2022年5月11日の中禅寺湖での釣り
・今回も渡船で山側の奥に入る。
・松ヶ崎、大日崎とも先行者はおらず、上野島にもいない。
・同船者と自分で2名で上陸。その後ももう1名入って来るとの事
・Tさん情報では、あまり釣れていないとの事だが、風の状況もあるのでやってみないと分からない
・いつものようにS1S2で開始、ノーカウントから少しずつカウントダウンを増やすが、全くアタリなし。
・ボイルもかなり遠くの方に1匹だけやっているのが見えるだけ。
・ワカサギは沢山居るのだが、岸ベッタリに泳いでいるわけでなく、少し沖目まで泳ぎ出している。
・これは近くにワカサギを捕食する魚が居ないことを示している。
・また、今日は風が殆ど無く、あまり釣れる気がしない。
・いろいろやってみるが、オケラの心配が出て来たところでグーっというアタリでヒット
5時20分 55cmレイクトラウト オケラ回避
・魚ッ気が薄い事と、風が無い事で、今日は厳しい状況が予想される。
・Tさん情報の通り、あまりよろしくない様だ。
5時35分 地震雲のようなものが見えたので、一応撮影 旅客機のヒコーキ雲かも。
・カウントダウンを60にして探るがアタリなし。
・東から少し風が吹いてきて、小さな波が出て来た。
・あたらないかな? っと期待をしてリトリーブしてくると、レイクのアタリでヒット
6時 52cmレイクトラウトヒット
・ホントにこんな僅かな小波が出ただけでアタリが出るのだから、少しも気を抜けない。
・その後は風が止んでしまい、鏡のような湖面に。
・日も上がってしまって釣れる気がしない。
・カウントダウンを、45〜90で頻繁に変えてみる。しかしアタリなし
・カウントダウン中にTさんにLINE戦況報告をして、カウントダウンタイマーを見ると、スタートボタン押し忘れ。
・60以上沈めたのかな? まあいいやとリトリーブしてくると、結構沖目でヒット!
慣れない写真を撮ったら水面が斜めになってしまいました。
・結構引きが強くて、結構デカいのかも。
7時 65cm レイクトラウト
・一方で、全く風も無く、釣れる気がしないのに釣れる事もある。 どうなってんの?
・その後は全くアタリが無くなり、何をやってもダメ。フックがロストするだけ。
・どうやら釣れるタナが60くらいのようなので、このカウントで移動しながら探ってみる。
・上野島に近いところでは湖流が東から西に流れている事が確認できる。但し沖目は殆ど流れていないので
テンションは出ない。
・流れを意識して 上手から下手方向へ探っていると、かなり沖目でガンというアタリ!
・しかし、ヒット出来なかった。アタリの感じではブラウン。残念
・直ぐに同じ所へ投げて探るが、当然アタリはこれっきり。
・フッキングしなかったのは、ポイントがイマイチの再生品と知らずに使っていた可能性がある。
・帰宅してからフライをチェックすると、再生品が新品と混ざっていた。しまった
・上野島まで来たので、先行者に声を掛けて入らせてもらう。
・話しかけられるまで気が付かなかったのだが、先日 情報交換したSさんだった。
・弱い東風が吹いていたのだが、第1投した時には、やや南に振れて来た。
・すると、1投目でレイクのアタリ!
9時 51cm レイクトラウト
・やっぱり1級ポイントは釣れるんだな!と 連荘を狙うが、全くアタリなし。
・再び、風が東に変わって来た。
・連荘どころか、何も起こらないので、これで最後にして、昼休憩に入ろうとリトリーブしてくると、ヒット!
10時30分 メジャーで測定してもらってギリギリ50cm レイクトラウト
・島の近くは、魚影が濃い感じだが、一方でサイズが小さいような気がする。
・丁度良いタイミングなので昼休憩に入る。
11時頃の様子
・湯を沸かしていると、目の前でガバッっというボイル。岸ギリギリにいるワカサギを捕食している。
・慌てて、もう一本のロッドにフローティングラインをセットして、ドラワカを付けて投げてみる。
・ドラワカでやるのは何年ぶりか。風と波で、針はすぐに岸に打ち上げられてしまう。こんなんで釣れるんかいな?
・1度だけフライの直ぐ近くで、デカいレイクの尾びれが見えた。ニアミスしたがフックには食いつかない。
・ということで少し寄り道したが、昼食、昼寝
・今日は上の写真の虫(セッジ?)が大量に飛んでいて、顔、襟首、などに侵入してくる。
・刺される訳ではないので、気にしなければ良いのだが、そうは言っても熟睡出来ない。
・入念に防備して昼寝する。来年はモスキートネットを持ってこよう。
・14時頃から午後の部開始 風が東からやや強くなっていて、うねり、波が結構大きい
・左右にキャストしていると、左に投げた時に沖目でかなりの引きおもりが発生している。
・ラインが石に引っ掛かっている事も考えられるので、2度3度と確認するが、間違いない!
・カウントダウンして確認すると、カウント90以上にするとかなり顕著
・これは久々のチャンス! とばかり、90と120を1回毎に変えて探るが、全くアタリなし。
・ホンマスが釣れるかもと、ホンマス引きもやってみるが、アタリなし。
・数年前、ホンマスが普通に釣れていた頃であれば、間違いなくヒット という状況だった。
・1時間程すると、風が弱くなってうねりが小さくなり、テンションも小さくなってしまった。
・一気に戦意喪失
・あれだけのテンションで、アタリも無いという事は、もう何をやってもダメという事。
・全くアタリの無いまま 徐々に陽が傾いて来た。
・風が弱くなって 夕マズメの気配が出て来たので、フライをこげ茶からグレーオリーブへ変える。
・時計をみながら、キャストする。17時を回って、あと15分位かなと思っていると、コン!というアタリ
・しかし、ヒットしない。小さいのかな?
・次の1投 殆どヘッドが入って、来たところで、ゴン! ヒットしない。
・そのままリトリーブしてリーダーとの継ぎ目が近づいて来たところで ゴン! グン! とヒット。
・かなりの衝撃だったので、1.8号だったら合わせ切れしていたかも。
・時計を見ると、17時頃。丁度いい時間かなとこの瞬間は思った。
・その後、沖へ向かってグイグイとラインを引き出してゆく。 結構デカそう。
・チラチラ時計をみながらのやり取りが続く。17時10分を過ぎた。迎えの時間が近くなって来て少し焦る
・少し強引にやり取りしてランディング
15時15分 68cm レイクトラウト
・フックは口先にかろうじて刺さっており、スレている感じ。
・70cmあるのではないかと何回も測定するが、残念68cm 時間がないので写真は適当に撮影
・焦りながらタックルを片付けする。島の近くでピックアップしてもらうのが普通だが、間に合わない。
・島の近くで待っていたSさんが自分の方へ来てくれて、ギリギリ片付けが間に合う。
・このレイクは、昼間、目の前でボイルしていた奴だと思う。尾びれの大きさがそっくりだった。
・水温は10度前後、自分の引っ張りシーズンが終わりに近づいている。
winston Boron3 '12.6 #6/7
アトランティックサーモンDH26g/F