水温が高いので、少し沈めてみるかと、アトランティックサーモンのS1をセット。
・ところが根掛かり頻発。手前に寄ってくる流れがあるようで、殆ど沈めなくても根掛かりしてしまう。
・これでは意味が無いという事で、早々にHooverへ交換。
・小さな雨粒交じりの強風が顔に。
・Hooverでもあまり沈めると根掛かりしてしまう。
・一方、期待していた湖流はというと、芳しくない。
・正面に投げると、かなり左へラインが流れるので、少しずつ左へ移動しながら沖へ流れる湖流が無いか探す。
・しかし思ったような流れが見つけられず、どんどん移動。
・この間全くアタリなし。
・波が凄いのだが、先週まで見えていた泡が打ち寄せられていない。
・水温を測定すると、16.5℃ ようやく少し下がったようだ。
・弁天水場のワンドの一番奥のところにゴミが吹き寄せられていたので、そこでやってみる。
・小さなアタリが2回ほどあっただけ。
・ラインテンションを探して、かなり対岸へ回り込んで来た。
・この辺りから、右方向へ投げると少しテンションがある。ここで初めて小物がヒット。しかしすぐバレ。
・天気が回復して来たが、風は相変わらず強い。
・丸山崩れの先端の所に荷物を置いてきたが、だーれも釣り人が居ない。
・風向きが少し変わって来たようなので、丸山崩れの先端まで戻る。
・天気が良くて、気持ちいい。
・戻って、休憩。
・アタリが無いので遅い朝食を摂っていると、先週、ダムサイトで行き会ったルアーのベテラン釣り師が。
・今日もアタリが無い事を報告したところ、先週掛けた50cmクラスは結構岸の近い所だったとの事。
・水温も高いし 沖目しか釣れないかな、と思っていたが、ならばブライクラインに沿って回ってくるかも。
・休憩後、ブレイクラインを意識して、斜めに引いてくると、すぐアタリが!
・ハコスチでは無かったが、胸鰭がピンと大きな銀ピカレインボーがヒット。
・波ザブで岸に上げられないので、ネットの中で撮影
・オケラにならなくて良かった。
・その後、泡が一列になっているところを発見。しめしめと投げる。少しテンションはあるがアタリなし。
・少し、波が収まって来たが、アタリ無く12時30分 納竿。
・道具を片付けていると、本日 最初のフライマンが歩いて来た。
・もうあまり、花が咲いていないが、いくつか撮影してみる。
・イカイワ駐車場までの長い登りで、息が切れきれ。
・ラジウスで湯を沸かして、カップ麺をすする。
・絶景の中でお腹を満たし、昼寝して、帰宅。
・今日は、初めての 沢渡温泉へ行ってみる。
RIO AFS Hoover 30g