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#6のロッドに使うティペットは、
・ニンフ、マラブーパターンの引っ張り・・・・1.0 〜 1.2号
・インジケータ・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.8 〜 1.0号
・ドライフライ・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.6 〜 0.8号
つまり、0.6号から0.8号、1.0号、1.2号位を目安に揃えましょう。
現在は、クレハのシーガーグランドMAXか MAX-FXを使用しています。
価格は高いのですが、強くて信頼しています。
1)50〜100cm程度に切って使用しています。
1)下記のポイントを守れば、合わせ切れを相当防げる事が判っています。
・ティペットとリーダーの継ぎ目は、釣り始める前に必ず引っ張りチェックをする。
・魚を釣った後は、フックを持って、引っ張り確認をしましょう。見た目は正常でも、結び目が弱くなっています。
この際、フックの結び目だけでなく、ティペットとリーダーの継ぎ目も確認して下さい。
・傷や、ウインドノット(結び目)が出来てしまったら、すぐに換えましょう。
・フックを交換する度に、リーダーが短くなってしまいます。
・リーダーは強度が弱いです。同じ5Xでもティペット材の方が強く、合わせ切れ等が防げます。
・フライに接続する太さと長さが選べます。食いが渋ければ細くしたり、長くしたり。
基本的には、その日釣りを始める時に新しいものに換えています。
釣りをしている間でも、劣化したら交換します。劣化とは、
・小さなささくれが出来る。
・白く色が変わって見える。
・フライと結んでいる場所の他に、結び目(ウィンドノット)などが出来てしまう。
・キズ、潰れなどが出来ている。
・よじれが発生、チリチリパーマ状になっている。
・魚に近ければ近いほど重要だと思っていますので、フックに次いで重要なパーツです。
・ティペットはフライとリーダーを繋ぎ、接続部が発生するので、必ず結びこぶがあります。
・魚とのファイト時には、魚のエラや背鰭などとこすれます。
・太すぎると、魚に見破られる事もあります。フライに近いのでくせが付きにくいものが良い事になります。
・従って、出来るだけ細く強く、目立たず、結束強度も強いものが必要になります。
・全ての機能を満たす素材は無いのかも知れませんが、自分はクレハのシーガーグランドMAXを使っています。
少し価格が高いですが、大変信頼性が高いです。
・数種類の太さの物を持ちましょう
・あまり安いティペットは切れやすいです。
値段がちょっと高いのですが、
魚と釣り人を繋ぐ最も重要なパーツです。
・リーダーから徐々に繋いで、
細くしていきましょう。