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野反湖のフライフィッシング

野反湖のフライフィッシングの釣りレポートreport


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記録# c115
日時 2019年10月19日
天候 小雨のち曇り
峠からやや強い のち 弱い
水温 13.5℃
水位 かなり増水したが岸は出ている
その他 10月13日の台風で270o近い降水あり
ロッド Winston Boron2 '13.3 #7/8
ライン RIO AFS Hoover 28g
ティペット シーガーグランドMAX 1.2号



2019年10月19日の野反湖での釣り

・先週は台風で身動きが取れず、しかも関東地方には多量の雨が降った。

・丸沼には300mm以上、野反湖も270mmにもなった。当然 直後は国道が通行止めになった。

・Tさん情報では、丸沼はターンオーバー+濁りでコンディションは悪い。例年最も釣れない時期に濁りが
 重なってしまって、釣れる気がしない。

・一方、野反湖はというと 峠からの風速15mの予報が出ている。雨に濡れながら爆風では体がもたない。

・また、台風の降雨で、水位が満水になっている可能性があって、風下のダムサイトが満水だと竿が振れない。

・という事で、とりあえず丸沼にでも行ってみるかと、タックルを積んで出発前にTVの天気予報を見てみる。

・すると、関東沿岸では風が吹くが、内陸では殆ど吹かない様子。

・急遽、野反湖用のラインバスケットなどを積んで出発。

・夜半に雨がかなり降るようなので、長野原の手前の道の駅で仮眠して、明るくなる少し前に出発

・富士見峠に着いて、さて気になる水位は? と覗くと  ガスで見えない。

2019年10月19日 野反湖のフライフィッシング

・ダムサイトまで行って水位を確認してから、釣り券を購入





・ダムの上から見ると、んーー? 水が濁ってる!! しまった! 濁りまでは想定していなかった。


2019年10月19日の野反湖のフライフィッシング


・岸は見えているので、濁りの様子を確認に行く。何とかなりそうだ。






・タックルをセットする。駐車場には自分の車だけ。ここが野反湖のいい?ところ。

・横殴りの細かい雨が頬をたたく。濁りがあるし、釣れなかったらさっさと帰ろうと最小限の装備で遊歩道を降りる

・7時15分位から釣り開始。



2019年10月19日の野反湖のフライフィッシング


・多少濁ってはいるが、峠からの風で、足元にはゴミが列を作って流れてゆく。

・ひょっとすると、いい流れが出来ているかもしれない。

・期待していなかったが、3投目位で小物がヒット。 比較的沖目だ。







・少しダム方面へ移動する。テンションを期待して、やや斜め右に投げる。引き始めに結構なテンションがある。

・いいじゃない!と思っていると、コッというアタリ、そのままリトリーブするとすぐにコッと2回目。

・直後にグンというアタリでヒット。 大きくはないが、小さくもないようだ。



2019年10月19日の野反湖のフライフィッシング

・意外と早いタイミングで40cmクラスがヒット。ヒレピンで口が尖って来ている。





・結構いいテンションがあるので、少し粘るが、それ以降は全くアタリが無くなった。

・峠方面へ移動しながら、テンションを探しながら探る。

・ダムの近くでは、岸の近くにテンションがあるが、離れてゆくと沖目にテンションが出る。

・盛期の中禅寺湖なら、一発で来る感触なのだがアタリがない。


・偏光グラスを掛けていて気が付かなかったが、沖目にゴミが筋を作っている。


2019年10月19日の野反湖のフライフィッシング

・足元のゴミが、沖目へ続いていて、潮目を形成しているようだ。これを狙って移動しながら探る。

・潮目の向こう側にヘッドが落ちるといいテンションが発生するのだが、全くアタリが無い。







・10時30分まで、テンションを感じながら探るが全くアタリ無く、少し早いが納竿。

・水温もまずまず、風下でテンションもあるのだが、魚が居ない感じ。



2019年10月19日の野反湖のフライフィッシング
何となく濁っている様子、分かりますでしょうか。



・帰る頃になると天候が回復し、少し日が差してきた。


2019年10月19日の野反湖のフライフィッシング
正面に草津温泉の温泉街が遠望できる。






・白砂川も増水して、いつもと違いゴウゴウと流れている。

2019年10月19日の白砂川






・前回来た時は、殆ど溜まっていなかった八ッ場ダムだが、御覧の通り、泥水で満水状態に!!。

2019年10月19日の八ッ場ダム





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