丸沼のフライフィッシング

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201９年１１月１６日の丸沼での釣り

・先週の週末は水温が下がっていなかったが、ようやく冬の寒気が下りてきて、本格的に寒くなって来た。

・今週はようやく１０℃台になっていて、良い状況になっていると想像。

・週末には真冬並みの寒気が入って来ていて、北海道ではドカ雪になっている。丸沼はまだ積雪は無い。

・いよいよ寒くなって来たので、今回は道の駅かたしなで車中泊。駐車場がちょっと明るすぎでは？

・５時ちょっと過ぎに丸沼に到着。車は５台くらいで空いて来た。今日はMさんと出漁。

・というよりも、今日はMさんにキャスティングを教えるのが主目的。午前中だけ釣りをする予定。


・朝からダムからの向かい風。それ程強くないのだが、時折、小雨が交じり、かなり寒い。

・また、先週より水位が下がってしまって、スリットもかなり露出。　この時期の減水は　良くない。






・最初の、一投で、コンコンという小さなアタリがあるが、ヒットしない。多分サクラマスだろう。

・３投目くらいに、比較的岸寄りで、コンコンの後に魚がヒット。足元でバレ。

・その後はアタリが無くなる。








・寒さに強い手袋を試すのも今回の目的。まずは、いつも使っているRivalleyのウインドストッパー



写真は右手のグローブ

・この手袋、風が無いときはまあまあなのだが、今日の程度の風が吹くと、指が痛い！

・痛いのは、手袋で覆われているくすり指と小指。　それに手の甲も冷える。

・多分、風で気化熱が奪われる為だと推定しています。その冷えたるやもの凄い。　という事で交換。



・次は最近購入した、ダイワのネオプレンかクロロプレンのタイタニュームグローブ。４０００円弱



写真は、左手のグローブ


・結構なお値段だったが、やはりくすり指と小指は冷える。　　いまいち。　交換。



・最後は、LLBeanの軽井沢アウトレットで買った、グローブ。内側に何かの布が貼ってある。





・価格も２０００円位だったと思うが、何故かこれが一番いいみたい。

・くすり指と小指はむき出しなのだが、冷たくならない。

・問題は、指が出る口が　度重なる洗濯によって縮んでしまって、指を締め付ける感じになる。

・洗濯して干す時にこの口に木の棒を入れて広げながら干す事にした。



・そんな事をしているが、全くアタリが無い。　ライズも全くなし。

・周りの人も、Mさんも全く釣れていない。

・これはオケラになる可能性がある。朝一の１匹を雑に扱った事が悔やまれる。

・先週は、魚が動き出すのは、８時過ぎだったので、まあこれから。

・Mさんはあまりに当たらないので、道路の下の方へ移動していった。







・朝一番は、流れ込みにも釣り人が見えたが、居なくなってしまった。。






・８時頃だったか、風が止んで暖かく感じる瞬間があった。こういう時にヒットする可能性があるのだが・・

・全くアタリなし。

・その後は、また風が吹いてきて寒くなって来た。











・このあたりで、ハタと気が付いた。「以前も　１１月の雨の日は、殆どアタリが無かったな」

・記録を調べると、過去２回、１１月の雨の日でやられている。

・あちこち場所を移動しても駄目だったと記録が残っている。

・１０時半を回ったところで、Mさんに連絡し、キャスティング練習をする事を提案する。

・１１時まで沈めたり、表層を引いたり、フライを換えたりしたが、全くアタリなしで終わる。





・撤退の準備をしていると、岸に空き缶が２個　両方とも中身が入っている。最後に空き缶拾い。






・練習は人の居ない、釣れない場所で行う。皆さん料金を払って釣りをしている訳で、邪魔になってはならない。

・特に水面を使うキャストでは、練習中はバシャバシャとなってしまうので、魚を散らす事になる。

・１時間と少し練習して、水から上がる。








・水温は１０℃丁度だったので、天気が良くなって穏やかな日であれば、まだまだ十分釣れるのでは？

・帰りにほっこりの湯に寄って、駐車場で仮眠していたが、目が覚めたら、暗くなっていた。

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