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フライフィッシング初心者のHP リーダーについて

リーダーについて 初心者のためのHP

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 リーダーについてです。

 ・必要な部分を切って使います
  リーダーは購入したもの全部をそっくり使う訳では
  ありません。特に先端部はティペット材に比べて
  強度が落ちます

 ・フライをターンオーバーさせるために必要です。

@サイズとテーパーデザイン

  さあ困った!
  リーダーのサイズなんか気にして買った事が無い。!
  手持ちのリーダーをみてみよう。
  #6のタックルに使うなら、多分、6X 12ft あたりのものを使うと思います。


  テーパーデザインも各社何やら細かなデザインがあり、何だかんだと説明がついておりますが、
  我々には殆ど正直分かりません。もの凄く大きな、重いフライ等を使わない限り、何でも大丈夫です。
  


フライフィッシング リーダー


 普通の釣りに使っているリーダーの袋です
 2X ’12のリーダーです。
 湖の引っ張りなどに使っているので、
 ごついリーダーです。
フライフィッシング リーダー
 こちらは、ドライフライや、インジケータなどの
 浮かせて釣る釣り方に使うフローティングの
 リーダーです。
 中空の穴が開いていて、浮力があります。
 BS(ボトムスキャン)にもこのリーダーを使います

A長さ

 ・太い方を数10cm(適当に)切ります。
 ・先端部も切って使います。  #6用なら、1.0号、0.8号と繋いでテーパーにしますので、1.0号より太い所で
  切ります。リーダーだけで、5〜6ftくらいでしょうか?
 ・ティペットを足して、ティペットまで入れて、全長で12ft位にして使っています。

 ・ティペットまでの長さについては、テクニックの管理釣り場のページを見てください

B注意点

 ・とにかく、撚れ、糸グセを良くとって使いましょう。糸グセがひどいと、魚が警戒してしまいます。
 ・糸グセがついたまま合わせると、急に魚に衝撃が加わって、合わせ切れを起こしやすいと思います。
 ・初心者の方は特に注意しましょう。よれよれしたリーダーを使っている方は、初心者に見えますし、
  「ああ、あの人は大して釣れないな」と思ってしまいます。
 ・ティペットも含めて、ターンオーバー出来る長さにして下さい。長い方が魚がフライを咥えやすいですが、
  長くなると、ターンオーバーが難しくなります。また、向かい風の時なども通常より短くするなどして
  工夫して下さい。
  

Cリーダーは必要か?

 ・ドライフライをやるなら、どうしても必要です。フライラインのエネルギーを伝えるのに、テーパーになっている
  必要があります。
 ・そもそもフライキャスティングのメカニズムは、ラインにのっているエネルギーをリーダーを通してフライまで伝える
  事で、フライを最も遠い所へ運ぶというものです。鞭(ムチ)が手元では大したスピードでは無いのに、細い先端へ
  行くと、パチンっと凄いスピードになっているのと同じです。
 ・インジケータフィッシングや、リトリーブの釣りなら、ターンオーバーがきっちり出来るのならリーダーは不要とも思います。

Dリーダーの交換時期

 ・リーダーの交換時期ですが、目視で傷んでいなければ、数年使えるのではないでしょうか。
 ・もともと、フライラインと、ティペットを繋ぐ目的ですので、変色して魚から見やすくなったりしなければ相当使えます。



☆このWebページの作成者は、次のホームベージに釣行記録等をUPしていますので、そちらも参考にして下さい。
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