2024年4月30日の中禅寺湖での釣り
・前回4月27日の釣行で、水温が8℃近くまで上昇しており、昨年よりも1週間ほど早くなっていた
・もうレイク狙いではピークに近い水温で、連日暑くて、もたもたしているとピークアウトしそう
・朝から竿を出したかったが、忙しくて出来ず、夕マズメ狙いで出漁
・今日は新しく自作したラインバスケットの機能確認も行いたい
・水温が丁度良いので、夕マズメでもなんとかなるだろうという目論見だった
・自宅を11時ちょっと前に出て、13時に到着、釣り券を買う
・越後屋さんでご主人に聞き込み「わかさぎはまだ出ていないようだ」「釣れていないよ」との事
・今回トレッキングシューズを忘れてしまい、ゴアテックスウエーダーで歩く。短距離なら何とかなりそう
・13時20分に歩き始める、14時に目的地に到着 14時20分頃から釣り開始
・途中、本栂には人の気配なし、イタリアの先では、ポツンポツンと釣り人 狢窪出っ張りはいない
こんな感じの減水
・日が差したり、曇ったりで天候はまずまず
・少し波もあるので、このまま夕マズメになれば期待できるか。
天候はこんな感じ
・狢窪の浜に2人、八丁の向こうのワンド付近に3名位 時間が午後なので皆さん帰ったのかも
・途中ですれ違ったフライマンに情報収集すると、釣れなかった人もいたが、しっかり釣った人もいた。
・また、「水が濁って来ている、ターンオーバーが始まったのでは」という方もいた
・支度をして、まず水温を測定する。ん〜
12℃ !
・測定したのが15時頃なので、1日で最も高い時間とは言え、想定を越えていた。ヤバイ
・何投か投げてみるが、全くアタリがないので、少し歩いてわかさぎがいないか見てみる
・暫く移動すると、数匹のわかさぎが見えた。まだ産卵体勢ではなく、集まっている感じはない
・再開するが、アタリは無い。弱い南風で右方向にややテンションがあったが、全くアタリなし
そのうち、いきなりガスが出て来た
・北寄りの風に変わって、今度は左方向に少しテンションが出て来た。しかしアタリ無し
・その後も風が少し吹いたり、弱まったりを繰り返す
・足元を見ると、ターンオーバー発生時によく見る泡が出ていた
・水温が12℃なので、泡も発生しますね
・その後もいつアタリが出るかと期待しながら引くが全くアタリ無く、タイムアップ
・水温的にはピークに近いはずなので、夕マズメになればボイルなどが見れると思っていたがボイルも全く無し!
・小物がブレイクラインから少し沖目で跳ねたのを2回見ただけ
・全く魚ッ気が無かった
最後にゴミ拾いして納竿
・帰りの駐車場までの道のりがキツイ 汗だく。こんな体力では、上野島までなんてとても歩けない
・新しく製作したラインバスケットの機能確認が出来た事くらいしか収穫が無かった
・今シーズン、雪解け水が湧水として湖に注ぎ込む量が大幅に減少したため、水温上昇が急で、
水も濁ったのでは無いだろうか?
・現地で情報交換した人は、「夕方は釣れない、朝だけ」と言っていたが、まさにその通りだった
・更に駐車場を出るとき、500円だと思っていたら1000円!
・よく料金説明を見ると6時間を越えると1000円だって!
・という事は山側で朝から竿を出すと、1500円という事になる ひどすぎる
30gS1/S2